絶景!ラニカイ・ピルボックストレイルを楽しもう!<行き方・場所・注意点>

ラニカイ「ピルボックス・トレイル」にチャレンジ!

オアフ島の東海岸に位置するカイルアにあるラニカイビーチは、全米ナンバーワンビーチに選ばれたこともある、息を呑むほどそれはそれは美しいビーチです。

そんなラニカイビーチの近くで、最近注目されているのがラニカイ・ピルボックス・トレイル(Pillbox Hike)と呼ばれているアクティビティで、簡単に言うと、初心者でも楽しめる軽めの登山です。

正式名称はカイヴァリッジ・トレイル(Kaiwa Ridge Trail)となります。

ラニカイビーチから見るピルボックス

ハワイでトレイルというとダイヤモンドヘッド・トレイルが有名ですが、ピルボックストレイルは、観光客だけでなく、ローカルにも人気で、しかも無料で楽しめるんです!

その人気の一番の理由は、やっぱり頂上から拝める絶景です!!

今回は、ピルボックス・トレイルの場所や様子、そして実際に登って感じた注意点などをお伝えします。

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ピルボックス・トレイルの場所は?

ピルボックストレイルは、美しいラニカイビーチにほど近い住宅街の中にあり、カイルアタウンの中心部からは3.5kmほど離れた場所にあります。

ということで、カイルアまでやってきた交通手段別に、ピルボックスの入り口までの行き方をご案内します。

♦ザ・バスやシャトルバスツアーで来た場合

■レンタサイクル

カイルアタウンまでやってきたら、

「よーし、ピルボックスの入り口まで3.5km歩くぞ!」

という方法もあるかと思いますが、多くの方はレンタサイクルを利用しています。

カイルアタウン周辺には、レンタサイクル屋さんがいくつもありますが、確実に借りたいなら予約しておくとよさそうです。

カイルアのレンタサイクル店(GoogleMap)を探す»

なお、ワイキキ方面からカイルアまでの行き方はこちらの記事を参考にしてください。

■ザ・バス

あまり日本人観光客には利用されてないようですが、実は本数は多くないもののザ・バス(70番)も運行されています。

最初にワイキキからザ・バスに乗ったときに、トランスファー・チケットをもらっておけば、2時間以内なら2回まで乗り換えがタダでできるので、運が良ければワイキキからラニカイまで$2.5で行けちゃいます!

※参考:ハワイの路線バス「ザ・バス(The Bus)」を便利に活用しよう!»

ザ・バスの場合は、カイルアタウンのKailua Rd + Opp Oneawa Stバス停から乗車して約11分(12駅)、Aalapapa Dr + Kaelepulu Drバス停で降り、そこから徒歩で4分です。

※GoogleMap上では「Pillbox Hike」となっています。

レンタカーで来た場合の駐車場は?

ワイキキからレンタカーで来る方もいらっしゃると思いますが、実はラニカイビーチ近辺には、有料&無料とも公共の駐車場がないんです。

そのため、ビーチやトレイルに行くときに一方通行の道路沿い(アアラパパ・ドライブとモクルアドライブ)に駐車をする人も少なくなかったのですが、今はこれはもうNGです。

というのも、2016年5月からは道路沿いのバイクレーン(自転車専用レーン)の上に駐車をすることが条例違反となり、違反をすると$200の罰金が課せられるようになったのです。

またその他の駐車違反の場合は$35の罰金ということです。

これを避けるためか、住宅街の中の道沿いに路上駐車をしている人をけっこう見かけましたが、これもやめておいたほうが無難だと思われます。

レンタカーでラニカイビーチやトレイルに行く場合は、カイルアビーチパークの駐車場(無料)に停めて、そこから歩くのがおすすめです。

♦カイルアビーチパークの駐車場からピルボックス・トレイルの入り口まで

カイルアビーチパークの駐車場から、ピルボックストレイルまでは、およそ1kmですが、上り坂も多いので、歩くと15分ほどかかります。

暑い中これだけの距離を歩くのは少し大変かもしれませんが、

「トレイルの準備運動にちょうどいいかも♪」

くらいポジティブに考えれば、普通に歩けちゃいそうですね!

