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ノースショア名物のフリフリチキンとは?
オアフ島の北部に位置するノースショアには、ここでしか味わえない名物グルメがいろいろあります。
そのひとつがフリフリチキンです。
フリフリ(HULIHULI)とはハワイ語で「回す」という意味で、フリフリチキンは、文字通りクルクル回しながら炭火でこんがりと焼き上げられた鶏の丸焼きなんです。
今回はロコも観光客も愛してやまないノースショアの味、フリフリチキンの名店をご紹介します!
フリフリチキンは土日だけのお楽しみだった!
ノースショアの観光の拠点となるのが、ノスタルジックなムード漂うハレイワの町です。
そのハレイワのメインストリート沿いにあるのがフリフリチキンの名店レイズ(Ray’s Kiawe Broiled Chicken)です。
Kiawe(キアヴェ)とは、ハワイの香木の名前です。
ハレイワの町を歩いていると、このキアヴェの炭で焼かれているフリフリチキンの芳ばしい香りが漂ってきて、つい吸い寄せられるようにお店に向かってしまいます。
でも、そんないい香りも土日だけのお楽しみなんです。
というのもレイズはハレイワ・ショッピング・プラザの向かい側にあるMALAMA(マラマ)というスーパーの駐車場に土日限定でオープンするからです。
平日は何もない場所に、このようなテント風の屋台が週末になると出現するんです。
このテントは注文受け付けカウンター兼調理場となっており、次に焼かれる鶏たちが出番を待っています。
そして、棒に刺された鶏たちが煙モクモクの中、クルクルと回りながら豪快に焼かれていきます。
レイズのメニューは?
レイズのメニューはとってもシンプルです。
メインは一羽まるごとか、半分か、それがプレートランチになったものかの3種類です。
- ホールチキン(WHOLE CHICKEN)
鶏まるごと一羽です。
と言っても、食べやすいサイズにカットしてくれますので、骨を持って丸かじりするようなワイルドなことにはならないのでご安心を!笑
量的には男性ならひとりで食べられそうですが、女性やお子さんにはちょっと大きすぎるかもしれません。 - ハーフチキン(HALF CHICKEN)
鶏半分です。
女性やお子さん、またはほかのノースショアグルメもいろいろ楽しむ予定という方には、こちらのサイズがおすすめです。 - プレートランチ(PLATE LUNCH)
ハーフチキンに、ご飯(1スクープ)、コールスローが付いたセットです。鶏をおかずにご飯を食べたいという方にピッタリです。
このほかに、ライス(2スクープ)、パイナップルコールスロー、スペシャルソース、ソフトドリンクなども買うことができます。
こちらはハーフチキンですが、カリッと焼けた皮が香ばしく、それでいて肉は柔らかく、鶏独特の臭みもまったくなくて、本当に美味しかったです!
実はレイズには2つばかりあらかじめ覚えておきたいことがあります。
1つ目は座って食べられる場所がないことです。
私達が行ったときにはちょうどスコールが来てしまったため、近くのバス停のベンチで雨宿りしながらいただきました。
2つ目はクレジットカードが使えず現金のみの支払いになることです。
この2つを頭に入れたら、さぁハレイワへ出発です!!
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毎日開催されていますが、フリフリチキンを食べるなら「土曜日」に参加してくださいね。
レイズ(Ray’s Kiawe Broiled Chicken)の場所
レイズはハレイワタウンのメインストリートであるカメハメハ・ハイウェイ沿いにあります。
マツモト・シェイブアイスなどで有名なハレイワストアロッツから200mくらい北に進んだあたりです。
レイズ(Ray’s Kiawe Broiled Chicken)
住所:66-160 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI |