ワイケレ・プレミアム・アウトレットへはシャトルバスがお得&便利!

ワイケレプレミアムアウトレット
ワイケレ・プレミアム・アウトレット

ハワイは言わずと知れたお買い物天国です。

そんなハワイの数あるショッピングスポットの中でも、特にブランド品が20%オフ、30%オフは当たり前、中には70%オフも・・・!

と、驚異の安さでブランド品が買えることで、多くの人から支持されているのが、ハワイ随一のアウトレットモールワイケレ・プレミアム・アウトレット(WAIKELE PREMIUM OUTLETS)です。

トリーバーチ(ワイケレ)

 

ただ・・・

多くの観光客が滞在しているワイキキからワイケレ・プレミアム・アウトレットまではおよそ30kmの距離があるため、何らかの交通機関を使わないと行くことができません。

ワイキキからワイケレ・プレミアム・アウトレットまで

 

そしていくつかの交通機関の中で、最もおすすめなのが、料金も比較的安く観光客である私たちでも手軽に利用ができるシャトルバスです。

そこで今回は日本から事前にネット予約ができて安心な、ワイケレアウトレットへの往復シャトルバスをご紹介します。



 

ワイケレ・プレミアム・アウトレットへの主なシャトルバス

ワイケレアウトレットへ到着

ワイケレ・プレミアム・アウトレットへのシャトルバスはワイキキの主要ホテルを周り、アウトレットまで行きます。

各ホテルでお客さんをピックアップしながらワイキキを出発するためこれにちょっと時間がかかり、所要時間はおよそ1時間となっています。

 

日本以外からの観光客も多く利用するため、確実に希望日のシャトルバスをおさえるなら日本であらかじめ予約してしまうのがおすすめです。

そこで日本でネット予約ができるオプショナルツアー会社をご紹介します。

COVID19の影響により営業時間の変更、休業、休止、閉店となっている場合があります。詳しくは各公式サイトなどでご確認ください。
※価格は2023年3月時点でネットにて予約した場合の往復料金です。
よく料金改定があるようですので、最新価格は各社Webサイトにてお確かめください。
※一度予約したツアーをキャンセルする場合は、キャンセル料がかかることがありますのでご注意ください。

Mybus(JTB現地オプショナルツアー)

JTB現地オプショナルツアー

出典:JTB海外オプショナルツアー

大手旅行代理店「JTB」が提供する海外現地オプショナルツアー「Mybus(マイバス)」のWebサイトからもワイケレアウトレットのシャトルバスの予約ができます。

価格的な優位性はありませんが、ハワイ現地にツアーデスクがいくつもあること、大手旅行代理店という安心感などのメリットがあります。

 JTB 現地オプショナルツアー(Mybus)
往復送迎(大人)税込 3,500円前後~(12歳以上)※1
往復送迎(子ども)税込 3,500円前後~(2~11歳)※1
幼児 無料(0~1歳)
時間帯 9:45~16:00
決済時期 予約時
運行会社 タチバナ・エンタープライズ, LLC
支払方法 クレジットカード

※1 為替レートにより日本円の料金が変動するようです。最新料金はJTB公式サイトでご確認ください。

おすすめ  ベルトラ(VELTRA)

ベルトラ

出典:ベルトラ公式サイト icon

VELTRA(ベルトラ)は会員数が200万人以上、世界150か国で現地オプショナルツアーを展開している大手予約サイトです。

ベルトラで申し込みができるシャトルバスツアーは、お客様から高い評価を得ている人気のオプショナルツアーとなっています。

人気ツアーとなっているのためベルトラでは3週間以上前の予約をおすすめしているようです。

 ベルトラ(VELTRA)
往復送迎(大人)税込 38.5ドル(3歳以上)※2
幼児 無料(0~2歳)
出発時刻(行き) 10時台
現地発時刻(帰り) 15時台
決済時期 予約時
運行会社 ロバーツハワイ
支払方法 クレジットカード、コンビニ、銀行ATM

