シニアハワイ
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シニアのためのハワイ旅行ガイド – 夢の島の魅力を再発見しよう

ハワイの美しい海、白い砂浜、そしてあの煌めく太陽!

頭の中で思い描くだけでワクワクしてきますよね。

特にちょっと自由時間が確保しやすくなったシニア世代にとって、ハワイは人生の楽園!とも言えます。

 

ただ楽園ハワイ旅行を思う存分楽しむには、やっぱり旅の安全性が重要となります。

そこで今回はシニア世代の皆さんがハワイを存分に楽しむためのコツをお伝えしてまいります。

ヒデキヒデキ

備えあれば患いなし!

パラ子パラ子

ぜひハワイ時間を安心して満喫してくださいね♪

ハワイの安全性 – シニア旅行者が知るべき安全対策

ハワイでの旅行を安全で快適に過ごすためには、いくつかの簡単なコツを覚えておくのがおすすめです。

これからいくつかのポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

貴重品をしっかり管理する

出かけるときは必要以上の現金を持ち出さず、またしっかりとファスナーなどで閉じられるバッグを使います。

ハワイでは特に人の多い観光地や公共の場所(空港やバス停、カフェなど)での置き引き被害がとても多く報告されていますので、バッグは常に視界内に保ち(できれば腕に通して)大切なものは肌身離さず持つことを心がけてください。

動きやすい服装で

ハワイでは南国らしいお洒落も楽しみたいものですが、それ以上に大切なのが動きやすい服装を選ぶことです。

特にシニア世代には、足元はサンダルよりもスニーカー、服装はTシャツ&パンツといった服装がおすすめとなり、現地でもこういった服装の方を多く見かけます。

またハワイの日差しは強烈ですので、帽子や日焼け止め、ラッシュガードなどを用いた日焼け対策も必須となります。

ただ日傘は、ハワイでは一般的ではないためおすすめしません。

ヒデキヒデキ

郷に入っては郷に従えで、現地で浮かないことも大切です

パラ子パラ子

今日はことわざがよく登場しますね!笑

治安が悪いエリアへは近寄らない

楽園ハワイにも治安が悪いエリアは存在します。

そういった場所をあらかじめチェックしておき、できるだけ近寄らないようにすることも身を守る上で大切です。

また、たとえワイキキ周辺であっても人通りの少ない裏道や、夜間の一人歩きは避けましょう。

パラ子パラ子

安全を最優先に考えるのが大切ですね

参考  ハワイの治安が悪化!安全に過ごすための対策と準備

家族や友人との連絡を密に

家族旅行の場合、できるだけ頼れる家族と一緒の行動がおすすめですが、もし別行動となる場合も家族との連絡を密にするのがおすすめです。

友人との旅行の場合も同じです。

そのためには現地で常にスマホを利用できる環境を整えることが必要です。

 

これについてはこちらの記事で詳しくご案内していますので参考にしてみてください。

参考  【ハワイ旅行】WiFiレンタルは必要 or 不要?

現地の緊急連絡先を把握しておく

安全なハワイ旅行を楽しむためには、万が一の事態に備えて、警察や救急サービスの連絡先を把握しておくことも大切です。

日本人がハワイに滞在中に緊急事態に直面した場合に役立つ連絡先は以下のとおりです。

在ホノルル日本国総領事館
警察、消防、救急
  • 連絡先:911

日本の119に相当するアメリカ合衆国の緊急サービスの電話番号です。

電話が繋がったら「Japanese operator, please.(ジャパニーズ・オペレーター・プリーズ)」と言って、日本語が話せるオペレーターをリクエストしてから用件を伝えましょう。

海外旅行保険会社

日本とは比較にならないほど医療費が高額なハワイでは、海外旅行保険への加入が必須です。

そして、自分が加入した海外旅行保険の連絡先は必ず控えておいて、何かあったときにすぐに連絡できるようにします。

私たちは海外旅行保険が付帯するクレジットカードで保険料を抑えています。

 

詳しくはこちらの記事でご案内しています。

参考  海外旅行保険は入るべき?おすすめクレジットカードを活用した格安の付け方

 

