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ハワイの7月・8月・9月のお天気（気候）はどんな感じ？
7月から9月と言えば、日本では梅雨明けとともに真夏の暑さが到来し、夏休み・お盆休みを経て秋へと移り変わる時期ですが、
やっぱり思いをはせてしまうのが、青い海と広い空、キラキラと輝く白い砂浜の美しい島…
ヒデキ はい、そうですハワイです！
ハワイは太平洋に浮かぶ常夏のリゾートアイランドです。
常夏ということで一年中日差しがギラギラで蒸し暑くて…
というまるで猛暑の日本のような暑さをイメージしそうですが、ハワイは日本よりも湿度が低いことが多く、木陰に入ればスーッと風の涼しさが感じられることも！
パラ子 これがハワイが人気の理由のひとつですよね！
ただ一年中ずっと同じ気候なのかというとそうではなくて、ハワイにも大きく分けて夏（乾季）と冬（雨季）があるんです。
そのため、気温や降水量も時期によって変化します。
ヒデキ 日本の四季ほどハッキリしてるわけではないのですが…
そこで今回はこの時期のハワイの
- 気温やお天気
- 降水量
- おすすめの服装
- 開催されるイベント
などをご紹介してまいります。
ぜひハワイ旅行の計画の参考にしてみてください！
＼ハワイ旅行おすすめ情報／
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ハワイ（ホノルル）の7月・8月・9月の気候
まずは7月から9月のハワイ（ホノルル）の気候から確認していきます
ハワイの7月・8月・9月の気温は？
7月から9月のハワイは夏にあたる乾季となります！
しかも！常夏のハワイが1年で一番暑くなる真夏です。
日差しがいっそう強烈になり、炎天下を少し歩くだけでジリジリと肌が灼けているのが感じられるほどです。
この時期の最高気温は30℃くらいまで上がり、しかも近年は湿度も高くなる傾向があるので、実際の気温よりも体感温度は高めに感じられます。
ただ！
日本の夏と言えば、最近は気温が35℃を超える猛暑日や、たまに40℃を超える酷暑日さえありますよね。
それに比べるとハワイの真夏はたしかに暑いものの、耐えがたいほどの暑さではないのが特徴です。
パラ子 でも小まめな水分補給を心がけてくださいね
だからこそ、マリンスポーツや海水浴にもうってつけのシーズンなんです！
またハワイ産のパパイヤやマンゴー、パイナップルなど、旬を迎えたフルーツがスーパーやファーマーズマーケットにゴロゴロ並びます。
1年中買えますが、旬のものは味が濃いんです
収穫後すぐに傷みやすいという理由で日本ではなかなかお目にかかれない「生」のランブータンも食べられます！
パラ子 ライチっぽい爽やかな味で美味しいー！
最低気温は24℃くらいと、暑くも寒くもないちょうどいい気温なので、朝は爽やかに目覚められるはずです。
| month | 7月 | 8月 | 9月 |
|---|---|---|---|
| 最高気温 | 30℃ | 30℃ | 30℃ |
| 最低気温 | 24℃ | 24℃ | 24℃ |
強烈な日差しにご用心
繰り返しになりますがハワイの日差しは日本よりもずっと強く、特に真夏の紫外線はとにかく強烈です。
たとえ短時間でも、必ず日焼け止めクリームを付けたり、帽子を被ったりなどの日焼け対策は必須ですが、日焼け止めは汗などでスグに流れてしまうので、小まめに付け直すことも重要なんです。
なお日焼け止めについては2021年から種類によっては販売規制が入りましたので、こちらの記事も参考にしてみてください。
参考 ハワイで2021年から一部の日焼け止めが販売禁止に サングラスとこまめな水分補給もお忘れなく！
この時期はハリケーンが来ることも
実は6月から11月の初めまで、ハワイがある太平洋地域はハリケーンシーズンとなります。
多くはトロピカル・ストームと言って小型の台風くらいの規模ですが、たまたまこれに当たってしまうとビーチでの遊泳が禁止になることも。
ただしこれも日本の夏から秋の台風シーズンよりも確率は低いので、そんなに心配しなくても大丈夫です。
ハワイの7月・8月・9月の降水量は？
7月、8月、9月はハワイの乾季（夏）ということで、雨の心配が少ないため、真夏のハワイを存分に堪能できる時期となります。
もともと年間の降水量は日本（東京）と比べたら格段に少なくなっており、その違いはこのとおり！
一目瞭然ですよね。
| month | 7月 | 8月 | 9月 |
|---|---|---|---|
| 日本（東京） | 153ml | 168ml | 209ml |
| ハワイ（ホノルル） | 16ml | 21ml | 22ml |
折り畳み傘は必要？
そんな雨の心配が少ないハワイですが、念のため軽量の折り畳み傘を日本から持って行くと安心です。
というのもハワイでは傘を差す機会自体が少ないため、日本でよく見かける安価なビニール傘や、軽い折り畳み傘などがあまり販売されていないのです。
ホテルによっては傘の貸し出しサービスがあるため、私たちも以前借りてみたことがあるのですが、ホテルのロゴ入りなのでちょっと恥ずかしくて、しかも結構大きくて重かったため使い勝手としてはイマイチでした。
そのため、私たちはいつも日本から折り畳み傘を持参していきます。
ほぼ出番がないのでお守り代わりですが、小さくて軽いものなら邪魔にならないですよ♪
ハワイ旅行ではあまり歓迎されない雨ですが、雨上がりだけのステキなシーンも見られます！
それがコチラ!!
