ハワイ旅行で現金(ドル)よりお得で安全なお金の持っていき方
おすすめの海外プリペイドカードを徹底比較!
このページの内容
このところ世界中で急速にキャッシュレス化が進んでいますよね。
日本でもクレジットカードや電子マネーを使う人が増えてはいるものの、いまだ現金払いの人も多く、先進国の中では現金大国といわれています。
でも、現金を堂々とお財布から出して心配なく使えるのは、日本の治安の良さがあってのこと。
スリや置き引きだけでなく、時には強盗の被害も報告されているハワイでは、盗まれたら終わりの現金を多く持ち歩くのはタブーと言っても過言ではないのです。
現金に代わるおすすめは?
私たちはいつも現金(ドル)は本当に必要最低限だけを用意してハワイに行きます。
ホテルのチップやCASH ONLY(現金払い)のお店で必要なため、さすがにゼロでは過ごせないためですが、それ以外のシーンで現金を使うことはほとんどありません。
ではハワイで現金に代わるおすすめの支払い方法は何かと言えば、やっぱりカードです。
ただカードはカードでも、クレジットカードよりも海外プリペイドカードの方がおすすめです。
なぜなら海外プリペイドカードはクレジットカードよりも両替時の手数料が安いからです。
両替手数料を比べるとこんな感じです。
| 両替時の手数料の高さ |
| 海外プリペイドカード < クレジットカード < 現金 |
実は日本人が大好きな現金は、両替時の手数料も危険度も高かったんです!
マネパカードとキャッシュパスポートを徹底比較!
さて、現金よりもクレジットカードよりもおすすめな海外プリペイドカードですが、使い方はクレジットカードと同じなので初めての方でもカンタンです。
海外プリペイドカードにはいくつもの種類がありますが、特に評判の良いのがマネパカードとキャッシュパスポートです。
そこで、この2つのカードをあらゆる面から徹底的に比較してみました!
カードを作れる条件は?
クレジットカードには、その人にカードを発行しても大丈夫なのかをカード会社側で調べる与信審査があります。
一方、マネパカードとキャッシュパスポートにはありません。
そのためマネパカードの場合は15歳以上なら誰でも作ることができ、キャッシュパスポートは年齢制限がないため、たとえお子様であっても作ることができます。
入会金・年会費は?
入会金・年会費はマネパカード、キャッシュパスポートとも無料です。
ただし、キャッシュパスポートは1年間(12か月)利用しなかった場合に13カ月目から管理手数料として毎月150円が残高から引き落としとなりますので注意が必要です。
日本国内でも使えるか?
マネパカードは日本国内のマスターカード加盟店で利用ができます。しかも国内利用の場合は利用額の0.5%がキャッシュバックされるのでお得です。
一方、キャッシュパスポートは日本国内では利用できません。
チャージ手数料は?
海外プリペイドカードを利用するときは、まずは日本円をチャージ(入金)してから、それを米ドルなどに外貨両替を行います。
日本円をチャージする際の手数料ですが、マネパカードは無料となっていますが、キャッシュパスポートは入金金額の1%の手数料がかかります。
キャッシュパスポートの場合は、仮に50,000円チャージすると500円の手数料がかかる計算となりますのでこの点ではマネパカードの方がお得です。
両替手数料は?
