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楽天トラベルのキャンセル料はいつから発生するのか?
楽天トラベルで予約をしたものの、都合が悪くなってキャンセルしたいことって意外とありますよね?
そんなときに一番心配なのがキャンセル料です。
そこで今回は
- キャンセル料の確認方法
- キャンセル方法
- キャンセル料をかからなくするには?
- キャンセルしたのに返金されないケース
についてお伝えします。
このページをあらかじめ確認しておくことで、思わぬキャンセル料の請求に泣かずに済むはずですので、ぜひじっくりご覧になってみてください。
【注意】キャンセル料はホテルによって異なる!
いつから、いくらのキャンセル料が発生するのか?というキャンセルポリシーはホテル(宿泊施設)によって異なります。
また、ホテル以外の予約(航空券や高速バスなど)は、かなりシビアな場合が多いため、予約時によく確認する必要があります。
国内ホテルのキャンセル料の確認方法
国内の宿泊施設のキャンセルポリシーは、予約前でも次の手順で確認できます。
【国内ホテル】キャンセルポリシー
- 宿泊施設を選ぶ
- [施設紹介] >[詳細情報]を選ぶ
- [キャンセルポリシー]の項目で確認する
上記のホテルの場合は前日からキャンセル料が発生するため、2日前までにキャンセルすればキャンセル料はかかりません。
このようにほとんどの国内ホテルの場合は3日前~1日前からキャンセル料が発生します。
それまでは無料になっていますが、忘れてしまうと大変ですので都合が悪くなったら早めにキャンセルしてしまうのが良さそうです。
後ほど補足しますが、カード払いにした場合は特に早めのキャンセルをおすすめします。
海外ホテルのキャンセル料の確認方法
海外のホテルの場合、上記の手順で確認しても予約前の画面には内容が表示されず、予約手続きのSTEP1で明確なキャンセルポリシーが確認できるようになっています。
【海外ホテル】キャンセルポリシー
- 海外の宿泊施設を選ぶ
- [プラン一覧]からプランや宿泊期間(チェックイン日/チェックアウト日)などを選ぶ
- 楽天トラベルにログインする
- [STEP1](情報入力画面)>[キャンセルポリシー]の項目で確認する
上の例の場合、宿泊当日を含まない「3日前」までのキャンセルが無料となっていました。
すぐに予約しない場合でも、とりあえずSTEP1まで進んで確認してみることをおすすめします。
その他のキャンセル料について
楽天トラベルではホテル以外の予約もできますが、以下の内容については予約成立時点でキャンセル料が発生する、あるいはキャンセル不可(全額支払い)となりますので十分ご注意ください。
キャンセル料が即時発生する予約
- 国内ツアー(航空券+ホテル)
- 海外ツアー(航空券+ホテル)
- 海外航空券
- 遊び・体験(施設の入場券など)
上記以外の場合にも当てはまるケースがあるかもしれませんので、最新の情報は楽天トラベル公式サイトでご確認ください。
<国内ツアーのキャンセルポリシー例>
国内ツアー(航空券+ホテル)の場合、予約ステップ中に航空券の取消料の案内があります。
こちらの例では「お支払い完了時点」、つまり予約してカード決済した時点から2,000円のキャンセル料が発生しますので、慎重に予約を行う必要があります。
予約のキャンセル方法
すでに予約済みの場合は、次の手順でキャンセルポリシーの確認とキャンセル手続きが行えます。
今回は国内ホテルのキャンセルの例で説明します。
国内ホテルのキャンセル方法
1. まずは個人ページ(予約確認ページ)を開きます。
スマホの場合はメニュー(≡)>[予約の確認・変更]から、パソコンの場合はトップページの[予約の確認・キャンセル]から進むこともできます。
2. 予約一覧が表示されますので、キャンセルを行いたい予約分の[キャンセル]ボタンを押します。
※まだキャンセルは済んでいません
3. 次のページでキャンセルポリシーが表示されます。
キャンセルポリシーを確認したら[キャンセル確認画面へ]ボタンを押します。
※まだキャンセルは済んでいません
4. 次のページでキャンセルポリシーに基づいたキャンセル料を確認できます。
キャンセル料発生期間前なら0円(無料)となりますが、キャンセル料が発生する期間になるとキャンセル料金が表示されます。
内容を確認して[上記の内容でキャンセルする]を押すと、キャンセルが成立します。
当日キャンセルの場合も必ず宿に連絡を!
