そこは、大自然の中で「ジップライン」を楽しめる場所だった
沖縄と言えば、真っ先に思い出すのが青い海と空ですよね。
でも実は、海だけでなく、緑あふれる手つかずの大自然も楽しめる、というのはご存じでしょうか?
私たちは今回、沖縄の東村(ひがしそん)にある又吉コーヒー園さんで、大自然の中を滑降できるジップラインを楽しんできました!
しかも、1本だけじゃないんです。
なんと、贅沢なことに5本も!
5本もジップラインをこなすと「う~ん、堪能したぁ~!」というかなり充実した気分になりますよ!
ということで、今回は大人から子どもまで楽しめる沖縄おすすめのアクティビティ「ジップライン」体験談をさっそくご紹介させていただきます。
なぜコーヒー園なのにジップライン?
今回私たちが行ったのは、那覇空港から北におよそ100km、車で1時間半ほどにある場所、
“山原”と書いて“やんばる”と呼ばれるエリアにあるオシャレなコーヒーファーム「又吉コーヒー園」です。
又吉コーヒー園ではもちろんコーヒー豆の栽培や販売、加えて収穫・焙煎体験なども行っているのですが、広大な敷地を生かして「やんばるアドベンチャーフィールド」という形で、キャンプ、四輪バギー、バーベキューなどさまざまなアクティビティが開催されているんです!
そのひとつが今回私たちが挑戦したジップラインです。
ちなみにジップラインの後で挑戦した四輪バギーも最高にクールな体験でした!
●四輪バギーで世界遺産「やんばるの森」の大自然を駆け巡る!ぬかるみ上等&デコボコ最高!たっぷり1時間のアドベンチャー!
いよいよ、ジップラインのコースへGo!
やんばるアドベンチャーフィールドにあるジップラインはガイドの方と一緒にめぐります。
まずは装備を整えて、コースの説明や注意事項をガイドさんから聞きます。
このようにスマホやGoProなどを持って行くためのアイテムも貸し出してもらえますので、私たちも自分たちとガイドさんのご協力で、ジップライン中の写真や動画を撮ることができました!
ガイドさんに教わりながら装備を整えたら、いよいよスタートです!
ジップラインは全5コースとなっていて、それぞれのコースには、イタジイ、ひかげへご、カラキなど、このあたりに生えている木の名前が付けられています。
どんなコースなのかワクワク&ドキドキです。
ジップライン1本目:イタジイ
さぁ、まず1本目は全長86mの「イタジイ」コースです。
やぐらのような場所に上って、そこから一気にゴールに向けて滑降します。
Go!Go!やんばる~!
又吉コーヒー園のジップラインは、スタート時の掛け声が決まっています。
「Go!Go!やんばる~!」
とみんなで唱和すると、怖いなんて思う暇もなくビューンと滑り出します。
とっても気持ちいぃ~♪
1本目はあまり景色を楽しむ余裕がまま(なんとか)無事にゴール!
そんな必死なパラ子とは対照的に、ガイドさんは…
完璧なまでに美しいこの滑降フォーム!(10点満点!!)
次は私たちもがんばらねば…
ジップライン2本目:ひかげへご
2本目は全長70mの「ひかげへご」コースです。
5本の中でもっとも短いコースではあるものの…
スタート地点から見たゴールは意外と遠くに感じます。
そうは言っても、2本目です。
もう、私も初心者ではありません。笑
ということで、余裕の「お手振り」を披露! (…ほんの一瞬だけです)
一方、ガイドさんは…
写真では分かりづらいですが、両手放しはもちろん、今度はクルクルと回っているではありませんか~!
これはめちゃめちゃ、楽しそう~!!
いやぁ~ジップライン、意外にも奥が深そうです。
途中で沖縄の植物に出会えます
コースとコースの間を歩いているときに、沖縄や南国特有の植物たちに出会うことができます。
まずは定番のハイビスカスです。
やんばるだけでなく、沖縄各地で一年中咲いているそうです。
次は、えーっと…名前は忘れましたが、きれいな濃いピンクの花です。
そしてこれこそが、2本目のコースの名称にもなっている「ひかげへご」です。
こんなに大きくても「シダ」の仲間なんだそうです。
幹にウロコ状の模様があり、これが小判のような形なので、触るとお金が貯まる!と言われているそうで、私も喜んで写真左の木に触ってみたら、
「そっちは枯れているからダメです…苦笑」
とガイドさん。
慌てて右側の元気な方に触りなおしました。
これできっとお金が貯まりますね!笑
そしてこちらは、実が生っていないのでただの葉っぱにしか見えませんが、これがあのシークァーサー(ヒラミレモン)の木です。
秋にはちゃんと実が生るそうですよ。
葉っぱの匂いを嗅いだらしっかり柑橘系の良い香りがしました。
そして、とりあわけ面白かったのが「島バナナ」の木です。
島バナナは沖縄在来種のバナナで、よくスーパーなどで見かけるバナナと比べるとひと回り小さめです。
また、皮が薄くて繊細なバナナとなっているため、残念ながら県外には流通していないそうです。
写真上の方にバナナがしっかり生っていますが、これは下にある花の「苞(ほう)」と呼ばれる部分が1枚ずつめくれ、その下にある白っぽい花(これがバナナの花!)ひとつひとつが将来バナナになるんだそうです!
