「ハワイは日本語が通じるんでしょ?」という大きな誤解
海外旅行で人気の渡航先と言えば、今も昔もやっぱりハワイですよね!
日本から7時間ちょっとで行かれる南の楽園ハワイには、毎年150万人以上の日本人渡航者が訪れており、「ハワイは日本語が通じる外国」といったイメージがありますよね。
でも実際に私たちがハワイに行って感じるのは
ハワイで日本語が通じる場所はごく一部
ということです。
日本人観光客がもっとも多いワイキキであっても、一般的なレストランやお店では日本語が通じないことがほとんどで、明らかに日本人だとわかるお客さんであっても「Hi! How many people?(何名様ですか?)」などと英語で案内されます。
「え~っ!日本語が通じるからハワイに行こうと思ったのに~!どうしよう?」
という方もご安心ください。
時代はもう令和です。
デジタルの力を借りれば英語が話せなくてもなんとかなるんです!
【1】「Google 翻訳」アプリを活用する
海外旅行必須アプリ「Google 翻訳」
スマホをお持ちなら、迷わず「Google 翻訳」アプリをインストールすることをおすすめします!
名前のとおりの翻訳用アプリなのですが、無料で使えるにもかかわらず使い勝手がとてもいいんです。
Google 翻訳のココがすごい
Google 翻訳アプリは名前のとおり翻訳アプリですので、日本語で「これはいくらですか?」とテキスト入力すれば、「How much is this?」といった形で英語に瞬時に訳されます。
でもGoogle 翻訳の機能はそれだけではないんです。
音声入力ができる
旅行先でスマホにテキストをチマチマ入力するのってちょっと煩わしいですよね。
そんなときに便利なのが音声入力機能です。
画面の「声」というところをタップすれば音声入力画面に切り替わり、そこで「日本語」でマイクに向かって話せば、英語の翻訳が表示されます。
もし発音が分からなければ、英語の音声を再生することもできます。
また日本語と英語(外国語)で交互に音声を入力して翻訳する会話モードもあります。
カメラ入力ができる
たとえば、レンタカーでドライブしているときによく分からない英語の看板があったらちょっと困ってしまいますよね。
実はそんなときは、Google 翻訳の「カメラ入力」機能を使います。
「カメラ入力」ボタンをタップして、訳したい英語(看板など)に向けるとこんな風に画面に表示されます。
この時点でもなんとなく意味が分かりますが、これをさらにスキャンすると「電気自動車の駐車」と翻訳されます。
まだ完璧ではありませんが(AIのディープラーニングで以前よりずっと良くなりましたが)とりあえず意味はわかります。
このように看板はもちろん、レストランの英語のメニューの内容を知りたいときなどにも使えます。
オフライン翻訳にも対応
Google 翻訳はWi-Fiなどネットにつながる環境で使うのが基本ではありますが、事前に使用する言語(日本語)をダウンロードしておけば、電波が届かない山の中などでも使えるようになります。
英語はダウンロードしなくても元々オフライン翻訳対応のようです。
なお、オフラインで使えるのはテキスト入力のみで、音声入力、カメラ入力、手書き入力、会話モードは使えません。
【2】翻訳機「ポケトーク W」ならもっと手軽に使える!
スマホを持っていない人はどうする?
スマホ+Google 翻訳アプリがあれば滞在先での「英語」というハードルもあまり心配しなくて済みますが、
- そもそもスマホを持っていない
- (親や子どもに)もっと簡単に使わせたい
- 旅行先にモバイルWi-Fiルーターを持って行かない
といった場合にはもっとおすすめのアイテムがあります。
それは音声翻訳機のポケトーク W(POCKETALK W)です。
ポケトーク Wのココがおすすめ!
ポケトーク Wは「翻訳」に特化した専用機のため、スマホ+Google 翻訳よりも優れた特長がいくつもあります。
操作が簡単
ポケトーク Wの基本的な操作方法は次のとおりです。
- 電源を入れる
- ボタンを押すとピロロンと鳴る
- ボタンを押しながら日本語で話す
- 0.6秒で翻訳内容が画面に表示され、同時に音声も再生される
といった感じです。
これなら機械がちょっと苦手な方でも数回練習すれば上手に使えるようになるはずです。
画面のイメージ
※画面はハメコミ合成です
軽い&コンパクト
本体の重さが約100gととても軽く、タテ(長さ)がわずか11センチとコンパクトのため、旅行に持って行くのに邪魔になりません。
またシニアの方が手に持って使うのにも苦にならない重さです。
長時間駆動
海外旅行先での使用に際して気になるのは、やっぱり途中でバッテリー切れにならないのか?ということですよね。
ポケトーク Wなら連続待ち受け時間:約240時間、連続翻訳時間:約7時間という長時間駆動なので、1日1回充電(約135分)すればOKです。
その他のおすすめポイントは公式サイトでよくご確認ください。
ポケトーク Wの使い方については公式の動画がありましたので、一度ご覧になってみるといいかもしれませんね。
ポケトーク Wはレンタルもおすすめ!
ポケトーク Wをレンタルするメリットは?
ポケトーク Wは128カ国74の言語に対応している翻訳機ですので、ビジネスなどで頻繁に海外へ行かれる方や、日本でインバウンド対応をしたいお店などでは1つ買ってしまうのが良いと思います。
ですが、
「とりあえず今回のハワイ旅行だけに使いたい。」
「買う前に試しに使ってみたい。」
という場合はレンタルで済ませてしまうのが断然おすすめです。
その理由は購入すればオプション込みで3万円は下りませんが、レンタルならだいぶ安く済ませられるからです。
しかも、レンタルのメリットは実はそれだけじゃないんです。
電源ONするだけで使用OK
上の公式サイトの動画を見た方ならわかると思いますが、ポケトーク Wを新規で購入すると初めに充電やセットアップが必要となります。
その点カメラやビデオカメラなどのレンタルを行っているレントリー(Rentry)で借りれば、初めからフル充電&初期設定済みで貸してくれるので、電源をオンするだけで日本語-英語の翻訳が行えるのです。
(もちろんほかの言語(フランス語、スペイン語など)への切り替えも簡単に行えます。)
Wi-Fi不要で使える!
レントリーのポケトーク Wのレンタルプランにはどの国でも使えるグローバルSIMカードが標準で付いてきます。
つまり別途モバイルWi-Fiルーターを借りる必要がないんです!
モバイルWi-Fiをレンタルすると1日1,000円近くかかりますので、それだけでも節約になります。
初めに紹介したGoogle 翻訳のオフラインモード(Wi-Fi接続なし)の場合は音声入力が行えませんが、レントリーのレンタルプランなら、海外に着いた瞬間から使えます。
往復の送料が無料
レントリーで借りるとお届け時&返却時とも送料無料となっています。
しかもレターパックライトでのやり取りになるため、お届け時には郵便受けに届き、返却時はポストに投函すればOKという手軽さです。
これなら
「不在がちだから出発までに受け取れないかも?」
という心配もありませんよね。
気に入ったらそのまま買える
ポケトークをレンタルしてみて
「これ気に入ったから、欲しいな!」
と思ったら、返却せずになんとそのまま買い取ることもできるんです。
しかも新品で買うよりもお得な価格設定となっていますので、
「使ってみて良かったら買いたい。」
という”お試し”をご希望の方に特におすすめです。
ポケトーク Wのレンタル料金はいくら?
さて送料無料で届けてくれるポケトーク Wですが、気になるのはレンタル料ですよね。
レントリーでは3泊4日4,980円からレンタルプランが用意されています。
3泊4日の場合、受け取った日から3日後の24時までに返送手続きを完了すればOKです。
ただハワイの場合3泊5日といった形で移動に2日間かかりますので、「5日間」のように単純に日数だけで考えるとわかりやすいと思います。
日数(プラン) | レンタル料金(税込) | 1日あたり |
---|---|---|
4日間(3泊4日) | 4,980円 | 1,245円 |
5日間(4泊5日) | 5,980円 | 1,196円 |
6日間(5泊6日) | 6,980円 | 1,163円 |
7日間(6日7日) | 7,980円 | 1,140円 |
※2019年9月時点の料金
1日千円ちょっとなら気軽に借りられますよね!
500円オフクーポンを進呈します!
1日あたり千円ちょっということで、今も十分安い料金なのですが・・・!
私たちのブログをご覧の方限定で、レントリーのアイテムが500円オフで借りられるお得なクーポンを進呈します!