誰もが一番気になるのは、チャージした後に円→ドルなどの外貨に換える場合の両替手数料ですよね。
これはマネパカードの場合$1あたり+0.8円、キャッシュパスポートは+約2.7円となっていました。
キャッシュパスポートの方にはなぜ「約」が付くのかというと、独自の手数料計算式(%で計算される)があるようで、その時々によって何銭か変動するためです。
どちらにしても、これもマネパカードの方がだいぶ有利なレートなのは確かです。
なお、キャッシュパスポートは本日のレートページでその日の為替レートが確認できます。
ATM利用手数料
実は海外プリペイドカードは現地で現金が必要になった場合にATMから引き出すことができます。
出国する前に空港の長い列にズラーっと並んで外貨両替しなくても現地で手軽に現金が手に入るのはとても便利ですよね。
さてその際のATM手数料ですが、米ドルの場合どちらのカードも金額にかかわらず1回$2となっており、この勝負は引き分けです。
※ATMによってはATM独自の利用手数料が加算される場合があります。
その他の手数料も含めてここまでの内容を比較するとこのような感じです。
| 項目 | マネパカード |
キャッシュパスポート |
| 入会金 | 無料 | 無料 |
| 年会費 | 無料 | 無料 ※1 |
| 年齢制限 | 15歳以上 | なし |
| 日本国内利用 | 可 | 不可 |
| チャージ手数料 | 無料 | 入金額の1% |
| ATM手数料(米ドル) | 2ドル(1回) | 2ドル(1回) |
| ショッピング利用手数料 | 無料 | 無料 |
| カード再発行手数料 | 1,000円(税別) | 無料 |
| 両替手数料($1あたり)※2 | 0.8円 | 約2.7円 |
| 公式サイト | マネパカード公式サイト» |
キャッシュパスポート公式サイト» |
※1 12か月利用がない場合13か月目から毎月150円の管理手数料がかかる。
※2 両替手数料は円→ドルの為替レートに上乗せされます。
例:マーケットレートが110円だったら、マネパカードのレートは110.8円、キャッシュパスポートは約112.7円など
ショッピング利用手数料についての補足
ショッピング利用手数料は、海外のお店で商品を買うときにかかる手数料です。
一般的なクレジットカードの場合は為替レートはほぼその日のマーケットレートが適用されるので有利であるものの、購入金額の1.6%がショッピング利用手数料として加算されます。
これに対し、マネパカードとキャッシュパスポートは為替レート的にはクレジットカードよりも不利ですが、ショッピング利用手数料が無料なので、結果的にクレジットカードよりもだいぶお得に買い物ができることになります。
マネパカードのホームページにちょうどわかりやすい説明が載っていました。
出典:https://card.manepa.jp/landing/01/
この1.6%の手数料って案外大きいんですよね。
そもそもクレジットカード会社は、保有者がカードを使うことにより加盟店から手数料収入が得られる仕組みになっているのに、その収入を生み出している保有者から10万円につき1,700円も手数料を取るなんて・・・なんかモヤッとしてしまいます。
これが、私たちがクレジットカードよりも海外プリペイドカードを多く使うようになった大きな理由のひとつです。
セキュリティ面からマネパカードとキャッシュパスポートを比較
さて、海外では外貨をお得に使えることがやっぱり大事ですが、同じくらい大事なのが安全に利用できることですよね。
ということで、セキュリティ面からも比較をしてみました。
利用履歴の確認
カード利用で心配なのが、何らかの形でカード番号が漏洩して知らないうちに使われていた、というケースです。
まずマネパカードの場合はカード利用の都度指定したメールアドレス宛に「XX様のカードのご利用を受け付けました。下記のURLよりログインしていただき、ご利用明細をご確認ください。」という通知が毎回届きます。
もし身に覚えがない利用だった場合、このメールでいち早く不正利用に気づくことができます。
一方、キャッシュパスポートですが、メールでの通知は設定できませんがマイアカウントにログインすることで利用履歴の確認が行えます。
どちらも確認できる点は合格ですが、メールで通知がくる分、マネパカードの方が一歩リードと言えます。
カード紛失時の対応は?