ハワイでは結構な確率でこのような大きくてきれいな虹が現れます。
そういえばハワイは別名「Rainbow State（虹の州）」と呼ばれてましたっけ…
7月・8月・9月のハワイにおすすめの服装は？
7月～9月のハワイは基本的には日本の真夏の服装でOKとなります。
ただ朝晩は涼しく感じられることもありますので、カーディガンやフーディー（パーカー）、薄手のジャケットなどの長袖の上着が1枚あると安心なんです。
またハワイではお店やバスの中はエアコンがよく効いていて涼しい（というより寒い）ことも多いので、心配であれば羽織れるものを持ち歩くことをおすすめします。
サマーカーディガンならかさばらなくて便利ですよ！
参考 サマーカーディガンをもっと見る
また曇りの日や朝晩は海やプールで遊ぶには少し「肌寒い」と感じることもありますのでここでも上着があると便利です。
おすすめは水に濡れてもOKな水陸両用の長袖ラッシュガードです。
パラ子 もちろん！日焼け対策にも役立ちます
参考 ラッシュガードをもっと見る
なおハワイの服装については、下記ページでさらに詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
7月・8月・9月のハワイ旅行費用は？
7月のハワイ旅行費用は上旬・中旬はまだそれほどではないものの、夏休みに入る下旬からは料金はグーンとアップします。
そして8月はご想像のとおりお盆休みをピークに料金が跳ね上がり、その後も下旬まで高めに推移します。
ヒデキ やはり多くの人が休みになる時期は高くなりがちですよね
また、コロナ禍以降アメリカ本土からの旅行者が増加しているハワイですが、6月中旬から9月上旬まではアメリカの学校のお休みと重なることもあって、いつもよりさらに多くの人が本土からやってきます。
そのため空港や現地のホテル・レストランなどもさらに混み合う傾向にあるため、何をするにも時間に余裕を持った行動が必要となります。
9月になると料金は落ち着きますが、日本の祝日である敬老の日（第3月曜日）と秋分の日（23日）が週末といい感じに並ぶと、シルバーウィークと呼ばれる大型連休扱いになり、やはり料金がアップします。
またこれはどの期間でも言えることなのですが、週の前半（月～木曜日あたりまで）の出発は安め～普通ですが、週の後半（金曜日あたりから週末にかけて）の出発は高めになります。
特に3連休などが含まれるとさらにアップしますので、料金表をよく確認しながら出発日を選んでみてください。
参考 ハワイ旅行の安い時期と節約術ハワイの7月・8月・9月のイベント
ハワイ（オアフ島）で行われる7月・8月・9月のイベントの中から、特に気になるものをピックアップしました。
※その年により時期や内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
7月のハワイのイベント
独立記念日の花火
7月4日はアメリカの独立記念日（Independence Day）で、「4th of July」「July 4th」と呼ばれている特別な祝日となっています。
毎年この日にはハワイ各地でさまざまなイベントが開催されますが、中でも最大規模で行われるのがアラモアナビーチパークの花火大会です。
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— とねぎ けん (@kentiro) July 5, 2018
またこの日の前後には、アラモアナセンターでセールやイベント、コンサートなども開催されるので足を運んでみてはいかがでしょうか。
| ［日時］毎年7月4日 20:30～ ［場所］アラモアナビーチパーク（マジックアイランド） |
夏のセール（インデペンデンスデイ・セール）
ハワイでは独立記念日（7月4日）の少し前から8月中旬まで夏のセールが開催されます。
ハワイ最大のセールがサンクスギビングデー（11月第4木曜日）の翌日から始まるブラックフライデーセールなら、夏のセールはそれに次ぐ大規模なセール期間となっています。