また、ハワイ滞在中は常にパスポートや身分証明書のコピーを持ち歩くことをおすすめします。

外出先で何かあったときには絶対に必要になるからです。

シニアにやさしいハワイツアー選び – 安心で快適な旅のために

ハワイ旅行を安心で快適なものにするためには、どんなツアーを選ぶのかもとても大切です。

ツアー選びは次のポイントに注意して行うのがおすすめです。

料金を最優先にしない

昨今ハワイツアー料金が高騰しているため、どうしても安いツアーに目が行きがちですよね。

安く行かれるのに越したことはないですが、安いツアーの場合、料金以外はデメリットが多いのが一般的です。

 

たとえば

  • 選べるホテルのランクが低い(立地、眺望や快適性は期待できない)
  • ホテルが選べず直前までどこになるか分からない(直前に低いランクのどこかに決まる)
  • 航空会社を選べない(日系航空会社以外になる可能性も高い)

といったことです。

ヒデキヒデキ

“安さ”にはやっぱり理由があるんです

 

ツアーを選ぶときは料金だけでなく、日程や内容、付帯するサービスまでしっかり確認することをおすすめします。

そして選ぶならハワイに強い旅行会社のツアーを選ぶのもコツです。

特にJAL便で行かれるJALパックは、クオリティの高いサービスが受けられ、何より機内で日本語が通じる安心感がいい!とシニア層からも人気が高くなっています。

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空港送迎付きか?

ハワイの玄関口であるホノルル空港(ダニエルKイノウエ国際空港)から、ホテルが多く集まるワイキキまでは15kmほどの距離があるため、空港送迎バスやタクシーの利用が必要です。

そのためツアーが空港送迎付き(またはオプション追加可能)となっていればいいのですが、そうでない場合は自分で別に手配しなければなりません。

そのため空港送迎付きかどうかもチェックポイントのひとつと言えます。

スケジュールが過密すぎないか?

ツアーによっては現地ツアーやアクティビティなどのスケジュールがギッチリ組み込まれた充実したものもあります。

自分でいろいろ手配しなくていい反面、あまりにも過密スケジュールすぎると疲れて体調をくずしてしまうことにも…

ツアーはある程度の自由時間が確保されているか?を確認して選ぶことも重要です。

キャンセルポリシー

年齢を重ねてくると、出発前に体調を崩してしまいハワイ旅行をキャンセルしなければならない可能性も想定しておかねばなりません。

その場合、重要になってくるのが取消料の規定「キャンセルポリシー」です。

たとえばこちらはエイチ・アイ・エス(HIS)のあるツアーのキャンセルポリシーですが、出発の41日以上前までは無料でキャンセルできますが、それ以降は段階的にキャンセル料がアップします。

HISキャンセルポリシー

これはまだ一般的なキャンセル料となっていますが、格安ツアーや格安航空券、格安ホテル予約等によっては予約完了時点でキャンセル料が発生するタイプの商品もありますので、よく確認してから予約に進むことをおすすめします。



おすすめのハワイアクティビティ – 楽園で楽しむ趣味と体験

ハワイ旅行をより思い出深いものにしたいなら、現地アクティビティの利用がおすすめです。

ただ、ひと口にアクティビティと言っても体力が必要なものからゆっくり楽しめるものまでさまざまです。

そこで特にシニアの方や高齢の方がご一緒のときにおすすめのアクティビティ(オプショナルツアー)をいくつかご紹介します。

パラセイリング(パラセーリング)

パラセイリング(ハワイ オアフ島)
パラセイリング(パラセーリング)

 

ハワイではマリンスポーツが盛んにおこなわれていますが、サーフィンやシュノーケリングなど体力勝負のものが多めです。

その中で、あまり体力を使わないためシニアでも十分に楽しめるのがパラセイリングなんです。

私たちも何度か体験していますが、パラセイリングはボートから沖へ出たらあとは空高く舞い上がって「空中で椅子に座って景色を楽しむ」ような感覚のものなんです。

 

ボートから舞い上がるときと、戻るときに多少気を付ける必要がありますが、それ以外に高い運動能力が求められるシーンはありません。

もしハワイらしいマリンスポーツを!ということであればパラセイリングが私たちのイチオシです。

参考  パラセーリングの一覧を見る

スパ・マッサージ

長時間のフライトや慣れない場所での生活は意外なほど疲れるものです。

そんなときは、ハワイでゆったりと身体を休めてリラックスできるスパやマッサージを利用してみてはいかがでしょうか?

