楽天証券×楽天カードで→毎月最大500ポイントGETするには?
日ごろから楽天経済圏を活用している方なら、毎月500円分(最大)の楽天ポイント、しかも通常ポイントがもらえたらちょっと嬉しいですよね?
500ポイントというと大した額ではないような気がしてしまいますが、毎月500ポイントが手に入れば1年で6,000ポイントとなりますので、なかなかのものではないでしょうか。
ということで、今回は楽天証券と楽天カードを組み合わせて活用することによって、毎月最大500円分の楽天ポイントを低リスクで獲得できる方法をご紹介します。
この方法は、もちろん楽天証券の利用が初めて…という方でも大丈夫です。
ただ楽天証券口座と楽天カードの両方が必要となりますので、あらかじめ準備をしておいていただければと思います。
なお、ポイントサイトに出ている可能性もあるので登録する前に確認する事をおすすめします。
(おすすめのポイントサイトについては記事の最後でご紹介します)
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さて一体、何をすればいいのか?
毎月最大500ポイントを獲得するためには何をすれば良いのか?
簡単に言ってしまえば、こちらのとおりです。
楽天証券で毎月5万円分の投資信託を「投信積立」で購入し、決済を楽天カードにする
ただ、それだけです。
楽天ポイントのポイント還元率は1%(※1)ですので、5万円分投資信託を購入すれば、500円分の楽天ポイントが手に入る、というわけです。
(※1)2022年9月からファンドの種類により還元率0.2%に変更となりました。詳しくはこちら
サラッと書いてしまいましたが、実はこれはなかなか凄いことなんです!
なぜ凄いのかと言えば、投資信託などの金融商品をクレジットカードで購入することはなかなかできないからです。
さらにポイント還元までされる、という事になると、楽天以外にはほとんどありません。
それなら、月々10万円、20万円積み立てて、もっと楽天ポイントをもらえるようにしたい、と考えたくなるところですが、残念ながら月に5万円が楽天カード決済で投資信託を買える限度額となっています。
なぜ投信積立なのか?
今回は投資信託を購入するわけですが、自分の好きなときに好きな金額分だけ購入するスポット購入ではなく、毎月決まった額を自動的に購入する投信積立にする必要があります。
なぜ投信積立にするのかと言えば、スポット購入の場合は楽天カード決済が選べないからです。
このとおり、楽天証券公式サイトにも「投信積立で」と明記されています。
ただ、毎月5万円ずつ積み立てするのはちょっと難しい方も少なくないはずです。
確かに1か月に5万円なら、年間で60万円もの資金が必要になりますので、気軽にできることではないですよね。
そこで!私が今回ご紹介するのは、
5万円分の投資信託を買ったら、それをすぐに全額売ってしまい、翌月も同じ5万円を活用する
という方法です。
これで年間5万円の資金で6,000円分のポイントがもらえることになり、年利12%という高いリターンを得られるようになるわけです。
もちろん、資金的な余裕があればそのまま積み立てを続けてもいいと思います。
そうすれば、投資そのものによる利益も発生する可能性があるからです。
以上を踏まえて、この楽天独自のメリットを活用して、毎月確実に最大500ポイントを手に入れる方法を具体的にご紹介していきます。
投資信託を選ぶ
まずは投信積立の手続きから始めますが、積立なので1度設定してしまえば、あとは毎月自動的に買い付けが行われますので、実はとても楽チンです。
投信積立を始めるのにあたり、最初に行うことは、どの投資信託にするのかを決めることです。
そもそも、投資信託とは?
