さぁ、ハワイの旅に出よう!
Aloha!パラ子&ヒデキです。
青い海、青い空、今日も誰かが奏でる楽し気なウクレレの音が聞こえてくる南国の楽園ハワイ。
不思議なことに、ハワイには何度行ってもまた訪れたくなる(帰りたくなる)特別な魅力があって、
それに憑りつかれた私たちは、これまでトータル100日以上をハワイで過ごしてきました。
そんな私たちがハワイで体験したこと、ハワイに行くなら知っておいて欲しいこと、快適な旅行のための準備などをこのブログにまとめています。
初めてハワイに訪れる方はもちろん、久しぶりの方、そしてハワイを愛して止まない方たちにもご覧いただければとても嬉しいです♪
参考 結局【楽天トラベル】がお得な日はいつ?徹底解説!ハワイってどんなところ?【基本情報】
ハワイは8つの島と100以上の小島からなるアメリカ合衆国の50番目の州です。
ハワイ諸島には世界中から毎年1,000万人近い観光客がやってきますが、その中でもっとも多くの人が滞在しているのがオアフ島です。
正式名称 | ハワイ州(アメリカ合衆国) |
---|---|
州都 | ホノルル(オアフ島) |
面積 | 28,311平方キロメートル |
人口 | 132万人(2023年) |
言語 | 英語、ハワイ語 |
通貨 | USドル |
電圧 | 100~120V/60Hz |プラグは日本と同じAタイプ |
日本との時差 | マイナス19時間(日本が19時間進んでいる) |
日本からの距離 | 南東に約6,400km |
州税 ※1 | オアフ島:4.712% カウアイ島:4.712% ハワイ島: 4.712% マウイ島:4.1666% |
飲酒・喫煙 | 21歳以上 |
チップの習慣 | あり |
※1 日本の消費税にあたる税金
オアフ島の観光名所と言えば?
オアフ島には数々の観光名所がありますが、まずは代表的なところからご紹介します。
ワイキキビーチ
ハワイと言えばやっぱりワイキキビーチ!
白い砂浜がおよそ3km続く美しいワイキキビーチはオアフ島を代表する観光名所です。
ポスターや絵葉書でよく見るTheハワイの光景だよね
それを初めて見たときは感動したよね♪
ワイキキエリアにはモアナサーフライダー、ロイヤルハワイアン、ハイアットリージェンシー、シェラトン、ハレクラニなど、世界に名だたる高級ホテルが立ち並んでいます。
初めてハワイに行くならこのエリアのホテルがやっぱりおすすめです♪
ダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドは、ワイキキビーチと並ぶオアフ島のシンボル的な存在です。
私たちは、ホノルル空港(ダニエルKイノウエ国際空港)からダイヤモンドヘッドを遠くに見た瞬間に
「あぁ、またハワイに来れたんだ…」
と実感します。
ダイヤモンドヘッドは標高232mの休火山なのですが、実は頂上まで登ることができ、これが観光客に人気のアクティビティのひとつとなっています。
山頂から眼下に広がるワイキキの絶景が最高なんです☆
アラモアナセンター
ハワイ旅行の目的のひとつがショッピングなら、ハワイ最大のショッピングモールアラモアナセンターはマストです!
ワイキキ中心部から2.5kmほどの場所にあるアラモアナセンターには、世界中の有名ブランド店から、日本のユニクロなどのカジュアルブランドまでバラエティに富んだ店舗が立ち並びます。
ハワイらしいグルメもたっぷり堪能できるので、一日中いても飽きないほど魅力的なスポットとなっています。
その他のスポットは下記ページでどうぞ!
ハワイの気候とお天気は?
ハワイは常夏の島として知られている南国リゾートですので、
「なんだか、めちゃくちゃ暑そう…」
と思われがちですが、実はそうでもないんです。
ハワイは年間を通じて大きな寒暖差はなく、平均気温は25℃前後、暑い日もカラッとしているので、むしろ日本の猛暑よりも快適と言えます。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | |
---|---|---|---|---|---|---|
最低 | 20 | 20 | 21 | 22 | 22 | 23 |
最高 | 26 | 26 | 27 | 27 | 28 | 29 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
最低 | 24 | 24 | 24 | 24 | 23 | 21 |
最高 | 30 | 30 | 30 | 30 | 28 | 27 |
またハワイには日本の四季ほどはっきりとした違いはないものの実は乾季と雨季があり、ザックリと4月~9月が乾季(夏)、10月~3月が雨季(冬)に分かれています。
ただ雨季と言っても日本の梅雨のように一日中降り続くようなことは稀で、今まで晴れていたかと思えば急にザーッと降っては止むといった、南国らしいスコールがよく来ます。
それぞれの時期に良さやイベントがあるので、旅行時期をじっくり選んでみてくださいね
ハワイ旅行の費用はどのくらいかかる?