ハワイのスパでは、伝統的なハワイアンマッサージ「ロミロミ」を体験できます。

 

優しいタッチと流れるようなストロークによって深いリラクゼーションが得られ、またアロマテラピーを取り入れたトリートメントでは、心地よい香りに包まれながら、気が付いたら眠ってしまった…ということも。

身体の調子が整えばハワイ旅行の続きも万全のコンディションで臨めそうですね!

参考  ハワイのスパ/エステ/マッサージを探す

バンを貸切チャーターする

ハワイではガイド付きの貸切チャーターツアーも催行されています。

ガイド付き貸切観光チャーターなら、家族だけや友人同士だけで、自分たちの希望に合わせたオリジナルツアーが楽しめます♪

島内の観光はもちろん、ビーチやグルメ、アクティビティなどの組み合わせも自由自在。

他の人を気にせずに好きなように過ごせるのが最高です!

参考  ガイド付き貸切チャーターツアー(オアフ島)を探す

タンタラスの丘夜景観賞ツアー

タンタラスの丘
タンタラスの丘

オアフ島屈指の夜景スポット「タンタラスの丘」からまるで宝石を散りばめたように美しい夜景を見に行ってはいかがでしょうか?

私たちも参加してみましたが

「あぁ、やっぱりハワイに来てよかったな!」

ときっと心から実感できるはずです♪

参考  タンタラス夜景観賞ツアーを探す

ショー&エンターテインメント

ロックアフラショー(エルビス)
ロック・ア・フラ

オアフ島の夜を楽しむなら、ショー&エンターテインメントがうってつけです。

ハワイ伝統の美しいフラダンスショーや、迫力のファイヤーショー、有名アーティストのそっくりさんによる笑いと興奮のダンスショーなど、ハワイならではの多彩なパフォーマンスを鑑賞できます。

旅の思い出にハワイらしいナイトタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?

参考  伝統ルアウショーを探す

参考  エンターテインメントを探す

ハワイ4泊6日の旅行プラン(シニア向け)

ここでシニア世代向けのハワイ旅行おすすめプランをご紹介します。

旅行計画の参考にしていただければと思います。

1日目:ハワイ到着

日本からのハワイ便は午前中に現地に到着します。

なにしろ時差が19時間もあるので、初日は頑張り過ぎず現地の気候や環境に慣れることを目標にし、夜も早めに就寝します。

  • 午前: 飛行機でハワイに到着
  • 午後: ホテルにチェックインしてリラックス。近くのビーチを散策
  • 夜: ホテルのレストランでゆったりとディナー

2日目: オアフ島の観光

2日目はホノルル市内観光ツアーに参加します。

王宮や歴史的な建造物、有名な観光スポットを巡るツアーに参加してハワイらしさを満喫しましょう。

3日目:ショッピング&散策

3日目は前日の疲れが残っている可能性もあるので、ホテル周辺やアラモアナセンターなどでショッピングをしながら、軽く散策も楽しみます。

夕方からはタンタラス夜景観賞ツアーに参加するのもおすすめです。

4日目:パラセイリングへ

4日目は大空に浮かびながら、まるで絵葉書のようなハワイのパノラマビューを楽しめる パラセーリングに参加します。

ホテルに戻って休憩したら、夕方からはサンセットディナークルーズに参加して、船上で食事やアルコールをいただきながらハワイ最後の夜を楽しみます。

マジックアイランドからの夕日

5日目&6日目:帰国へ

チェックアウトをして帰国の途につきます。

午前便の場合は速やかに空港に向かい、午後便の場合もあまり予定を詰め込み過ぎずにゆっくりと過ごすのがおすすめです。

なお、ハワイと日本では19時間の時差があるため、ハワイ5日目にチェックアウトすると、6日目に日本着となります。

まとめ – 安心してハワイを楽しむために

ハワイ旅行は、老若男女問わず素晴らしい経験になること間違いありませんが、それは「安全」あってのことです。

今回は自分自身で安全対策を取ることの大切さをお伝えし、海外旅行保険の大切さやツアー選びのコツなどをご紹介しました。

ぜひ自分の身は自分で守る!という強い意志のもと、ハワイの美しい自然と文化、グルメを心ゆくまで堪能し、充実した時間を過ごしてください。

パラ子パラ子

今回お伝えしたことが少しでもお役に立ちますように

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