paypay青いバッジ

PayPayのチャージ上限は「青いバッジ」で決まる!

数あるスマホ決済(QRコード決済)の中で、もっとも利用できる店舗が多く、人気の高い決済サービスと言えばやっぱりPayPayですよね。

PayPay

ただ、中には

「利用上限やチャージの上限があまりにも少なくてちょっと不便…」

と感じてる方も少なくないようです。

 

実は、PayPayの利用&チャージ上限は「青いバッジ」の有無で決まるのです!

今回はPayPayでのクレジットカードの利用とチャージの上限を25万円にアップできる「青いバッジ」を私が1日で獲得できた方法をご紹介します。

また「青いバッジ」のありなしでPayPayの使い勝手がどう違うのか?ということも詳しくご紹介しますのでぜひご覧ください。

PayPayの「青いバッジ」とは?

そもそも「青いバッジ」って何?という話ですが、PayPayのアプリでアカウント画面を開くと、ユーザーのアイコンの右下に青いマークがあります。

これが通称「青いバッジ」と呼ばれているものです。

青いバッジ

 

この青いバッジはPayPayユーザーなら誰にでもついているというわけではなく、付いている方がクレジットカード連携時の使い勝手がずっと良くなるものなんです。

ではどうすればこの「青いバッジ」が獲得できるのかその基準をPayPay公式サイトで確認してみたところ、このように書かれていました。

青いバッジ

 

簡単に言うとPayPayが定めた条件を満たしたユーザーには青いバッジが付くけれど、その条件は非公開であるということのようです。

でもこれからご紹介する私の実例がこの青いバッジ獲得の大きなヒントになると思いますので、さっそくお伝えしたいと思います。

青いバッジのメリットその1:チャージ上限

私は以前PayPay請求書払いの機能を使って税金を支払おうと思いました。

PayPay請求書払いとはPayPayで利用できる便利な機能の一つで、チャージしたPayPay残高で一部の税金や公共料金が支払えて、しかも0.5%のボーナスが還元されるというお得な機能となっています。

paypay青いバッジ

 

この機能を使って3万円の税金を支払うために、まずはヤフーカード(現PayPayカード)からPayPay残高にチャージをしようと思ったのですが、1度に2万円までしかチャージできず、2日にわけてチャージしなければなりませんでした。

「なぜこんなにチャージ上限が低いんだろう?」

と思って調べてみたところ、例の「青いバッジ」が関係していることがわかりました。

paypay青いバッジ
※ヤフーカードはPayPayカードに変わりました

 

そうなんです、当時、私のアカウントには「青いバッジ」が付いていなかったんです。

詳しく調べてみるとこの青いバッジの有無でこのような違いがあることがわかりました。

 

まず連携した銀行口座から振り込む場合は過去24時間で50万円、過去30日間で200万円と十分なチャージ上限となっています。

これに対しPayPayにチャージ可能な唯一のクレジットカードである(PayPayカード)でチャージを行う場合、青いバッジが付いていないと24時間で2万円、30日間で5万円までという低い上限に制限されています。

これが私が3万円を一度でチャージできなかった理由だったんです。

paypay青いバッジ
※ヤフーカードはPayPayカードに変わりました

 

でも青いバッジが付くことで、これが24時間30日間どちらも25万円までにアップするんです!

1か月に25万円チャージできれば請求書払いだけでなく、PayPayでよく実施されるキャンペーンに参加する場合などにもかなり便利になります。

青いバッジのメリットその2:カード払い利用上限

そして上限に違いがあるのは残高に事前チャージをせずに、紐づけたクレジットカードで支払う場合も同じでした。

こちらのとおりPayPay残高払いの場合は過去24時間で50万円、30日間で200万円となっていますが、クレジットカードのポイントを貯めてる場合などは、残高払いをせずにクレジットカード払いをしたいケースも多いかと思います。

paypay青いバッジ

 

ただその場合、クレジットカードの本人認証サービスが未設定でなおかつ青いバッジも付いていない場合は、24時間30日間でわずか5千円しか利用できません

それが本人認証サービスの設定を行ってなおかつ青バッジを獲得することにより、24時間30日間どちらも25万円までにアップしますのでやはり青いバッジがここでも大切になってきます。

私が青いバッジを獲得するためにした事

さて話を戻しますが、私は青バッジが付いていなかったのでチャージが1日に2万円までしかできませんでした。

これでは不便なのでどうしても青バッジが欲しいと思ったとき、ふと妻もPayPayを使っていることを思い出しました。

彼女のアカウントの状態を確認させてもらったところ、なんと妻の方には青いバッジがちゃんと付いていたのです!

paypay青いバッジ

 

そこで妻のアカウントと自分のアカウントのどこが違うのかを比べてみました。

こちらの7つの項目で比較してみたのですが、ヤフージャパンIDの連携、ヤフーカード(現PayPayカード)の連携は二人とも済んでおり、また本人確認と生年月日については二人とも未設定の状態でした。

違っていたのは利用金額とPayPay IDの設定状況、銀行口座の登録状況の3つでした。

paypay青いバッジ
※ヤフーカードはPayPayカードに変わりました

 

と言っても利用金額は私の方が多く、そしてPayPay IDの設定も私が済んでいるのに対し妻は未設定でした。

それでも妻の方に青バッジが付いているということは、あとは銀行口座の登録の有無の差としか考えられませんでした。

 

そこで私はすぐに銀行口座の登録を行い、念のため登録した銀行口座から100円チャージしてみたのですが、さすがにすぐには青いバッジはつきませんでした。

でも翌日になって再び確認してみたところ、ようやく念願の「青いバッジ」付きに変わっていたんです!

paypay青いバッジ

結論:青バッジ獲得には銀行口座の登録が必要(らしい)

以上のことを踏まえると、確実ではありませんが、銀行口座の登録を行って、念のためいくらかチャージをすると青いバッジが付く可能性が高くなると考えられます。

「今までだいぶPayPayを使っているのに、なぜか青いバッジがなかなか付かない…」

と悩んでいる方は、とりあえず銀行口座の登録を行ってみてはいかがでしょうか。

ただ、この話にはちょっとしたオチが…苦笑

青いバッジが付いてから何か月かたったあるとき自分のPayPayアカウントの画面を見てビックリしてしまいました。

なんと付いていたはずの青いバッジが消えていたのです!

paypay青いバッジ

 

銀行口座を削除したわけでもなく、消える理由に心当たりがなかったのでこれはちょっとショックでした。

でも幸い、数日後に見たときにはまた青いバッジが復活していました。

結局理由はよく分かりませんが、一度付いた青いバッジが何らかの拍子に消えることがあるということは、知っておいていただけばと思います。

 

以上が私が1日で青いバッジを獲得した方法です。

まだ「青いバッジ」が付いていない場合は、ぜひこの内容を参考に獲得を目指してみてください!