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ワイキキトロリーに乗ってハワイを楽しもう！
ワイキキトロリー（Waikiki Trolley）は、ハワイのホノルル市内を走行している観光トロリーです。
単なる交通手段というだけではなく、ハワイの風を感じながら車窓の景色が楽しめるエンターテインメントでもあります。
ワイキキトロリーの車体は2種類あり、こちらの路面電車のようなレトロなタイプは、まるでサファリパークのライオンバスのような横向き座席となっており、景色が見やすくなっています。
そしてもうひとつが、ロンドンバス風の2階建て（ダブルデッカータイプ）です。
2階席の方が景色がよく見えるので、もし空席があればそちらがおすすめです！
どちらも窓ガラスはありませんので、もちろんクーラーなんて効いていませんが、ハワイの風が通り抜けるのでとても快適なんです♪
そこで今回はそんなワイキキトロリーの
- 路線図（ルート）
- 料金（無料で乗る方法）
- 利用時の注意
などについてご紹介します。
ぜひハワイ旅行の際にお役立てください。
＼ハワイ旅行おすすめ情報／
- クレジットカード ハワイでお得＆便利なカードはコレ！
- 旅行の手配 ツアーと個人旅行、おすすめはどっち？
- レンタルWi-Fi 安くて便利なのはどこ？
ワイキキトロリーの路線図（ルート）
ワイキキトロリーの運行ラインは4つとなっています。
2019年以前とはルート名と運行ルートが変わっていますので、以前利用したことがあってもあらためてルートを確認してから利用するのがおすすめです。
※各リンク先（公式サイト）でスケジュールやルート（路線図）を確認できます
| ルート | 主な観光スポット |
|---|---|
| ★アラモアナショッピングルート ピンクライン |
ワイキキからアラモアナセンターを周るルート
【主な観光地】アラモアナセンター、デュークカハナモク像、丸亀製麺等 |
| ★ダイヤモンドヘッドシャトル グリーンライン |
ワイキキからダイヤモンドヘッド方面を巡るルート
【主な観光地】ダイヤモンドヘッドクレーター ※1、KCCファーマーズマーケット（土曜日のみ）等 |
| ★ハワイの英雄と伝説ルート レッドライン |
ワイキキからダウンタウン・ワード・カカアコ方面を巡るルート
【主な観光地】ホノルル美術館、イオラニ宮殿、カメハメハ大王像、パンチボールクレーター、国立太平洋祈念墓地、フィスタ植物園、ハワイ出雲大社、アロハタワー、ホノルル港、カカアコ（SALT）、ワードビレッジ、アラモアナビーチパーク等 |
| ★東海岸周遊／ローカルグルメルート ブルーライン |
ワイキキからオアフ島の東海岸と人気ダイナーを巡るルート
【主な観光地】ホノルル動物園、ワイキキ水族館、カハラモール、ハロナ潮吹き穴、シーライフパーク、ココ・マリーナセンター、ダイヤモンドヘッドマーケット＆グリル、アロハカフェパイナップル、レインボードライブイン等 |
※1 ダイヤモンドヘッド登山は公式ページからの予約が必要です
ワイキキトロリーの料金
ワイキキトロリーの料金は次のとおりです。
ひとつのラインに乗れるシングルラインパスと、全ラインが利用できるマルチラインパスがあります。
| チケットの種類 | 大人（12歳～） | 子ども（3～11歳） 2歳以下は無料 |
|---|---|---|
| シングルラインパス | ||
| ピンクラインパス（1日乗り放題） | 5ドル →無料で乗る方法あり！ | |
| グリーンラインパス（往復） | 18ドル | 11ドル |
| レッドラインパス（周遊） | 30ドル | 20ドル |
| ブルーラインパス（周遊） | 30ドル | 20ドル |
| マルチラインパス | ||
| 1日マルチラインパス ※1 | 55ドル | 30ドル |
| 4日間マルチラインパス | 65ドル | 40ドル |
| 7日間マルチラインパス | 75ドル | 50ドル |
※1 1日マルチラインパスを購入すると翌日は無料で乗車できます（期間限定）
詳しくはワイキキトロリー公式サイト（日本語）をご覧ください
マルチラインパスはお得！
インフレが続くハワイでは、ホテル代や食費だけでなく、オプショナルツアーの料金もアップしています。
そんな中、ショッピングスポットから主要な観光地まで2ケタドルで周れてしまうマルチラインパスは本当にリーズナブルと言えます。
ぜひ活用してみてください。
チケットの購入方法
ワイキキトロリーのチケットはオンラインまたは、ワイキキショッピングプラザ内のワイキキトロリーチケット販売所（午前9時～午後5時）で購入できます。
オンラインで購入する場合は、現地オプショナルツアー大手の「ベルトラ（Veltra）」が、公式と同じ料金なのに見やすくてポイントも貯まるのでおすすめです。
JCBカードで「ピンクライン」が無料に！
ワイキキトロリーの運行ラインのうち、ワイキキとアラモアナセンターを循環しているピンクライン（アラモアナショッピングルート）には、乗車の際にJCBのクレジットカードを提示すると無料で乗ることができます。
しかも1枚のカードで大人2人、子ども2人（11歳以下）までOK！
つまり！一家4人のファミリーなら1日あたり合計20ドルもお得になるんです。
実はこれはJCBのキャンペーンとなっており、一旦は2025年3月末までなっていますが、今までもずっと延長されてきたので恐らくまた延長されるのでは？と思います。
参考 ピンクラインはJCBで無料に！運行ルートと注意点まとめおすすめは「楽天JCBカード」
ピンクラインに無料で乗るには、「JCB」マークが付いているクレジットカードならどれでもOKなのですが、まだJCBカードをお持ちでなければ、年会費永年無料の楽天JCBカードが断然おすすめです！