当日になって何らかの事情で宿泊できなくなることもあるかと思います。
その場合、
「どうせキャンセル料がかかるんだし、放っておけばいいや!」
と無断で宿泊を取りやめるのではなく、宿泊施設に電話連絡をしてキャンセルすることを強くおすすめします。
なぜなら無断で宿泊しないノーショー(No Show)と、連絡をしてキャンセルをするのでは、同じ当日キャンセルでもキャンセル料が変わってくる場合もあるからです。
実は以前、急に法事が入ってしまって止むなくキャンセルしたことがあったのですが、そのホテルの場合は事情を汲んでくれてキャンセル料を免除してもらえた、ということもありました。
※すべての宿に当てはまるわけではありません
またノーショーは、お客さんが来ると思って準備してくれている宿泊施設側にとっても失礼で迷惑な行為となりますので、利用する側のマナーとして絶対に避けましょう。
キャンセルした代金はいつ返金される?
国内宿泊予約時に「クレジットカード決済」を選んだ場合、予約時に楽天トラベルからクレジットカード会社へ請求が行われます(即時決済)。
その場合、
①カード請求されないパターン
②全額カード請求後に返金になるパターン
の2つがあり、タイミングによりどちらのパターンに当てはまるかが変わります。
①カード請求されないパターン
予約(カード決済)からキャンセル手続きまでがカードの締日内であれば、請求額と返金額が相殺されてカード会社からの請求は行われません。
※締日15日/支払日10日のカードの場合
パターン①の例
- 楽天トラベル予約日:10日
- 楽天トラベルキャンセル日:12日
- (カード締日:15日)
- カード支払日(引落日):翌月10日引き落としなし!
②全額カード請求後に返金になるパターン
予約後(カード決済)、カードの締日後にキャンセル手続きとなった場合は、一度カード会社から宿泊代金の全額が請求されます。
その後、次のカード支払日に全額返金となります。
※締日15日/支払日10日のカードの場合
パターン②の例
- 楽天トラベル予約日:10日
- (カード締日:15日)
- 楽天トラベルキャンセル日:18日
- カード支払日:翌月10日 全額引き落とし
- 次のカード支払日:翌々月10日 全額返金
このようにカードの締日によって一度全額支払わなければならないのか、支払わなくても済むのかが変わりますので、キャンセルすることになったらできるだけ早めに行うのがおすすめとなります。
使った「楽天ポイント」はどうなるの?
予約時に「楽天ポイント」を使用した場合は、キャンセル後、原則翌営業日中に返還されます。
ただし、すでに有効期限が過ぎている期間限定ポイントについては返還後に即失効となりますのでご注意ください。
「現地払い」を選んだ場合
国内宿泊施設予約では、ホテルやプランによっては「現地払い」が選べることがあります。
その場合は、現地(ホテル)での支払いとなるため「返金」ではなく、あとでキャンセル料の支払いのみが必要となります。
「宿泊日より前にカード引落になるのはイヤ」
という場合は、現地払いを選ぶのもいいと思います。
キャンセルしたのに返金されないケース
「キャンセルしたのになかなか返金されない」
という声をたまに耳にしますが、これにはいくつかの原因が考えられます。
カード決済の締日の関係
先ほどもご紹介しましたが、クレジットカードの締日を過ぎてからキャンセルすると、思いのほか返金が遅くなる場合があります。
返金不可のプランだった
プランによっては料金を安く提供する代わりに、事前カード決済&キャンセル不可となっているものもあります。
その場合はキャンセルしても100%のキャンセル料が請求され、返金はされませんのでご注意ください。
楽天トラベル側の処理漏れ・遅れ
そうは言っても人間が対応している以上、楽天トラベル側のミスが100%ないとは言い切れません。
あまりにも遅かったり、返金金額に疑問があるような場合は問い合わせをしてみることをおすすめします。
キャンセル料をかからなくするには?