さあ、いよいよトレイル開始です!

♦ピルボックス・トレイルの入り口へ

ピルボックス・トレイルへの入り口は、海の方から西にこのカエレプル・ドライブという道を登ってきた左側にあります。

右手にゴルフ場(ミッドパシフィックCC)が見えてきたらもうすぐです。

ピルボックスまでの道

 

♦登山道の入り口は、とても小さくて地味

ピルボックス・トレイルの登山道への入り口はこんなに小さくてちょっと適当な感じです。笑

ピルボックスの入り口

入場無料なので、ゲートがあるわけでもなく、勝手に入って登るだけです。

でも、「勝手に登る」を言い換えれば「自己責任」となるので、それを忘れずに楽しみたいですね。

 

♦初めからけっこう急で、ちょっとビックリ!

さて、ピルボックス・トレイルの登山道は、登り始めて間もなく、このようにわりと急な傾斜になります。

ピルボックス最初の方

しかも土がサラサラしているので、ズルッと滑ります。

私たちが登っているときにも、上から戻ってきた女性が転んでしまいました。

聞いた話によると、雨が降ったあとはもっとよく滑るそうですので、地面が濡れている場合はさらに注意が必要になりそうです。

 

♦先へ進むと、ちょっと視界が開ける

滑りやすい土の道が終わると、今度は土に混ざって石がゴロゴロした登山道になり、このようにちょっと視界が開けてきます。

ピルボックスの途中

大きな石が増えてきてつまずきやすいので、景色に気を取られすぎないように、足元を見ながら進みます。

 

♦ここまでがんばったご褒美が登場

もう少し進むと、さらに視界が開けてきます。

そして、ここまで頑張って登ってきたご褒美に、美しいカイルアビーチとラニカイビーチが見えてきます。

ピルボックス途中からの眺め

ここでも十分綺麗だなぁ~と思いながらも、もっと美しい景色を求めてさらに登り続けます。

 

♦なんだか本気の登山っぽくなってきた!

さらに進むと、ゴツゴツとした大きめの岩が増えてきて、ますます歩きにくくなってきます。

そのころ、1つめのピルボックスが見えてきます。

1コ目のピルボックス

実は、このトレイルには、ピルボックスが2つあります。

上の写真は手前(低い位置)にある1つめのものです。

そもそもピルボックスって何?という話ですが、もともとは戦時中に使われていた軍事用の鉄筋コンクリート製の防御陣地「トーチカ(ロシア語)」なんです。

その形がピルボックス(薬箱)に似ていることから、そう呼ばれているそうです。

 

♦さらに登り続けると・・・

さらに登って行くと、さきほど上に見えていた1つめのピルボックスが、もうこんなに下に!

1つめのピルボックス

この1つめのピルボックスまでは、景色を楽しみながらのんびり登っておよそ20分くらいです。

ラニカイの高級住宅街が下に小さく見えますが、下から見上げていたときに考えていたより、案外時間がかからなかったなぁ、という感想です。

 

♦頂上が見えてきました!

いよいよ、2つめのピルボックスが見えてきました。ここが頂上です。

絶景まで、あと一歩!

2コ目のピルボックス

 

♦そして、頂上へ!

登り始めて約30分、ようやく頂上にある2つ目のピルボックスに到着!

そして、そのピルボックスの上から見える絶景がコチラです!!

ピルボックスからの景色

眼下には、まるでジオラマのようなサイズで、ラニカイの住宅街が小さく&可愛らしく見えます。

そして、その先には私たちの大好きなラニカイビーチのシンボル、モクルアアイランドが・・・!

空のブルー、海の沖のブルー、そして浅瀬のエメラルドグリーンのグラデーションが、本当にきれい!