ハワイ最大のショッピングモール「アラモアナセンター」を初め各ショッピングセンターで行われますので、ぜひチェックしてみてください！
夏のセール［日時］毎年7月4日前後 |
8月のハワイのイベント
メイド・イン・ハワイ・フェスティバル
メイド・イン・ハワイ・フェスティバルは、文字どおりハワイ州内で製造されたMade in Hawaiiの製品の展示・販売イベントです。
地元のアーティストや職人による伝統的なハワイアンクラフトや工芸品、ハワイアンファッション、アクセサリー、美術品、ローカルフードなどのブースが毎年400以上並ぶ人気イベントとなっています。
またハワイアンミュージックやフラダンスのパフォーマンスや伝統的な工芸品のデモンストレーション、ローカルフードの試食なども行われ、地元の製品やアートに触れながらハワイの魅力を存分に味わえます。
メイド・イン・ハワイ・フェスティバル［日時］8月第3金曜から日曜日（3日間） |
9月のハワイのイベント
アロハ・フェスティバル
9月のハワイはアロハ・フェスティバル一色！
アロハ・フェスティバルは毎年9月上旬（または8月下旬）の土曜日から約3週間にわたって開催されるハワイの音楽、ダンス、料理などハワイの文化を称えることを目的としたハワイの最大級のお祭りのひとつです。
期間中は毎週土曜日に見ごたえ十分のイベントが開催されます。
1. ロイヤルコート就任式＆オープニングセレモ二ー
ロイヤルコート就任式とオープニングセレモニーは、アロハフェスティバルの幕開けとして行われるイベントです。
ロイヤルコート（ハワイ王室メンバー）の就任式では、ハワイ王国時代の儀式が再現されます。
Royal Court Investiture Opening Ceremony pic.twitter.com/3HAAZNVESJ
— NinjALOHAwaii (@ninjaloha50) September 11, 2022
ロイヤルコート就任式の後は、オープニングセレモニーが行われ、フラや音楽のパフォーマンスが披露されます。
ロイヤルコート就任式＆オープニングセレモ二ー［日時］9月上旬（または8月下旬）の土曜日 |
2. ワイキキ・ホオラウレア
ハワイ語で「祭りを楽しむ」という意味があるワイキキ・ホオラウレアは、毎年10万人以上が足を運ぶアロハフェスティバルの2週目に行われるイベントです。
期間中はワイキキのカラカウア通りが歩行者天国になり、さまざまなブースやステージが設けられ地元のグルメや特産品、ハワイの有名アーティストによるパフォーマンスを楽しむことができます。
Enjoy the tonight’s Waikiki Hoolaulea. pic.twitter.com/9qRs53PbMg
— NinjALOHAwaii (@ninjaloha50) September 22, 2019
ワイキキ・ホオラウレア［日時］9月中旬の土曜日 |
3. フローラル・パレード
アロハ フェスティバルのフィナーレを飾るのが、美しい衣装を身に着けた人々が、ハワイの花や植物で飾られた豪華なフロート（山車）や車、あるいは馬や徒歩でカラカウア通りを行進するフローラル・パレードです。
パレードのコースはアラモアナ・ビーチパークからスタートし、カラカウア通りを進み、カピオラニ公園までとなっています。
ハワイアンミュージックに合わせて踊ったり、歌ったりしながら3時間たっぷりとかけて行われるパレードは見ごたえ十分！です。
Aloha Festivals 74th Annual Floral Parade #AlohaFestivals #AlohaFestivalsFloralParade pic.twitter.com/Ti65gfuDuP
— NinjALOHAwaii (@ninjaloha50) September 25, 2022
フローラル・パレード［日時］9月中旬の土曜日 |
さぁ、さっそくハワイ旅行を探そう！
この時期も魅力たっぷりのハワイ。
あなたにピッタリなハワイ行きのツアーをさっそく探してみてはいかがでしょうか。
きっと想像以上にすてきなハワイ時間が待っているはずです！！