キャンセル料がかからないようにするには、基本的には予約時にキャンセルポリシーをよく確認して気を付けることが大切です。
ただ!キャンセルの可能性が高い場合は、楽天トラベルが提供するTravelキャンセル保険に加入する、という方法もあります。
「Travelキャンセル保険」とは?
Travelキャンセル保険は、楽天トラベルで予約した国内旅行(宿泊・ツアー・航空券)をキャンセルした場合に、キャンセル費用が全額補償される保険です。
楽天トラベルで国内宿泊などの予約手続きを行っていると、キャンセル料の案内の下に「キャンセル保険のご案内」が表示されます。
上記画面の「□以下同意し、案内を希望する。」に☑をすると、予約後に「Travelキャンセル保険」のサイトに遷移するのですが、何だかお堅い文章なので
「☑すると即契約になっちゃうの??」
とドキッとしてしまいます。
でも実際には「Travelキャンセル保険」の案内サイトが表示されるだけなので大丈夫です。
保険の対象は国内旅行のみ
Travelキャンセル保険は次のような場合にとても有効です。
- 家族旅行だけど子どもや高齢者がいるため急な体調不良が心配
- (滞在先で)ライブやイベントが中止にならないか心配
- キャンセルの可能性が高そう
- 大人数の旅行だから万が一行かれなくなった場合のキャンセル料が心配
特に大人数の旅行となると、国内宿泊のキャンセル料は「料金の30%」など、割合で請求されるためかなり高額なキャンセル料になってしまいます。
そういった場合には保険への加入を検討すると良さそうです。
ただあくまでも適用範囲は「国内旅行」となり、海外旅行(航空券含む)は対象外となりますのでご注意ください。
詳しくはTravelキャンセル保険公式サイトでご確認ください。
楽天トラベルは「楽天カード払い」がお得な理由
ご存じでしょうか?
楽天トラベルを利用するなら楽天カードを使うのがお得なんです!
メリット①:毎月1,000円OFFクーポンがもらえる
楽天カード会員になると、楽天トラベルの国内宿泊で使える1,000円割引クーポンを毎月もらえます。
※利用条件等は上記のリンク先でご確認ください
メリット②:ポイント還元率が+1%
楽天トラベルの支払いを楽天カード決済にすると、通常のポイント還元率(1〜15%)にプラスして楽天カード利用分のポイントが1%還元されます!
旅行代金は高額になることが多いため、還元率がプラス1%になるのはかなりお得です!
メリット③:SPUがアップする!
楽天トラベルと楽天カードを利用することで、楽天市場での買い物がお得になるSPU(スーパーポイントアップ)の倍率が合計で+3倍になります!
詳しくは楽天SPUのご案内ページでご確認ください。
このほかにも次のようなメリットありますので、
- 海外旅行保険が付く(楽天カードで決済した場合)
- 楽天ダイヤモンド会員(楽天カード保有必須)になると、楽天トラベルの優待特典が充実する
また楽天カードには、ポイントがもらえる新規入会特典も用意されていますので、まだ持っていなければこの機会に作ってみると良さそうです。
まとめ
楽天トラベルはあらかじめキャンセルポリシーを確認しておくことで、キャンセル料という予期せぬ出費を防げることがわかりました。
またTravelキャンセル保険に加入することで、キャンセルリスクの高い国内旅行の予約も安心して行えるようになります。
そして楽天カードを利用することでさらにお得になりますので、次の旅行までにカードの発行を検討するのも良さそうです。
それでは、これからも楽天トラベルで国内外の旅行を楽しんでいきましょう!