このところのハワイは物価が高騰中で、ミネラルウォーターやコーヒー、そしてレストランでの飲食代も目安は日本の2~3倍、物によってはそれ以上の場合もあります。
このパンケーキ、以前は2,000円ちょっとで食べられたのに
さらに昨今の円安も相まって、旅行費用自体もひと昔前と比べると驚くほどアップしています。
たとえばハワイ旅行の平均的な日数と言われている4泊6日なら、総額でひとり30~50万円は見ておいた方がいいはずです。
さらに!
ゴールデンウィークに家族12人で4泊6日のハワイ旅行をした家族は、合計で1,200万円かかった(=1人100万円!!)というニュースも見かけましたので、旅行の内容や時期で大きく変わります。
ハワイに行くなら旅行資金をしっかり貯めておくのはもちろん、行く時期を選んだり、節約方法を調べてみるのが今の時代の賢い旅行方法と言えそうですね。
参考 ハワイの食事の値段が高すぎる!食費を安く抑える節約方法 参考 ハワイ旅行の安い時期はいつ?お得に行くための節約術10選!ハワイのお金の話〈外貨両替・税金・チップ〉
ハワイの通貨は米ドル(USドル)です。
主な紙幣は、$1、$5、$10、$20、$50、$100の6種類あるのですが、偽札が多く出回っている米国では、$50や$100などの高額紙幣はあまり流通していないんです。
現地で使おうとすると、あからさまに透かしの有無を確認されることも
主な硬貨は1¢、5¢、10¢、25¢の4種類で、それぞれにペニー、ニッケル、ダイム、クォーターという愛称がついています。
1ドル硬貨もあるのですが、1度しか見たことがありません
日本円から米ドルへの両替は現地でも行えますが、現地に着いてすぐに必要になることもあるため、日本から準備していく人も多いようです。
参考 円ドル両替はどこでするのが正解?クレジットカードも必要な理由
ハワイに行くなら現金だけでなく、何らかのクレジットカードを必ず持って行くことをおすすめします。
日ごろから使い慣れていないドル紙幣やコインでの支払いが面倒だから、というのもありますが実はそれだけではなく
海外のホテルなどではその人がホテル内で飲食した場合のデポジット(保証金)として、チェックイン時にクレジットカードの提示を求められることも少なくないからです。
でもどうせならハワイ向けの特典が付いているカードを持って行くとお得ですので、ぜひ下記ページを参考にしてみてください。
参考 ハワイでお得なクレジットカード3選ハワイの税金
ハワイで買い物やレストランで食事をすると、日本の消費税にあたる州税(TAX)が加算されます。
ハワイの場合は島によって税率が異なっていて、オアフ島、ハワイ島、カウアイ島は4.712%、マウイ島は4.166%となっています。
「4.712%なんて日本の約半分以下だから安いな♪」
と思ってしまいますが、ハワイは物価自体がかなり高いため、税金の安さをほとんど実感できないのが残念なところです。
ハワイのチップ
ハワイは何らかのサービスを受けた際にチップを渡す習慣があります。
習慣と言うか、悪習と言うか。。。
日本にはない習慣なので戸惑うことも多いのですが、ハワイではサービスに携わっている方の賃金設定がもともと低いため、チップが大切な収入源なのだそうです。
それならいいサービスを受けたら気持ちよくスムーズに渡したいものですね。
チップの渡し方はお店や場面により異なりますが、覚えておきたいのがポーターなどに手渡しする場合は硬貨ではなく紙幣で渡すということです。
チップでは1ドル紙幣をよく使うので、買い物でくずれたときには、チップ用に数枚よけておくと便利ですよ!
本当にいろいろ面倒なんです…下記ページも参考にどうぞ
ハワイ旅行を予約する
ハワイ資金の目途がついたら、いよいよ旅行の予約です!
でもどこでどうやって予約すればいいのかがちょっとした悩みどころですよね。
ハワイ旅行に初めていくなら、あるいは久しぶりのハワイなら、旅行会社があらかじめ航空券+ホテルなどをセットにして販売しているパッケージツアーがおすすめです。
自分でホテルと飛行機を個別に予約する方が自由度は高いのですが、初めてのハワイなら特に現地サービスが充実したパッケージツアーが安心だからです。
英語が苦手な方には、日本航空で行かれるJALパックが断然おすすめです!
ハワイの服装と持ち物
さてハワイ旅行の予約も済んだら、いよいよ持ち物や服装の準備です。
まずはハワイでの服装から見て行きましょう。
ハワイではどんな格好で過ごせばいい?
ご存じのようにハワイは常夏ですので、基本的には日本の夏用の装いがピッタリとなります。
ただ建物の中やバスの中などでは冷房がよく効いて肌寒く感じることもあるので、カーディガンやフーディーなど何か羽織れるものがあると◎です!
そしてハワイでは半袖&短パンのカジュアルスタイルが定番!なんです。
女子ならリゾートワンピがあるとハワイらしさを楽しめますね♡
「いくら暑くても短パンはちょっと…」
という方は、ジーンズやキュロットのようなタイプでももちろんOK!
ちょっと高級なレストランやバーに行くときには男性なら襟付きシャツ(アロハシャツでもOK)、女性ならワンピースがおすすめです。
おすすめファッション・NGファッションも下記ページでチェックしてみてください
ハワイ旅行の持ち物は何が必要?
ハワイ旅行に持ち物はいろいろありますが、絶対に忘れてならないのは次の7つです。
- パスポート
- 航空券(eチケットの場合はスマホ)
- 旅行関連書類(日程表など)
- 現金(日本円と米ドル)
- クレジットカード
- 海外旅行保険の控え
- スマホの充電器
また持ち物ではありませんがESTA(ビザ免除プログラム用の電子渡航認証システム)の申請は、遅くとも出発の72時間前までに必ず済ませておいてくださいね。
そして意外と見落としがちなのがパスポートの残存期間です。
ハワイの場合は米国入国日から少なくとも90日は有効期限が残っていることが望ましいとされていますのでご注意ください。
参考 ビザの免除とESTAについて(ハワイ州観光局)
ほかにも必需品から便利グッズまでをひととおりまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
参考 ハワイ旅行の持ち物一覧 参考 女子の荷物を減らす3つのコツ 参考 エスタ(ESTA)の申請は自分で行える!ハワイの交通手段は?
ハワイ(オアフ島)の主な交通手段は次のとおりとなっています。
- 各社観光用トロリー
- 路線バスのザ・バス(TheBus)
- タクシー
- レンタカー
- 配車サービス(UberやLyft)
中でもワイキキ周辺を中心に運行している観光用のトロリーは、JALパック、JTB、HISなどのツアーに参加すると無料(またはオプション)で利用できることもあり、ハワイ滞在中の便利な足として活躍してくれます。
トロリーと言っても、こんな感じの2階建てバスも走っています!
交通手段 | 概要 |
---|---|
観光用トロリー | ワイキキ周辺の主要な観光スポットへの移動におすすめの交通手段。 利用するツアーにより無料で乗車可能に。 またワイキキトロリーのピンクラインはJCBカードがあれば無料で乗れてお得。 |
路線バス(ザ・バス) | オアフ島内で路線数100以上・約4,200のバス停で運行されているホノルル市の公営バス。 |
レンタカー | ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)やワイキキの営業所で借りられる。 運転する際は、左ハンドル・右側通行など日本と異なるルールに注意が必要。 |
タクシー | ハワイにはいわゆる「流し」のタクシーがいないため、利用する場合はホテルなどで呼んでもらう必要あり。 基本料金のほかに15%程度のチップが必要なため、日本より割高に感じる。 |
Uber(ウーバー)、Lyft(リフト) | 近年人気なのがUberやLyftといったライドシェアサービス。 登録した一般のドライバーが自家用車でタクシーのようなサービスを行っており、タクシーよりも安い料金で利用できる反面、あらかじめ登録して利用法を確認しておく必要がある。 |
ホノルルレールトランジット(スカイライン) | 2023年6月に一部の区間(イーストカポレイ~アロハスタジアム)で運行開始となった鉄道。2031年までに順次開通予定(恐らく遅れる見込み)。 ホノルルの慢性的な交通渋滞の解消手段として大きな期待が寄せられている。 |
参考 ワイキキトロリー(ピンクライン)はJCBカードで無料に!
参考 ハワイのトロリーバス運行状況は? 参考 TheBus(ザ・バス)の乗り方ガイドその他のおすすめ情報
その他のおすすめ情報はこちらです。
また時間があるときにでもじっくりご覧になっててみてくださいね!
ハワイおすすめ情報 |
---|
ハワイ旅行でレンタルWi-Fi(ワイファイ)は必要? |
LINE(ライン)は海外旅行先でも無料で使えるのか? |
空港ラウンジを無料で使う方法 |
国際線の飛行機内で化粧を落とすべき理由 |
ハワイで買うべき雑貨のお土産はコレ |
ハワイの旅行のアレコレをお伝えするメール講座もやっています
ぜひ活用してみてくださいね↓↓↓