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ANAマイルが貯まったら、ハワイへGo!
マイルが貯まった時にまず行きたい旅行先と言えば、やっぱりハワイ!!ですよね。
ということで、今回はどのくらいANAマイルを貯めればハワイ線(ホノルル線)の「特典航空券」を無料で手に入れられるのか?ということについてご案内します。
特典航空券の種類と必要マイル数
特典航空券とは、貯まったマイルとの交換によって“無料”で入手できる航空券です。
“無料”と言っても、ハワイ便を含む国際線の特典航空券の場合、飛行機の運賃分は無料となりますが、燃油サーチャージや税金などの諸費用は自己負担となり、完全無料ではないので注意が必要です。
特典航空券の交換に必要なマイル数は、ANA便の発着地にあたる「ゾーン区分」、「搭乗日のシーズン」、「搭乗クラス」によって決まります。
ゾーン区分と搭乗クラス
まずはゾーン区分ですが、日本はZone 1、ハワイはZone 5となっています。
搭乗クラスはエコノミー、プレミアムエコノミー(プレエコ)、ビジネス、ファーストの4種類となり、それぞれ必要な往復マイル数は以下のとおりです。
対象クラス | ローシーズン(L) | レギュラーシーズン(R) | ハイシーズン(H) |
---|---|---|---|
エコノミー(Y) | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
プレミアムエコノミー(PY) | 53,000 | 58,000 | 61,000 |
ビジネスクラス(C) | 60,000 | 65,000 | 68,000 |
ファーストクラス(F) | 120,000 | 120,000 | 129,000 |
たとえば、「エコノミークラス」で「ローシーズン」なら、たったの35,000マイルで往復できますので、思いのほかハードルが低いのでは?と思います。
搭乗日のシーズン
必要マイル数は搭乗クラスと搭乗日のシーズンで必要マイル数が決まることが分かりました。
ではローシーズン(閑散期)、レギュラーシーズン(通常期)、ハイシーズン(繁忙期)が具体的にいつなのかというと、2024年初めまでのシーズンチャートがANA公式サイトにありましたので転載します。
予想どおり、年末年始やゴールデンウイーク、夏休みなどの大型連休は「ハイシーズン」となり、最も必要マイル数が多くなります。
反対にハイシーズンの前後は混雑が緩和されるため、少ないマイル数で特典航空券が手に入ります。
なかなか難しいかもしれませんが、できるだけローシーズンやレギュラーシーズンにお休みが取れればさらにハワイが近づきますね!
ホノルル線の特典航空券は取りにくい?
特典航空券は各路線によって発券できる座席数が決まっています。というかかなり少なめです。
具体的な座席数は非公表ですが、人気のホノルル線はかなりの“激戦区”となっています。
2019年5月からフライングホヌ(A380型機)が導入されて多少は確保しやすくなったと言われていますが、それでも取りにくいことに変わりはありません。
特典航空券での予約は355日前の朝9時から可能になっていますので、なるべく早めに旅行計画を立てるのがおすすめです。
どうしても取れなければ「空席待ち」、あるいは特典航空券ではなくANA SKYコイン(ANAマイルから交換できる電子クーポン)を使って航空券を入手するという奥の手もあります。
特典航空券よりは割高ですが、枠がないので予約はしやすくはなるはずです。
なお、ANA SKYコインについては公式サイトでご確認ください。