※2 最新料金はベルトラ公式サイトでご確認ください

【関連記事】私たちが以前ロバーツハワイの送迎シャトルでワイケレに行ったときの体験記もご参考にどうぞ↓ ↓ ↓

[ハワイ]ワイケレプレミアムアウトレット 送迎シャトルバス体験記

他の交通機関より「シャトルバス」がおすすめな理由

ロバーツハワイ

ワイケレ・プレミアム・アウトレットまではシャトルバス以外にも、タクシー、配車サービス(UberやLyft)、ザ・バス、レンタカーといった方法でも行くことができます。

それぞれの交通機関のメリットとデメリットは次のとおりです。

タクシー利用のメリット&デメリット

・メリット:個人的に利用できるため現地に早く着く
・デメリット:料金が高い(チップも必要)

ハワイでも日本と同じようにタクシーが運行されており、ワイキキからワイケレまで30分程度で行くことができますので、急いでいる場合にはとても便利な方法です。

ただタクシーの料金は片道$66ほど(+チップと州税)かかり(チャーリーズタクシー公式より)、往復なら$130以上と高額ですので、そうなると何のためにアウトレットに行くのか分からなくなってしまいますよね。

なお4人くらいのグループで利用するならそれほど割高にはならずに済みます。

配車サービス(Uber/Lyft)のメリット&デメリット

・メリット:事前予約不要で個人利用ができるのにタクシーよりも割安(チップ不要)で早く着く
・デメリット:利用のハードルが高い、安全面の懸念がある

Uber(ウーバー)とLyft(リフト)は近年ハワイでよく利用されている配車サービスです。

タクシーのように個人的に利用ができるから目的地まで早く行かれて、そのうえ料金もタクシーよりも割安(参考 UberX:片道40ドル程度 / Lyft:30~35ドル程度  /  混雑状況などにより変動)というのはなかなか魅力的です。

ただ個人がドライバーを務めるUberとLyftでは残念ながらトラブル(不正請求、暴行、偽ドライバーなど)も報告されており、ハワイのドライバーさんはほぼ日本は話せないうえ、ドライバーさんにより対応の個人差があるなど、配車サービス特有の心配もあります。

また事前に利用方法をよく確認しておかないと思わぬトラブルも発生しかねないので、初めての場合はちょっとハードルが高いかもしれません。

レンタカーのメリット&デメリット

・メリット:行きたいときに好きに行かれて早く着く
・デメリット:レンタカー費用が高い、左ハンドル/右側走行など運転のハードルが高い

レンタカーなら自分が好きな時間に自由に行って帰って来られるうえ、ワイケレ・プレミアム・アウトレットは基本的に駐車場が無料ですのでとても便利です。

ただハワイはレンタカー代が日本より高額で、また左ハンドル右側通行、交通標識も英語・・・となっており運転のハードルが高いのも事実です。

レンタカーを借りたついでにワイケレに行くのはアリだと思いますが、ワイケレだけのためにレンタカーを借りる、というのは割高なのでおすすめできません。

ザ・バスのメリット&デメリット

・メリット:往復6ドルの格安で利用できる
・デメリット:時間がかかるうえ、乗り換えや治安などの心配がある

ハワイの路線バスであるザ・バス(TheBus)を利用すれば、往復わずか6ドルでワイケレ・プレミアム・アウトレットまで行かれます。

ただ路線バスということでバス停にたびたび停車しながら進むため、片道1時間以上はかかってしまいます。

しかも利用する路線によっては途中で乗り換えが必要だったり、ワイケレ最寄りのバス停からアウトレットまで徒歩15分以上かかったりする場合もあります。

ワイケレまでの沿線(西オアフ)はローカルが多く治安が良くない場所と言われているため、たとえ乗り換えのためとは言え、観光客がウロウロするのはおすすめできません。

これらのことを考えると、ローカル以外が利用するのはハードルが高くて危険と言えます。

結論:バランスが取れているのはやっぱり「シャトルバス」!!

