ホールフーズマーケットなら、オーガニックのコーヒーが手に入る!
もしあなたがコーヒー好きなら、ホールフーズマーケット(Whole Foods Market)に行ったときに、決して見逃してはいけないものがあります!!
それは20種類以上もの銘柄の中から好きなものを選んで、好きなだけ量り売りで買うことができるコーヒー豆です。
さすがホールフーズだけあって、オーガニックのコーヒー豆がいろいろ揃っています。
今回は、滞在中に飲むにも、コーヒー好きな友だちのお土産にするにもおすすめな、ホールフーズマーケットでのコーヒーの買い方をご案内します。
ホールフーズでのコーヒー豆の買い方
私たちは、ハワイに到着して最初にホールフーズに寄ったときに、滞在中に飲む分のコーヒー豆を買うようにしています。
こちらの手順はカイルア店でコーヒー豆を買ったときのものですが、他の店舗でも大きな違いはないはずですので参考にしてみてくださいね。
1.豆を選ぶ
ホールフーズの店内では、世界各地のいろいろなコーヒー豆がバルク販売されています。
豆の色を見れば、浅煎りなのか、中煎りなのか、深煎りなのかはだいたいわかりますが、それぞれの豆に貼ってあるラベルで確認するのが確実です。
- dark ・・・ 深煎り
- medium dark ・・・中深煎り
- medium ・・・中煎り
- light ・・・ 浅煎り
また、ラベルに書いてある金額は、1LB(ポンド)あたりの値段です。
1ポンドは約453gなので、例えば$14.99と書いてあれば453gで$14.99となります。よく日本で見かける200g入りのパック程度の量なら、表示価格の半分くらいと考えて、目安にするのがわかりやすいと思います。
たまに焙煎日が記載されている豆(roasted+日付)があるので、なるべく焙煎したてのものを選ぶといいですよ!
2.豆を専用の袋に入れる
買いたい豆が決まったら、近くにおいてある専用の袋を用意し、豆の取り出し口にセットします。
各タンクの手前に付いている黒いレバーを下げると、バラバラと豆が落ちて来る仕組みです。欲しい量だけ入れたら、レバーを戻すと止まります。
3.豆をグラインダーにセットする
豆を挽いて買いたい方は、近くに備え付けてあるコーヒーグラインダー(コーヒーミル)でお好みの挽き方で挽くことができます。
もし、豆のまま買いたい場合は、5.袋を閉じて、番号を書くまでスキップしてご覧ください。
豆の挽き方はダイヤル部分にあるイラストを見ればだいたいわかりますが、念のために解説しておきますね。
ダイヤルの左から粗目→細かめになっています。
- COARSE ・・・ 粗挽き(フレンチプレス用)
- REGULAR ・・・ 中挽き(サイフォン用)
- ELEC PERK ・・・ 電気式パーコレーター用
- AUTO-DRIP ・・・ 中細挽き(コーヒーメーカーやハンドドリップ用)
- FINE ・・・ 細挽き
- ESPRESSO ・・・エスプレッソマシーン用
- TURKISH ・・・ 極細挽き
もし滞在先にあるコーヒーメーカーで淹れる予定なら、AUTO-DRIPに合わせて挽けばOKです。
4.豆を挽く
豆の挽き方を選んだら、袋に入れた豆をコーヒーグラインダーの中に入れます。
豆をすべて入れ終わったら、空になった袋を豆の排出口にセットします。
[START]ボタンを押して、コーヒー豆が挽き終わるのを待ちます。
それにしても、コーヒーを挽いているときの香りって、本当にサイコーですよね♪
5.袋を閉じて、番号を書く
豆が挽き終わったら、ハリガネ付きのヒモのような部分でくるくると袋を閉じます。
袋を閉じたら、「VARIETY」の欄に、コーヒー豆タンクのラベル部分に書いてある、コーヒーの番号を転記します。
・・・と、ここまで書いて気づいたのですが、最初にコーヒー豆を決めたときに(まだ中にコーヒー豆を袋に入れる前に)書いてしまう方がずっと楽ですね!
これで準備は完了!
あとは、そのままレジで会計すればOKです(重さはレジで量ってくれます)。
とても簡単ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね!!