海外でカードを紛失・盗難などの場合に、どちらのカードも24時間365日対応してくれるサポートデスクがあります。
海外からでも日本語でかけられるので安心です。
ショッピング保険
ショッピング保険とはそのカードで決済して購入したものが破損・盗難などに遭った場合に損害額を補償してくれる保険です。
たとえば海外で購入したお酒の瓶や食器がスーツケースの中で割れてしまっていた・・・なんてことは結構ありがちですよね。
マネパカードにはこの保険がついていて、購入日から30日間なら国内外を問わず1事故につき自己負担額5,000円(免責)を差し引いた額を年間総額50万円まで補償してもらえます。
キャッシュパスポートの方はホームページに記載がなかったので、直接問い合わせみたところ、ショッピング保険等のサー
ここでもやっぱりマネパカードが優勢ですね。
不正利用額の補填
もし身に覚えのないカードの利用履歴が見つかった場合、それはカード情報が漏れたことによる不正利用の可能性があります。
その場合、その金額を補填してもらえるの?というのがカード保有者側の心配ですよね。
自分で買ってもいないものの代金を支払いたくはないですからね。
マネパカードの場合ホームぺージにこのように書かれていました。
国内外のルールに則りMasterCardまたは海外の金融機関に調査を依頼し、その結果をふまえて資金返還請求を行います。ただし、調査及び請求の結果が出るまでに相当の期間を要すると思われますので、予めご了承ください。
うーん、明確ではありませんが補填される可能性はありそうです。
そして、キャッシュパスポートですが、こちらも問い合わせてみたところ「被害状況により補填の有無がある」という回答で、やはり明確なではなかったものの補填の可能性はありそうです。
ただ、ひとつ言えることは利用履歴の確認を日ごろから行うようにして、もし不正に気付いたら直ちにサポートデスクに連絡することだと思います。
さてここまでの内容をまとめるとこんな感じです。
| 項目 | マネパカード |
キャッシュパスポート |
| 利用履歴の確認 | メール通知 Webサイトで確認 |
Webサイトで都度確認 |
| カード紛失時の対応 | 24時間365日対応 | 24時間365日対応 |
| ショッピング保険 | あり | なし |
| 不正利用額の補填 | 可能性あり | 可能性あり |
| 公式サイト | マネパカード公式サイト» |
キャッシュパスポート公式サイト» |
キャッシュパスポートのメリットは?
ここまでの比較で、マネパカードの方がキャッシュパスポートより優れている、といった印象があるかと思います。
確かにマネパカードの方がお得な面が多々あるのですが、キャッシュパスポートならではのメリットもいろいろあります。
- 年齢制限がない
マネパカードは15歳以上ですがキャッシュパスポートは年齢制限がないため、お子様でも作ることができます。 - Tポイントが貯まる
キャッシュパスポートにはTポイント付きのカードがあり、海外で使用すると200円について1ポイントが貯まります。 - 対応通貨の種類が多い
対応している通貨はマネパカードが6通貨であるのに対し、キャッシュパスポートは9通貨となっており、より多くの通貨のチャージに対応しています。今後、カナダやニュージーランド、シンガポールに行く予定や可能性があるならキャッシュパスポートが良いかもしれません。
通貨 マネパカード キャッシュパスポート 米ドル ○ ○ 豪ドル ○ ○ ユーロ ○ ○ カナダドル × ○ 英ポンド ○ ○ NZドル × ○ 日本円 ○ ○ HKドル ○ ○ SGドル × ○ - スペアカードが無料で付いてくる
万が一旅先でカードが紛失・盗難にあった場合でも引き続き利用できるように、オリジナルカードと一緒にスペアカードも無料で発行されます。 - 代理入金ができる
委任状(オンラインで登録できる)を使えば、カード保有者以外の方がキャッシュパスポートにチャージできます。
旅行中や留学中のお子様に代わってご家族が入金してあげる、ということができます。
結局どちらのカードが良いのか?
さて、海外プリペイドカードの2強、マネパカードとキャッシュパスポートを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
もうお察しかもしれませんが、私たちが利用している海外プリペイドカードはマネパカードの方です。
私たちにとって、やはりキャッシュパスポートよりもメリットが大きいと感じたためです。
ただ、キャッシュパスポート独自のサービスの方に魅力を感じる方はキャッシュパスポートを選ばれるといいと思います。
つまり、
両替手数料の安さ、チャージ手数料がかからない、国内利用もできる、ショッピング保険が付いている、利用通知がメールで届く、といったことに特にメリットを感じれば
年齢制限がない、Tポイントが貯まる、チャージ可能な通貨の種類が多い、スペアカードが付いてくる、代理入金ができる、といったことに特にメリットを感じれば
となります。
繰り返しになりますが、どちらのカードを作ってもクレジットカードよりお得に使えることは間違いありません!
ちなみに私たちは2018年4月のハワイ旅行時には、あらかじめ円高のときにチャージしたので、あとで比べたらクレジットカード決済分より1ドルあたり5円くらいお得になっていました!
買い物をするその日のレートが自動的に適用されてしまうクレジットカードと違い、レートの良いときに米ドルに交換しておける、というのも海外プリペイドカードならではのメリットなんです。
ぜひ、それぞれの海外プリペイドカードの公式サイトで詳細を確認していただき、良さそうな方を次のハワイ旅行に持って行かれてはいかがでしょうか。








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