このクーポンを使えば通常より500円オフとなり、3泊4日4,480円から借りられるようになります。
日数(プラン) | レンタル料金(税込) | 1日あたり |
---|---|---|
4日間(3泊4日) | 4,480円 | 1,120円 |
5日間(4泊5日) | 5,480円 | 1,096円 |
6日間(5泊6日) | 6,480円 | 1,080円 |
7日間(6日7日) | 7,480円 | 1,069円 |
※2019年9月時点の料金
他のアイテムも500円オフに!
これからご案内するクーポンはレントリーで貸し出しを行っているGoProやミラーレスカメラ、防水カメラ、チェキといったアイテムを借りる場合にも使えます。
高額な旅行アイテムはスグに買わずに、まずはお得にレンタルで試してみてはいかがでしょうか。
500円オフクーポンと使い方ご案内
500円オフクーポンを使ってレンタルする方法はとても簡単です。
1.まずはレントリー公式サイトにアクセスします。
2.次に会員登録を行い借りたいものを選んで手続きに進みます。
3.「③ご注文内容確認ページ」ページで[クーポンを利用する]ボタンを押します。
4.次の画面でクーポンコードを入力して[登録する]を押します。
レントリーの500円OFFクーポン
【レントリー 500円OFFクーポン】 55paradise |
パラ子の正直レビュー!
私たちもポケトーク Wを実際に借りて使ってみたのですが、良い点もあれば、そうではない部分もありました。
そこでこれから買いたい or 借りたいと思っている方のために、パラ子の正直な感想(レビュー)をお伝えしたいと思います。
良かった点
- やっぱり軽い
海外に持って行くにはやっぱり重さは重要です。
滞在先でササッと使うにはこのくらいサイズと重さなら使いやすいと思いました。 - やっぱり簡単
基本操作がホントに簡単なので、ちょっと練習すれば機械が苦手な方でもすぐに使えるようになると思います。 - 文字の大きさが変えられる
画面の文字サイズが4段階で変えらるので、シニアの方でも見やすいと思います。 - 音声を小さくできる/オフにできる
ポケトーク Wはにぎやかな場所でも聞き取りやすいよう大きな音声でも再生できるのですが、静かな場所では音量を下げたり消したりしたいものですよね。
その場合はスライドバーで簡単に音量調整ができます。 - お気に入り登録ができる
よく使うフレーズなどをお気に入りに登録できます。
たとえば写真を撮ってほしいときによくつかう
私の写真を撮っていただけませんか? → Could you take my picture?
などの定番フレーズをそのたびに音声で入力しなくて済むのは便利だと思いました。
といった感じで、基本的には初めての方でもすぐに使えて、便利な機能も備えたおすすめの翻訳機と言えます。
ただ、いくつか気になった点もありました。
気になった点
- 電源オンから40秒以上かかる
ポケトーク Wは翻訳機ではあるものの、裏でAndroid OSが起動しているようで電源ボタンを長押ししてから実際に翻訳できるようになるまで40秒ちょっとかかりました。
そのため「使いたい」と思ったときに電源を入れるのでは時間がかかりすぎるため、基本的に1日中電源オン(待機状態)にしておくのが良いと思います。
フル充電ならまったく問題なく1日はバッテリーが持つ仕様ですので。 - 音声入力開始まで1秒ちょっとかかる
音声入力はボタンを押してピロロンという音が鳴ってから行うのですが、このピロロンが鳴るまで1秒ちょっとのタイムラグがありました。
そこいって1秒なのですが、慣れるまではちょっと気になりました。 - テキスト入力はできない
スマホではないので、音声以外の入力はできません。
そのため静かな場所で翻訳したい場合には声をひそめて、あるいは場所を変えて話す必要があります。 - 翻訳は完璧ではない
これはポケトーク Wに限らずGoogle 翻訳にも言えることですが、翻訳は完璧ではありません。
たとえば「トイレはどこですか?」の正しい(望ましい)英訳は「Where is a restroom?」ですが、ポケトークもGoogle翻訳も「Where is the toilet?」と訳されました。
でもそれは・・・「便器はどこですか?」といったニュアンスなのです。苦笑
これからもっとAIに頑張って学習してもらわねば、と思います。
さてここまでハワイはあまり英語が通じないこと、でもスマホアプリ(Google 翻訳)や翻訳機(ポケトーク W)があれば、なんとかなる!ということをご案内してまいりました。
そうは言ってもハワイはアロハスピリットの南国です。
最後は心と心で通じ合えるはず!
ぜひ英語に臆せずにハワイ旅行を楽しんできてくださいね。