ダニエルKイノウエ国際空港(ホノルル空港
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最近、ハワイのイミグレで怪しまれる日本人が増えている!なぜ?

入国制限がなくなり、多くの日本人が再びハワイに戻ってきた2023年。

そんなハワイの入国審査(イミグレーション)でちょっと異変が起きているようです。

 

それは日本人が入国を拒否されたり、入国審査に長時間かかることが増えている、というものです。

 

日本人と言えば、長年「ハワイのお得意様」のような存在でした。

そんなハワイの入国審査でいま何が起きていて、そして私たちが今後ハワイに入国するときは大丈夫なのでしょうか。

 

そこで今回は

  • 入国拒否された方の事例
  • 入国拒否となった原因
  • 今後入国拒否されないための注意

などをお伝えします。

これからハワイや米国などへの渡航を予定されている方の参考にしていただければと思います。

入国拒否の実例:日本人女性(Aさん)の場合

まずはハワイへの2023年9月に入国を拒否されてしまった方の状況からお伝えします。

32歳の女性(Aさん)は観光目的でハワイ(米国)に向かったところ、ホノルル空港(ダニエルKイノウエ国際空港)のイミグレーション(入国審査)で止められしまい

別室で長時間にわたって警察官による取り調べが行われたのち入国拒否強制帰国となった模様です。

Aさんの状況

  • 単身でハワイに行った
  • 宿泊予定ホテルを友人が手配した
  • 滞在日数に対しかなり多い数の服を所持していた
  • ESTAでは「会社員」と申請するも、入国審査で別室で取り調べを受けた際に「インフルエンサー」と名乗った

何が原因でAさんは入国拒否となったのか?

とてもお気の毒な話なのですが、残念ながらAさん側にも少なからず原因があったようです。

Aさんが入国を拒否されてしまった理由、それは観光ではなく性的なサービス、いわゆる「売春」を目的とした渡航だという嫌疑をかけられてしまったためです。

そんな疑いをかけられてしまったのにはいくつか原因がありました。

①若い女性が「単身」で来たから

ハワイの観光客は友人同士や家族で来る場合が圧倒的に多いため、もともと若い女性が単身で来ることが珍しいようです。

またこのところ、実際に性的なサービスを提供する「闇バイト」でハワイを訪れる若い女性が増えているようで、Aさんもそういった目的なのでは?と疑われてしまったようです。

②ホテルを自分で手配していなかったから

ハワイに観光目的で滞在する場合、自分もしくは同行者が滞在するホテルを予約するのが一般的ですが、Aさんの場合は同行者ではない「友人」が予約したという点も怪しまれてしまったようです。

③多くの服を所持していたから

Aさんはインフルエンサーなので、さまざまな衣装に着替えて現地で写真や動画を撮影する予定だったようですが、この大量の服さえも「別の仕事」のためではないのか?

と疑われる原因になってしまったようです。

④ESTAに(結果的に)虚偽申告をしたから

何よりもまずかったのがAさんがESTAで申告した職業(会社員/office worker)と、イミグレーションで名乗った職業(インフルエンサー/influencer)が異なっていたことです。

Aさんはoffice workerと申告するといいという情報をSNSで見てそうしたのだそうですが、これが結果的にESTAに虚偽の申告をしたことになってしまいました。

悪意はなかったとしても虚偽の申告をしてしまっては入国拒否されても文句は言えません。

 

ただAさんもウソをつきたかったわけではなく「インフルエンサー」だとESTAが却下される恐れがあったため「会社員」とした模様です。

インフルエンサーで生計を立てているなら今や立派な職業のひとつなのに、それがまだ認められてないこと自体も問題だと思うのですが。。。

米国の入国審査は厳格です

ハワイやアメリカに行ったことがある人ならきっと一度はこんな風に感じたことはないでしょうか。

「米国の入国審査官って高圧的で、愛想がなくて、感じが悪い」

米国・ハワイの入国審査(イミグレーション)イメージ

私も審査官に対し

「なんでこの人はALOHAなハワイにいながら、こんなにムスっとしてるんだろう?」

と思ったことが何度もあります。

 

でもこれ、よく考えたら当然のことなんですよね。

もともと入国審査官は犯罪を犯す疑いがある者を排除するのが仕事ですので、厳しいのが当たり前だからです。

 

日本は警察官さえ物腰が柔らかくて優しいので、日本人はそういった厳しさに慣れていないこともありますが、あの9・11を経験している米国の入国審査も同じだと考えてはいけないのです。

しかもコロナ禍以降はいっそう厳格になったようで、実際に2023年は入国拒否されている人の数が増加傾向にあります。

 

下のグラフは2023年6月までに全米の空港等で入国拒否となった日本人の数ですが、2023年は半年のデータながらこれまでのどの年よりも人数が多くなっています。

このことからもハワイに限らず米国のほかの空港でも“厳しい”入国審査が行われていることがわかります。

2023年6月までに米国のにおける日本国籍者の入国拒否数
引用元:TRAC  米国で入国拒否となった日本国籍者の人数(2023年6月時点)
ヒデキ驚く

半年で約800人ということは、1日4人以上も入国拒否されているってこと!?

