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日本円から米ドルなど、外貨両替で一番お得な方法は?
ハワイなどへの海外旅行が決まったら、必ず準備すべきなのが日本円から米ドル等への外貨両替ですよね。
海外ではキャッシュレス化が進んでいるところが多いとは言え、現金決済のみのお店があったり、またチップで必要なこともあり、さすがに外貨をまったく持たずに旅立つのは無理がありそうです。
ただ初めて外貨両替をする場合は
「そもそもどこで両替をすればいいのか?」
「いくらくらい両替すべきか?」
「手数料はどのくらいかかるのか?」
など、気になることがたくさんあるかと思います。
ここではそんな疑問にお答えしながら、お得に両替できるクーポンもご案内します!
ぜひお得な外貨両替の参考にしていただければと思います。
円ドル両替は「日本」で行うのがおすすめの理由
日本円から米ドルへの両替は、米国(ハワイ・グアムを含む)に着いてから行うこともできますが、できるだけ日本で済ませておくのがおすすめです。
その主な理由は次のとおりです
現地両替を薦めない理由
- 現地に着いてすぐに米ドルが必要になる場合があるから
- 現地での両替は手数料が多くかかるためレートが悪い傾向があるから
特に2番目は円安傾向にある今は深刻で、両替時にかかる手数料が驚くほどアップしているようなのです。
両替の手数料は通常は市場の為替レートにプラスして請求されるようになっています。
たとえば日本で両替をしようと思ったら、市場のレートが1ドル=145円なのに、両替レートは1ドル=148円だったということがありますよね。
これは3円分が手数料として上乗せにされているからです。
これが渡航先での両替となると、このところの円安により、1ドルあたり数十円レベルで手数料が上乗せされることがあるようなのです。
実際に米国帰りの知人の話では、その日の市場のレートが145円程度だったにもかかわらず
「米国に着いたときに空港で2万円を両替したら、115ドルくらいにしかならなかった(泣)レートに換算したら1ドル174円でビックリしたよ!」
という話でした。
つまり!1ドルあたりの手数料が29円、2万円の両替に3,300円以上の手数料が取られていたということになります!
16%以上の手数料なんて…ヒドすぎますよね
また現地の“空港”というのがさらに良くなかったと思われます。
空港での両替はどこでも(ほかの国でも)レートが悪いことが多いので、できるだけ利用しないことをおすすめしたいです。
その点、円安の今でも日本では(空港も含め)ここまで法外な手数料がかかるという話は耳にしたことがありませんので、やはりちょっと面倒でも現地に旅立つ前に日本国内で済ませておきたいものですね。
日本国内で日本円を外貨に換える方法4選
それでは日本国内で日本円から外貨両替して米ドルなどの外貨(現金)を手に入れる主な方法をご紹介します。
日本国内の主な外貨両替方法
- 銀行
- 外貨宅配サービス
- 国内の各空港(出発時)
- 金券ショップ
それぞれにメリットとデメリットがありますので順番にご案内したいと思います。
1.「銀行」で外貨両替をする
ひと昔前までは外貨両替と言えば「銀行」で行うのが一般的でした。
しかしながら、コロナ禍の影響やキャッシュレス決済の普及などにより外貨の現金の需要が減ったことなどから、3大メガバンクをはじめ多くの銀行で窓口での外貨両替サービスを終了しています。
外貨両替サービスを終了した銀行(一例)
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
- 横浜銀行
- スルガ銀行
- 常陽銀行
- 滋賀銀行
- 東邦銀行 など
外貨両替を継続している銀行でも取り扱う店舗を限定するなどの変更が入っている場合があるため、あらかじめ確認してみることをおすすめします。
2. ネット外貨宅配サービスを利用する おすすめ
あらゆるシーンでネット申込の手軽さが求められている昨今、ネット外貨宅配サービスの人気が高まっています。
ネット外貨宅配サービスとは、インターネットから外貨両替を申し込むと宅配で外貨を届けてくれるサービスです。
外貨宅配サービスのメリット&デメリット
- 隙間時間に両替の申し込みができる
- 外出先からでもスマホから申し込みができる
- 銀行よりレートが有利な場合が多い
- 申込当日のレートが適用されるため、円高傾向の日を選んで申し込みができる
- 好きな場所で受け取れる
- 申込当日に外貨を受け取ることができない
- 外貨の宅配を手渡しで受け取る必要がある
- 必要な外貨が売り切れになっている場合がある
おすすめ外貨宅配サービス2社
外貨宅配サービスの中で特におすすめなのが、外貨両替マネーバンクと、外貨両替ドルユーロです。
外貨両替ドルユーロ | 外貨両替マネーバンク | |
---|---|---|
最低取扱額 | 3万円~ | 7万円~ |
取扱通貨 | 17種類 (米ドル・ユーロ・イギリスポンド・中国元・韓国ウォン・香港ドル・台湾ドル・カナダドル・スイスフラン・オーストラリアドル・ニュージーランドドル・タイバーツ・シンガポールドル・フィリピンペソ・インドネシアルピア・ベトナムドン・マレーシアリンギット) |
|
支払方法 | 銀行振込 / 代金引換 | 銀行振込(楽天銀行) |
受付時間 | 24時間 | 8時~22時(日本円→外貨) |
郵送料 | ・銀行振込:400円(10万円以上で無料) ・代金引換:700円 |
・銀行振込:無料 |
クーポン | 「pds022」の入力で100円OFF | ー |
公式サイト | 外貨両替ドルユーロ | 外貨両替マネーバンク |
どちらがお得なのか?