これは、頂上まで頑張って登った人だけが見られる絶景です。

 

ヒデキもこの絶景を、感慨深げにジーッと見つめていました。

ピルボックスからモクルアアイランドを望む

もっと見たい方はこちらでじっくりどうぞ♪

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ラニカイトレイルを登り終えて・・・

♦初心者向きではあるものの・・・。

ラニカイトレイルは、ほとんど登山経験のないパラ子が、写真を撮りながらゆっくり歩いても30分あれば頂上までたどり着けました。

そういった意味では、初心者向きトレイルと言えるのですが、実はダイヤモンドヘッド・トレイルほど登山道がきちんと整備されているわけではありません。

 

中腹あたりからは岩がゴツゴツしていて足場がとても悪くなり、また、途中でビックリするくらい傾斜が急なところが現れて、

「え?ホントにこんなところ登るの?」

と思いながら、手を地面について進んだ場所もありました。

 

そんな登山道ですから、ビーチサンダルでのトレイルは絶対に止めた方がいいです。

私は、リーボックのウォーキングシューズ( スカイスケープ)を履いていたのですが、それでもズルッと何度か滑りました。

また、お子さんも小学校高学年くらいになれば、大人が手を引いてあげればなんとかなるかも知れませんが、あまり小さい子の場合はちょっと難しい、というか危険なのでやめておくのが無難です。

♦実はピルボックスの上に登るのがたいへん!!

誰もがピルボックスの上から、その絶景をカメラに収めているので、頂上に行きさえすれば容易にピルボックスの上に登れるもの、と思っていたのですが、実はこれがけっこう大変だったのです。

内側から上れるハシゴのような階段があることはあるのですが、それさえちょっと怖いんです。

私もヒデキに手伝ってもらわなければ、一人ではきっと登れませんでした。

なかなか文章では説明しづらいのですが、ピルボックスの上に登るのはちょっと大変、ということは覚えておいていただくといいと思います。

そして十分に気をつけて登ってくださいね。

ラニカイ・トレイルにおすすめの服装と持ち物

ここで、あらためて私がおすすめする、ラニカイトレイルに必要な持ち物と服装をお伝えします。

♦服装
  • スニーカー(登山用がベター)
  • 靴下
  • 帽子(風に飛ばされないようなもの)
  • パンツ(スカートは×)
  • Tシャツ(動きやすいもの)
  • サングラス

※備考:
私たちが登ったときは風が強かったのですが、頂上でも寒くは感じませんでした。
心配な方は一枚長袖のシャツなどお持ちになるといいと思います。

また日差しが強いので、必ず日焼け止めクリームを塗ってから登ってくださいね。

♦持ち物
  • 飲み物
  • カメラ(スマホのカメラでもOK)
  • タオル
  • バックパック

※備考:
暑い中、片道30分、往復1時間弱歩くことになるため、ミネラルウォーターなどの飲み物を持参されることをおすすめします。

ピルボックス・トレイル近辺には自販機やコンビニなどはありませんので、あらかじめ確保してきてくださいね。

ちなみに、カイルアビーチパークから一番近いお店は、カラパワイマーケット(地図)»です。

このお店はサンドイッチなども美味しいので、ピルボックスの上で絶景ランチ!なんて野望もアリかもしれませんね!

また、急な傾斜のところでは下に手をついて登るようなこともあるはずですので、両手が空くように荷物はバックパック(リュックサック)に入れて持っていくのがいいと思います。

こういった、折りたたみができるタイプは、ラニカイトレイル限らず、ハワイ滞在中にかなり便利でした

30分で登れると言っても、ラニカイトレイルも、一応登山です。

十分注意をしながら気をつけて絶景を楽しんできてくださいね!

おまけ

ラニカイトレイルがかなり気に入ったヒデキは、夕方一人でもう一度登ってきたんだそうです。

なんと2回めは、片道15分程度で登ってしまったのだとか。(1回めはパラ子の世話が大変だったようで・・・苦笑)

そのとき西の空(ラニカイビーチとは反対側)に見えた夕日がこちらです。

ピルボックストレイルから見た夕日

ちょっと雲がかかっているものの、それは幻想的な光景だったそうです。

そういえば、ピルボックスから眺めるサンライズもきれいだという話をきいたことがあります。

私も見てみたいな、とは思うものの、夜明け前の暗い中で登るのは相当危険な気がするので、もし挑戦される方は十分気をつけてくださいね。


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