パラ子驚く

しかもこのままではこれまでの2倍になりそう

また入国拒否とまではならないまでも、入国審査に時間がかかるケースもよくあるようです。

 

このほかにもTBSのアナウンサーの方も、最近の米国入国審査の厳しさについて語っています。

「日本人女性のハワイ入国拒否の話題を見て、私もこの間、サンフランシスコからアメリカに入国したけれど」と回顧。
「質問が結構多くて、これまで経験した入国審査で一番厳しかったと感じました」
と振り返った。

Yahoo!ニュースより

このことからも、特に一人でやってきた若い女性は疑われやすいということを知っておいた方がいいと思います。

入国審査の「別室」は相当な恐怖らしい

入国審査時に怪しまれてしまうと「別室」に連れて行かれて長時間拘束され、警察官による取り調べが行われることとなります。

携帯電話を取り上げられ、顔写真を撮られ、唾液からDNAも採取され、指紋も採取され、ウソをつかないと宣誓させられ…まるで犯罪者のような扱いをされるそうです。

 

実際にハワイの空港で入国拒否となり強制送還されてしまった女性の体験談がYouTubeにありましたので共有させていただきます。

明るくお話されていますが、相当な恐怖と精神的なダメージがあったものと思われます。

入国拒否にならないための方法もお話されていますので、もしお時間があればご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

ヒデキ困る

この方は危うく刑務所に数日入れられるところだったようです

パラ子驚く

エッ!ただの観光客なのに…恐ろしすぎる!

入国拒否されないためにはどうすべきか?

日本のパスポート

 

私たちがもっとも心得ておきたいことは、ハワイ(米国)のイミグレーションで入国拒否されないためにはどうしたらいいのか?

ということですよね。

 

実は一度でも入国拒否にあうと、ハワイを含む米国に行く際には生涯ESTAを使用することができなくなってしまうんです!!

つまり、観光目的であってもわざわざアメリカ大使館まで行ってビザを取得する必要がでてきてしまう、というわけです。

しかも入国拒否されたことがあると、ビザを取得することさえも困難になるようですので、これは相当なダメージですよね。

 

入国拒否は旅行代金や時間が無駄になる程度のリスクと思っていたら大間違いで、今後の米国旅行にこんなにも大きな影響を及ぼしてしまうのです。

そこで入国拒否とならないために気を付けるべき点をまとめましたのでご確認ください。

ESTAで虚偽の申告は絶対にしない

米国に観光や出張で90日以内の渡航するためにはビザ免除プログラムを使用したESTA(電子渡航認証システム)の申請が必要です。

もちろんこのESTAは厳格なものなので、虚偽の申告(たとえそれが故意でなくても)は絶対にしてはいけません。

 

そして、パラ子もちょっと忘れかけていたので自戒の意味も込めて言いますが

「ESTAとパスポートさえあれば米国入国を許可されたようなもの♪」

という勘違いをしないことです。

 

実際、「そうじゃないよ!」ということが、ESTA公式の申請画面に書かれています。

電子渡航認証許可が下りた場合、あなたは渡航資格を得たことにはなりますが、Visa Waiver Program(ビザ免除プログラム)により米国への入国が確約されたわけではありません。
米国到着時に入国地でのU.S. Customs and Border Protection (米国税関国境取締局)審査官の審査により、Visa Waiver Program(ビザ免除プログラム)または米国の法規に従い、入国が許可されない可能性もあります。

ESTA申請公式サイトより

パラ子パラ子

入国は権利ではなく「許可」だということをあらためて覚えておきたいものですね

参考  エスタ(ESTA)の申請は自分で行える!

入国審査で質問に答えられるようにする

ハワイの入国審査では、当然ですが英語で質問されますので、頑張って聞き取って答えられるように準備しておく必要があります。

ヒデキヒデキ

よく聞かれる質問内容はこんな感じです

審査官 渡航者
My I see your passport?(パスポートを見せてください)
Passport please. (パスポートをお願いします)
Passport! (パスポート!)
Here you are.(どうぞ)
※と言いながらパスポートを渡す
What’s the purpose of your visit?(訪問の目的は?) Sightseeing.(観光です)
How long will you stay?(どのくらい滞在しますか?) 6 days.(6日間です)
1 week. (1週間です)
First time in Hawaii?(ハワイは初めてですか?) Yes.(はい)
No. It’s my second time.(いいえ2回目です)
Are you traveling alone?(一人での旅行ですか?) With my family/friends.(家族と来ました/友達と来ました)
Where are you staying?(どこに滞在しますか?) Sheraton Waikiki.(シェラトンワイキキです)

 

一時期は自動入国審査端末(APC)が導入されて質問数も減少傾向だったのですが、コロナ禍を経てまた質問内容が増えているようです。

そのため、次のような内容もスムーズに答えられるように準備しておくと安心です。

  • 自分の職業
  • 出国予定日(+帰りの航空券の用意)
  • (持ち込み禁止の)果物や肉を持っていないか?
  • (1万ドルを上回る)多額の現金を持っていないか?
  • 現地での行動予定(いつ誰とどこに行く・何をする等)

さらにやっておくといいことは?