そんな中、ほかの交通機関と比べて安さと手軽さのバランスがとれているはやっぱりシャトルバスです。

ワイケレ・プレミアム・アウトレットへの交通手段比較
交通機関 料金の安さ 所要時間の短さ 簡単さ
シャトルバス
タクシー ×
配車サービス(Uber/Lyft) ×
ザ・バス(路線バス) × ×
レンタカー × ×

この表を見れば、観光客の方にはシャトルバスが一番お得で便利な交通手段なのだとわかりますよね。

 

一緒に「オアフ島観光」も楽しみたい方には?

ハワイ旅行では、滞在中の貴重な時間をどう有効に活用するかによって旅の満足度も変わりますよね。

「ワイケレにも行きたいけれど、ほかの場所も観光したい!」

という方も少なくないようです。

そういった場合には、ワイケレ “にも”立ち寄れるオプショナルツアーの利用がおすすめです。

オアフ島の名所めぐり+ワイケレショッピングができる充実ツアー

カメハメハ大王像
カメハメハ大王像(ダウンタウン)

 

カメハメハ大王像をはじめとするオアフ島の観光名所をめぐりながら、ハワイ名物のB級グルメ「ガーリックシュリンプ」も堪能し、最後にワイケレにも寄れてしまう!というツアーが大人気です。

ショッピングの時間は短めですが、一日でオアフ島の主要な観光地を巡れてしまうという充実の大満足ツアーとなっています。

 オアフ島一日観光 (ベルトラ – VELTRA)
観光コース カメハメハ大王像、トロピカルファーム、チンズ・プナルウストア、ジョバンニ(ガーリックシュリンプ)、フルーツスタンド、サンセットビーチ、ハレイワタウン、ドール・プランテーション、グリーンワールドコーヒー、ワイケレ・プレミアム・アウトレット(45分)
通常プラン(大人)税込 115ドル(12歳以上)
通常プラン(子ども)税込 95ドル(3~11歳)
幼児 無料(0~2歳)
出発時刻(行き) 8:20~9:00
送迎時刻(帰り) 17:00~17:30(ワイキキ地区指定ホテルまで)
決済時期 予約時
支払方法 クレジットカード、コンビニ、銀行ATM

まとめ

ワイキキからおよそ30km離れたワイケレ・プレミアム・アウトレットには、シャトルバス以外にタクシー、配車サービス(Uber/Lyft)、路線バス(ザ・バス)、レンタカーでも行くことができます。

ただし、それぞれのメリットとデメリットを比較した場合、シャトルバスには私たち観光客にとっては他の方法よりもメリットが大きいと言えます。

シャトルバスのおすすめポイントまとめ
  • タクシーよりもリーズナブル
  • 配車サービスよりも利用のハードルが低い
  • レンタカーよりも気軽に利用できる
  • ザ・バスよりも早く到着する
  • 主要ホテルの送迎付きなので、初めてでも迷わず確実に行かれる

次にワイケレ・プレミアム・アウトレットに行くなら、料金もリーズナブルで手軽なシャトルバスを利用してみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介したシャトルバスのツアー会社一覧

 

オプショナルツアー会社 特徴 公式サイト
JTB海外現地オプショナルツアー(Mybus) 大手旅行代理店「JTB」が運営する現地オプショナルツアーサイト。
現地にツアーデスクが複数ある。
≫詳しく見る
VELTRA(ベルトラ) 会員数200万人以上、世界150か国で現地オプショナルツアーを展開する業界大手。 ≫詳しく見る

なおバスの中やワイケレ・プレミアム・アウトレットの各ショップ内では、冷房が効きすぎていることがあります。

このためパーカーやカーディガンなど、長袖の上着をお持ちになることをおすすめします。

それでは、ぜひワイケレでお得なショッピングをお楽しみください!