投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめて、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資を行い、その利益をそれぞれの投資家に還元する金融商品で、ファンドとも呼ばれています。
ただ、楽天証券にはものすごい数のファンドがあります。
すでに投資信託をよくご存じの方は、自分が好きな銘柄を選んでもらえばいいのですが、初めての場合はどれを選べばいいか分からないかもしれません。
2022年9月からポイント還元率が変更に
実はこれまでは私は「eMAXIS SIim国内債券インデックス」というファンドを手数料や値動きが少ないという理由からおすすめしてきたのですが、2022年9月以降は残念ながらそうもいかなくなってしまいました。
というのも次のとおり手数料(年率)によってポイント還元率に差がついてしまったからです。
仮に手数料が0.4%未満のファンドで積み立てを行った場合、500ポイントではなく100ポイントになってしまうのでご注意ください。
投信積立の申し込みをする
さてファンドが決まったら、投信積立の申し込みを行います。
その月の12日までに申し込みを行うと、翌月1日から積立が開始されます。
それでは投信積立の申込手順を画面で詳しくご紹介していきます。
1. 楽天証券にログインし[投資信託]→[注文]
まずは、楽天証券にログインを行い投資信託→注文と進みます。
2. ファンドを選択する
次に投信積立を行うファンドを選びます。
さきほど「eMAXIS SIim国内債券インデックス」というファンドがおすすめとご紹介しましたが、もちろんお好きな銘柄でOKです。
3. 引落方法を選ぶ
次にファンドの引落方法(=決済方法)ですが、「楽天カードクレジット決済」を選びます。
これを選ばないとポイントがもらえなくなってしまいますので、ご注意ください。
なお、画面には「積立指定日を選択」と書いてありますが、投信積立の場合は「毎月1日」と決まっていますので選択不要です。
4. カード情報を入力する
次に楽天カードのカード情報を入力し、[登録]ボタンをクリックします。
ある方から「楽天カードを登録しようすると“しばらくお待ちください”画面が10分以上表示されて登録が完了できません」という話をお聞きしました。
そこで、ブラウザーを変えてもう一度試してもらったところ、今度はスグに登録できたそうです。
ちなみにその方ができなかったブラウザーはGoogle Chromeで、スグにできたブラウザーはMS Edgeだそうです。
もしこの方と同じようにうまく行かないようなことがあれば、ブラウザーや端末(パソコン・スマホ・タブレット)を変えて試していただくといいと思います!
5. 積立金額を入力する
次に、積立金額欄に「50,000」を入力します。
画面にも記載があるように、クレジットカードで決済できる金額は月に50,000が限度となりますのでご注意ください。
また「ポイント利用状況設定」については、「楽天証券ポイントコース」と「楽天ポイントコース」から選べるようになっていますが、今回は設定不要というか、むしろいじらないようにしてください。
このコースを変更してしまうと、楽天ポイント投資などを行っている場合に、そちらにも影響が出てしまうためです。
なお、この画面が表示された場合は「利用しない」を選んで[設定する]を押します。
6. 分配コースと口座を選択する
次に「分配コース」ですが、これは利益が出た場合にそれを投資に回すのか、現金で受け取るかの選択となります。
どちらでも構いませんがここでは「再投資型」を選択します。
また、口座区分ですが、特別な事情が無い限り「特定」を選択するのがおすすめです。
これらが済んだら「目論見書の確認へ」ボタンをクリックして進みます。
7. 目論見書と約款を確認する
次の画面では「目論見書(もくろみしょ)」という、いわゆるファンドの説明書を確認します。
次に「約款(やっかん)」=ファンドを運用・管理に関する基本事項が規定された資料も確認し「注文内容確認へ」ボタンをクリックします。
次のページで「取引暗証番号」を入力して「注文する」ボタンをクリックすれば注文完了となります。
以上で、投信積立の申し込み手続きは完了です。
申し込み後のスケジュール
さて投信積立申し込み後のスケジュールですが、楽天証券公式サイトにあった図で説明します。
まず、当月12日までに申し込みを行うと、同じ月の13日から15日頃にお持ちの楽天カードが有効かどうかの認証が行われます。
すると翌月1日に、選んだファンド5万円分が自動的に買付されます。