英語が得意でない場合、なかなか英語で答えるのが難しい場合も多いはずです。

その場合は、自分の名前が明記されているホテルの予約票や、帰りの航空券の控えをプリントアウトしておいて、入国審査官に見せられるようにしておくと安心です。

スマホで提示してもいいのですが、電波状況の関係で使えない場合も想定するとやはり紙で持っておくのがおすすめです。

英語を学んでおく

「ハワイは日本語が通じる!」

という話をどこかで耳にしたことがあるかもしれませんが、ハッキリ言います

ヒデキ困る

意外と日本語が通じません!

というか、日本人スタッフがいるような場所でしか日本語が通じないのが今のハワイの現状です。

 

特に入国審査での質問が聞き取れなくて適当に答えてしまうと、あとで取り返しが付かないことにもなりかねません。

上でご紹介したYouTubeでも、“一度「Yes」と言ってしまうと撤回できない”というようなことをおっしゃっていました。

ハワイで日本語事情についてこちらのページでもまとめていますのでぜひご覧になってみてください。

参考  ハワイは日本語が通じるは「ウソ」!英語が分からないと困る理由とは?

なるべく地味な服装を選ぶ

待ちに待ったハワイ旅行♪となると、特に女性は可愛らしいリゾートワンピースや、お気に入りのブランドバッグで着飾って訪れたくなるものですよね。

でもこういったキラキラ着飾ったスタイルこそが入国審査に引っかかりやすくなる原因のひとつだということはご存じでしょうか。

今度ハワイや米国に行くときにぜひ見て欲しいのですが、入国審査の列に並ぶ米国人の女性の服装は「Tシャツ&パンツ」といったような意外にもカジュアルで地味な印象です。

ワイキキの街中での人々の服装も、このとおりカジュアルスタイルが多くなっています。

ハワイ旅行の服装

また一般的に米国人には「可愛い」よりも「カッコいい」スタイルが好まれる傾向があるため、日本人のキラキラ&ラブリーな服装は

  • ストリートガールっぽい
  • コスプレっぽい

というちょっと残念な印象になってしまうようなのです。

つまり!入国審査でもそう思われがちだということです。

確かにストリートガールっぽい(と感じる)服装の日本人女性が単身で現れたら…やっぱり疑われやすくなってしまうのも当然なのかもしれませんね。

そうは言っても、ハワイに来たのならリゾートワンピで過ごしたいのがオトメ心です。

可愛らしいリゾートワンピを着る場合はぜひ観光客の多いワイキキ周辺のみにして、入国審査を受ける際(行き帰りの飛行機含む)にはなるべく地味でカジュアルな服装を選ぶのが無難と言えます。

参考  飛行機内での快適グッズとおすすめの服装について

参考  ハワイ旅行の服装、正解はコレ!

気を付けた方がいいのはこんな人!

イミグレーションで引っかかりやすい人にはある特徴があります。

こちらの内容に当てはまる場合はちょっと注意が必要です。

  • 単身で渡航する場合(女性はもちろん男性も)
  • ホテルではなく知人宅(一般人の家)に滞在する場合
  • 短期間に何度も入国する場合
  • 滞在期間が長い場合

 

繰り返しになりますが、入国審査は売春や不法就労などの犯罪を犯す疑いがある者を排除することが目的ですので「疑われそうな条件」に当てはまる人は、入国審査の質問にスラスラ答えられるなどの事前準備をしっかり行っておくことをおすすめします。

また一般人宅に滞在する場合は、その人の名前はもちろん住所や電話番号などをメモしておいていつでも見せられるように準備しておくことも大切です。

まとめ

これまで「日本のパスポートの強さは世界一!」と言われてきました。

ビザを取得せずに渡航可能な国の数が最も多かったからですが、それはこれまでの日本は治安が良く経済力がある先進国であったため、日本人が来ればその国の経済にプラスの影響を及ぼしてくれ、また不法就労や不法滞在の心配が少なかったからにほかなりません。

 

でも実は2023年7月に更新された世界のパスポートランキングで日本は1位から3位に後退しています。

これは残念ながら日本の経済力の弱体化も大きな要因のひとつです。

 

ただそうは言っても世界3位です。

そんな優良なパスポートを持ちながら入国拒否されるということは、もしかしたら私たちが考えている以上に日本が貧しくなってきていると認識され、ハワイに「出稼ぎに来たがっている」と思われてしまっている可能性もありそうです。

 

入国審査で一度拒否されると、その後長期間入国できないという話を聞いたことがあります。

そんなことにならないためにもぜひできるだけ準備をしっかりしてから旅立つことをおすすめします。

それではぜひ楽しいハワイ旅行をどうぞ!

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