[ハワイ]カイルアの「ラニカイビーチ」に泊まってみました!
2019年7月18日更新ラニカイビーチ(Lanikai Beach)には、ホテルがない・・・でも!
ここ何年か、オアフ島中のビーチを車で周ってきたパラ子&ヒデキが、
「やっぱり、オアフで一番きれいなビーチだよね~!」
と、いつも言っているのが、オアフ島の東海岸カイルアにあるラニカイビーチです。
ラニカイビーチは、全米ナンバーワンビーチに選ばれたこともある、本当に美しいビーチで、沖にはシンボルのモクルア・アイランド(Mokulua Islands)、海の色はエメラルドグリーン、砂浜は細かくてサラサラのホワイトサンド!
ここを裸足で歩くと、とても気持ちがいいんです♪
そんな、ラニカイビーチですが、実は周りは高級住宅街。
ワイキキのように、観光客が泊まれる大きなリゾートホテルは1軒もないのです。
そのため多くの人はワイキキに宿泊し、そこからツアーやザ・バスを利用して日帰りで訪れます。
でも、私たちは今回どうしても「ラニカイビーチの近くに泊まりたい!」と思っていました。
そこで、またまた利用したのがAirbnb(エアビーアンドビー)です。
2019年7月追記
2019年6月にオアフ島内のリゾートゾーン以外でのバケーションレンタルを禁止する法案(Bill 89)が可決されました。
今後この法案が成立すれば残念ながらカイルア、ラニカイ地区のレンタルハウス物件がなくなると思われます。
私たちが利用したレンタルハウスのオーナーの方もAirbnbから撤退されたそうです。
ラニカイで、理想的な物件を発見!
私たちはこれまで2度、Airbnbで見つけたカイルアビーチ近くのレンタルハウスに泊まったことがあります。
でも、そこからラニカイビーチまでは、自転車でも10分~15分はかかるくらいの距離があるため、ラニカイビーチで遊ぶには、
「やっぱりラニカイビーチの近くの物件がいいよね!」
という話になりました。そして、見つけたのがこちらのレンタルハウス(コテージ)でした。
いくつかいいな!と思う物件はあったのですが、ここを選んた理由は部屋の窓から見える、この景色!
なんと、モクルアアイランドが、リビングの窓からバッチリ見えるのです。
朝には、サンライズだって、ホラこのとおり!
ラニカイは「ラニ(天国)」+「カイ(海)」、つまり「天国の海」という意味を持つハワイ語です。
朝に、昼に、夕に、コテージの部屋の窓から当たり前のように見えるラニカイビーチとモクルアアイランドを眺めながら
「ここは、ホントに天国なのでは?」
と思ったくらい、それは素敵なロケーションでした。
歩いて数分で、ラニカイビーチに!
このコテージのもうひとつの魅力は、やっぱり徒歩数分でラニカイビーチまで行かれることです。
コテージから出て坂を下りはじめると、もうラニカイビーチが前方に見えています。
そこそこ急な坂なので、逸る気持ちをおさえながら、転ばないように下りていきます。
そして、モクルアドライブ沿いを数分歩き、住宅の間にある小道を抜けると・・・!
あっという間に、天国の海「ラニカイビーチ」に到着です!
こんなにきれいなビーチなのに、こんなに空いているんです。
それでも、何年か前に来たときよりはだいぶ日本人観光客の方も増えていてビックリしました。
コテージの庭で・・・。
私たちが泊まったコテージには、すぐ上にある、母屋(オーナーが住んでいます)と共用の庭が付いていました。
そこに置かれていたガーデンチェアで、ラニカイビーチを望みながら、ひと休み。
実はこのとき、ちょっぴり疲れていたんです。
というのも、このコテージからほど近い場所にある「ラニカイ・ピルボックス」と呼ばれるちょっとした山に登ってきたところだったからなんです。
このピルボックスのトレイルがしたくてラニカイビーチを訪れる方も、近年かなり増えています。
って、実は私たちもそうだったんですが!笑
このラニカイのピルボックストレイルの入り口まで、なんとコテージからたったの8分!
いうことで、ピルボックス・トレイルの体験レポートをまとめましたのでぜひご覧ください。
ラニカイで宿泊場所を探す方法
先ほどもお伝えしたとおり、ラニカイビーチ付近にはワイキキのようなリゾートホテルはありません。
もしラニカイに泊まりたい場合は、Airbnbなどでレンタルハウスを探すようになります。
なお、新規登録で割引クーポンがもらえるリンクを用意しましたのでご利用ください↓↓
Airbnbでは、「ラニカイビーチ」と入れて検索をすると、20件以上もヒットします。
中には1泊10万円を超えるような高級な物件もありますが(以前、芸能人の夏休みといったTV番組で使われていました)、安いところなら1万円台で泊まれるところもあります。
物件のオーナー(ホスト)とのやりとりは、英語になりますが、翻訳ソフトなどを駆使すればなんとかなる範囲ですので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
天国の海のそばで、ワイキキとはちょっと違った静かでゆったりとしたハワイを楽しめるはずですよ!