※2021年6月20日以降に楽天カードクレジット決済で初めて積立を始めたお客様は、毎月8日が買付日となります。
ただし、買付が行われて、専門用語で約定(やくじょう)するのはその翌日となります。
そして同じ月の27日に楽天カードからファンドの購入金額5万円が引き落としとなります。
これが毎月自動的に繰り返されるわけです。
そのまま積み立てを続ける場合は、あとは放っておくだけでいいのですが、ここからは、購入したファンドをすぐに売って、5万円を手元に戻す方法をご紹介します。
ファンドを売却する
投信積立で購入したファンドの売却は、買付注文の約定後ならいつでも可能です。
約定するとメールで通知が届くので、それをキッカケに売却を行うと忘れないかもしれません。
買付したファンドは「保有商品」として登録されますので、売却はここからスタートとなります。
1. 楽天証券にログインし[投資信託]→[保有商品]へ
楽天証券にログインを行い、[投資信託]→[保有商品]に進みます。
2. 売却するファンドの選択
次に保有商品一覧から売却したいファンドを選び(1つしかない場合は1つだけ表示されます)、[売却]ボタンをクリックします。
3. 全部売却を選ぶ
「売却口数・金額」では[全部売却]を選びます。
4. 内容確認・注文
売却注文の内容を確認し、取引暗証番を入力後[注文]ボタンをクリックします。
【補足】上記の売却注文は2021年4月3日(土)に行いましたが、土日やお休みになるため、申込日は翌稼働日の4月5日(月)となりました。
以上でファンドの売却は完了です。
私の実例も紹介します!
投信積立申し込みからの一連の流れについては、実例があった方が分かりやすいと思いますので、私が実際に行ったときのスケジュールをご紹介しておきます。
①私は2021年2月18日に投信積立の申し込みを行いました。
毎月の申込締切である12日を過ぎていましたので、3月の積み立てには間に合わず、4月からスタートとなります。
②そして4月1日にファンドが自動的に買付され、4月2日に約定となりました。
本当は約定当日の4月2日に売却可能だったのですが、都合により4月3日に売却注文を行いました。
ただ4月3日は土曜日でしたので、申込の扱いは翌営業日の4月5日(月)となりました。
③すると4月6日に売却注文が約定となり、その日のうちに売却額のうち500円分がもう入金されました。
④そして、その2日後の4月8日に残りの約49,500円分が入金となりました。
なぜ“約”49,500円なのかというと、実際の入金は49,500円ではなく、49,513円だったためです。
そうなんです、この短期間に13円の利益が出たんです!笑
その反対に、売却時に多少マイナスになる(=50,000円を切る)場合もあるかと思いますが、値動きが少ない国内債券インデックスファンドなら、少なくともこの方法によってもらえるポイント額以上の損失になることは、まずないはずです。
ここで、注目!
そしてここで注目したいのが、楽天カードの引き落としは27日になっているのに、それより早い6日、8日に売却分の入金が行われ、しかもファンドを購入した楽天カードのポイント、500ポイントも先に13日にもらえたことです。
つまり、実際にはまだ代金を支払ってないのにも関わらず、ポイントが獲得できて、返金も先にされる、という面白い(ありがたい)順番になります。
これによって、翌月に買い付ける分の資金、約5万円は早めに確保できますので、あとは毎月1日に自動で買付されるのを待つだけとなります。
重要ポイントの復習
最後に大事なところを押さえておきたいと思います。
- 初めに1度だけ投信積立の申し込みを行うと、毎月1日に自動的にファンドの買い付けが行われるようになる。(※2021年6月20日以降に楽天カードクレジット決済で初めて積立を始めたお客様は、毎月8日が買付日となります)
- 積立を続ける場合は何もしなくてもOK。ただし翌月も同じ資金を流用したい場合は、買い注文の約定後に、手動で売却注文を行う必要がある。
- ファンドの種類によっては1%ではなく0.2%ポイント還元となる。
買付注文が約定するとメールでお知らせが届くことは先ほどお伝えしましたが、私の場合、それでも売却注文を忘れそうな気がしたので、スマホのリマインダーも併用して忘れないように気を付けています。
ただ、それさえ行ってしまえば、毎月かなり低いリスクで最大500円分の楽天ポイントが手に入るようになりますので、もし良かったら試してみてはいかがでしょうか。
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