ガイドさんがいろいろと説明してくれるので、コースとコースの間の散歩も本当に楽しかったです♪
ジップライン3本目:カラキ
さて、再びジップラインに戻ります。
3本目は全長83mの「カラキ」コースです。
3本目ともなると心に少し余裕も出てきて、やぐらの上でハイ、ポーズ!
この日はちょっと曇り空ですが、それでもいい眺めです。
3本目と言えば、もうジップライン中級者です。(←ホント?)
だからついに、パラ子も“アレ”に挑戦しました。
そうです、両手放し&回転技でーす!(イマイチ不格好なのはご愛敬^^)
ジップラインには両手で握れるハンドルが付いていますが、もともとごっついカラビナ2つでしっかりとワイヤーにつながっていますので、ハンドルは気休め(?)のようなものなのだと、初めて気づきました。
それにしてもジップライン、楽しすぎます!
ジップライン4本目:リュウキュウマツ
4本目は「リユウキュウマツ」コースです。
リュウキュウマツは沖縄県の県木なのだそうです。これもガイドさんから教わりました。
このリュウキュウマツコースは5コースの中で最も長い全長144mのロングコースです。
このとおり、スタート地点からはゴールがまったく見えません(汗)
そんなゴールが遥か向こうのコースだって、もう手放し&回転技で滑降しちゃいます!
「回転技」の裏側を暴露します!
ところで、なぜ滑降中に回転できたりできなかったりするのか、ちょっとフシギに思いませんか?
あの回転はハンドルから手を離すだけでできるというわけではなく、事前にある”仕込み”が必要だったのです。
その仕込みとは…
ワイヤーと自分が繋がっている部分(平たい紐)を、予めこのようにねじってから装着するのです。
こうすることにより、ハンドルから手を離したときに紐が元に戻ろうとする力を利用して回転できるようになる、というワケだったのです。
ちなみに、スタート後に「やっぱり回転したくないな…」と思った場合は、ハンドルから手を離さずにゴールまで行けば大丈夫です。
以上、ジップライン中級者(←オイオイ!)からの豆知識でした!笑
ジップライン5本目:ヤンバル
さて、とうとう最終コースとなりました。
楽しすぎてあっという間の5本目です。
最終コースは111mの「ヤンバル」コースです。
これは木の名前ではなく最初にもお伝えしましたが“山原(やんばる)”という沖縄北部地域の呼称です。
余談ですが、国の天然記念物であり絶滅危惧種でもある「ヤンバルクイナ」は、この辺りのやんばるの森に生息しており、私たちは出会えませんでしたが、ガイドさんは見かけたことがあるそうです。
さて、それでは5本目です。
5本目は2人同時に滑降できるので、また楽しさがUPします!
パラ子も、初めより不格好ではなく手放しができるように成長しました!!
ヤンバルコースも4本目のリュウキュウマツコースに次いでロングコースとなっているため、111mという長~い距離を、やんばるの大自然を満喫しながら滑降できます。
ガイドさんも満面の笑顔でGOAL!
これで3人とも全コースを無事コンプリートできました!
最後はみんなで記念撮影です♪
私たちの安全をしっかり確保しながら、自身はお手本となる華麗なる格好を披露し、その上、楽しくネイチャーガイドまでしてくださったガイドのSさんには、本当に感謝です。
又吉コーヒー園のジップラインは本当におすすめ♪
それにしてもジップライン、本当に楽しかったです。
たっぷり5本のコースが楽しめる又吉コーヒー園のジップラインですが、説明や準備と全コースの滑降を含めて約1時間半のアクティビティとなりました。
体重25~100kg、身長120cm以上の方が対象なので、親子でも、友人同士でも、そしてご夫婦やカップルでももちろん楽しめます!
運動靴と汚れてもいい服装で行くのがお薦めですが、靴は結構汚れることもあるため、私たちは専用のものをお借りしました。
今回のジップラインですが、私たちは大手オプショナルツアー会社のベルトラで見つけて予約しました!
ベルトラにはほかにも沖縄旅行を満喫できるオプショナルツアーがいろいろありましたので、沖縄旅行の際にはいろいろ探してみるといいと思います!
参考 VELTRA (ベルトラ)(沖縄のツアー一覧)はこちら≫動画も作りました!
今回のジップライン体験を動画にしました。
良かったらこちらもぜひご覧ください。
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