なぜなら、ハワイに2カ所ある楽天カードラウンジを無料で利用できるからです。
物価が高いハワイで飲み物もWi-Fiも無料、おまけに綺麗で安全なトイレも使える！というのはとてもありがたいですよー
楽天カードに限らずJCBカードを持っていると割引特典やノベルティ進呈等の特典もハワイではよく見かけるので、何かしら1枚持っていくことをおすすめします。
JCBプリペイドとカードレスタイプのJCBカードはピンクライン無料の対象外なのでご注意を
ワイキキトロリーの他のラインに無料で乗るには？
JCBカードを持っていてもピンクライン以外は基本的に有料となります。
ただしHIS 海外ツアーなど、各旅行会社のパッケージツアーを利用すると、ワイキキトロリーのほかのラインや別のトロリー（LeaLeaトロリーやハイバス）にも無料で乗れる場合があります。
詳しくは各社のホームページでご確認ください。
ワイキキトロリー利用時の注意点
ワイキキトロリーを利用するときに気を付けたいことがいくつかありますのでご紹介します。
別会社のトロリーと間違いないように
ハワイではワイキキトロリーのほかに、別の種類のトロリーがいくつも運行されています。
しかもいろんな色で…いろんな車体で。
これが慣れるまではなかなか見分けづらかったりするので、別のトロリーに乗ってしまわないよう十分気を付けてください。
ワイキキトロリーのラインの見分け方は？
ワイキキトロリーはどれも同じ車体デザイン（トロリー or ダブルデッカー）なので、バス停で待っているときに
「あれ？これ何ラインなの？」
と戸惑ってしまいます。
私たちも以前、ワイキキトロリーに飛び乗ったら、乗ろうとしていたピンクラインではなくグリーンラインだった…ということがありました。
たまたま親切なドライバーさんで、笑いながら次のバス停で下ろしてくれましたが（苦笑）
ではどうやって見分けるのかと言えば、トロリー前方に立っている「旗の色」です。
たとえばこちらのトロリーには緑の旗が立っていますので、グリーンラインとなります。
またダブルデッカータイプの場合、電光掲示で「PINK LINE」（または日本語で「ピンクライン」）などと大きく表示されていますので分かりやすいです。
トロリーの乗り場はどこにある？
トロリーの乗り場は、路線バス（ザ・バス）や他のトロリーのバス停と一緒になっていることが多くなっています。
こんな感じで、街灯のポール部分に看板が取り付けられているタイプが一般的です。
こちらのバス停のように屋根＆ベンチ付きの方がむしろレアです。
各ラインのバス停の場所については、たまに場所が変わることがあるので、最新情報はワイキキトロリー公式サイト（日本語）でご確認ください。
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予約はできず、先着順となる
トロリーは先着順の乗車となり、混んでいる場合は次のトロリーを待つようになります。
特に夕方のワイキキトロリー（ピンクライン）のワイキキ方面行きはかなり混み合うため、乗れないことがよくあります。
ピンクラインは15分間隔で運行されていますので次のバスをおとなしく待ちましょう。
持ち込める荷物のサイズに制限がある
各トロリーに持ち込める荷物のサイズには上限があります。
ワイキキトロリーは、60cm×45cm×30cmまでと規定されています。
スーツケースはもちろん、膨らませたままの浮き輪やボディボードなども持ち込めないので、その場合はタクシーやUberの利用がおすすめです。
時間どおりに来るとは限らない
トロリーには時刻表があるのですが、主要な道路は渋滞しやすいためよく遅れてきます。
また反対に、時間前でも乗降者がいなければ早めに行ってしまうことも…
良くも悪くも、それがハワイなのです。
ピンクラインは居場所をチェックできる
ピンクラインに限られますが、公式サイトにあるGPS搭載トロリーマップで居場所をリアルタイムで追跡できます！
面白いのでぜひ現地で使ってみてください。 ※現地でしか使えません
まとめ
ホノルルを走る観光トロリー「ワイキキトロリー」は、滞在中の便利な足となってくれるだけでなく、景色をゆったりと楽しめるアティビティと言っても過言ではありません。
JCBカードの提示で無料で乗れる「ピンクライン」だけでなく、リーズナブルに市内観光を楽しめるほかのラインも活用をして、充実のハワイ旅行をお楽しみください！
そして、JCBカードをこれから作るなら、ハワイでのメリットが豊富な楽天カードがダンゼンおすすめです。
それでは楽しいハワイ旅行を☆
ハワイ必需品「クレジットカード」の準備はOKですか？
ハワイはキャッシュレス先進国アメリカの50番目の州です。
といっても日本の「〇〇PAY」や「QRコード決済」は使えませんのでクレジットカード一択となります。
日本では「私は現金主義！」という方もまだまだ多いようですが、残念ながらハワイではそうもいかないかもしれません。
その主な理由としては
|
などがあります。
「でも、どのカードをもって行けばいいか分からない…」
という場合には、次の2枚を断然おすすめします！
理由は、どちらのカードもハワイ旅行や海外旅行時の特典があるからです！
それぞれに良さがあるので余裕があれば両方とも作ってしまうのが◎です。
| エポスカード
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楽天カード
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・年会費永年無料 ・楽天カードハワイラウンジが無料で使える ・楽天カード 特典クーポンがお得 ・楽天JCBカードならJCBのハワイ特典（トロリー無料等）も使える ・入会特典がもらえる |
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