上記2社のどちらがよりお得なのかは、各サイトでの当日のレートと両替したい金額によって変わります。
①両替金額が7万円未満の場合◎外貨両替ドルユーロ
両替したい金額が日本円で7万円に満たない場合は外貨両替ドルユーロがおすすめです。
外貨両替マネーバンクは7万円以上となりますので、そもそも少額の両替は行えません。
☆100円OFFクーポンあります☆
外貨両替ドルユーロの申し込み時に下記のクーポンコードを入力すると100円引きになりますので、よかったらご利用ください。
もちろん、米ドルだけでなく、ユーロ、英ポンド、カナダドル、台湾ドル、中国元etcなどの場合にも利用できます。
【外貨両替ドルユーロ 100円OFF クーポン】 pds022 |
②両替金額が7万~10万円の場合◎外貨両替マネーバンク
両替したい金額が日本円で7万円以上10万円未満の場合は外貨両替マネーバンクがおすすめです。
外貨両替マネーバンクは最少両替金額が7万円からとちょっとハードル高めですが、その代わり送料無料(銀行振込の場合)で届けてくれます。
つまり7万円以上~10万円未満の外貨両替をする場合は外貨両替マネーバンクが送料分お得になります。
③両替金額が10万円以上の場合どちらも◎
両替したい金額が日本円で10万円以上の場合は銀行振込なら両社とも送料無料となります。
そのため最新の両社の両替レートを確認してより有利な方を選ぶのが良さそうです。
また外貨両替ドルユーロの場合、両替額が50万円以上、100万円以上になるとレートがさらに良くなり、そのうえ100円OFFクーポンもありますので、それらも考慮して判断するのがおすすめです。
両替金額 | 外貨両替ドルユーロ | 外貨両替マネーバンク | |
---|---|---|---|
銀行振込 | 代金引換 | 銀行振込 | |
30,000~69,999円 | 400円 | 700円 | - |
70,000~99,999円 | 400円 | 700円 | 無料 |
100,000円~ | 無料 | 700円 | 無料 |
※最新情報は各サイトでご確認ください。
残念なのは「売り切れ」が多いこと
ネット外貨両替サービスは最近両替レートが良いことが口コミで評判となっているせいか、2社とも米ドルやユーロなどの人気通貨を中心に売り切れになってしまうことがあります。
特に円高傾向のときは売り切れで「入荷待ち」表示になっているのをよく見かけるので、それだけ需要が高まっているのだと思います。
午前中(11時頃まで)なら手に入ることも多いようですので、ぜひその時間を狙ってWebサイトにアクセスしてはいかがでしょうか。
3. 出発時に国内の「空港」で外貨両替する
事前に銀行や郵便局で外貨両替をしておかなくても、出国の当日に成田や羽田、関空などの空港で外貨を手に入れる、という方法もあります。
国内主要空港には
- 銀行の両替所
- 外貨両替専門店
- 外貨自動両替機
がありますので、出国手続きに進む前に外貨両替を行うことができます。
また、あらかじめ申し込んでおいた外貨両替宅配サービスの受取場所を「空港」に指定することも可能です。
参考 成田空港の銀行/両替所(公式サイト) 参考 羽田空港外貨両替(公式サイト) 参考 関空外貨両替所(公式サイト)
空港で両替する際の注意点
空港での両替は時間帯や時期によっては混み合って長蛇の列ができることも少なくなありません。
そのため当日は十分な時間的余裕をもって空港に到着することをおすすめします。
参考 国際線利用時は空港に何時間前に行けばいい?「空港」で両替するメリット&デメリット
- 出国する“ついで”に両替できるため合理的
- 空港内なので安全面の心配が少ない
- 両替レートが良くないことが多い
- 時期や時間帯によって混雑する場合がある
- 時間の余裕をもって空港に到着する必要がある
4. 金券ショップを利用する
金券ショップは町中で見かける金券を取り扱うショップです。
有名なところでは北海道から沖縄まで多くの都道府県に店舗がある大黒屋がありますが、外貨両替を専門でやっているわけでなく、貴金属やブランド品などの買い取りも兼ねている質屋さんの店構えとなっているため、
「ちょっと入りづらいな…」
と思う人も少なくないようです。
もしお近くに店舗があれば、まずは下見をしてみると良さそうです。
「金券ショップ」で両替するメリット&デメリット
- 両替レートが有利な場合が多い
- 両替手続きがスピーディ&その場で受け取れる
- 銀行よりも営業時間が長い場合が多い
- 通貨の在庫に偏りがある
- 地域によっては金券ショップ自体がない
- 小規模店では偽造通貨のリスクがゼロではない(鑑定機を導入している大手が安心)
[その他] 海外キャッシングを利用する(現地)
日本国内ではありませんが、渡航先で現地通貨を手に入れる手段として海外キャッシングという方法もあります。
海外キャッシングとは、旅行先でクレジットカードを使ってATMから現地通貨を引き出す(キャッシングをする)ことです。
現地でやることとしては「ATMからお金を引き出す」という、日本でも普段から行っている単純な作業なのですが、やはり「キャッシング=借金」ですので、抵抗感をもつ方も少なくないようです。
ただ、私たちが以前ダントツに安く外貨を手に入れた方法がこの海外キャッシングでした。
ちょっと怖いイメージもある海外キャッシングですが、
- 海外キャッシングに適したクレジットカードを発行する
- 海外キャッシングを利用するための事前準備を行う
- 海外旅行先のATMで現金の引き出しを行う
- 早めに繰り上げ返済を行う
という方法で確実に返済すれば、法外な手数料(利息含む)を取られることはなく、むしろ安く済みましたので、ご興味があれば挑戦してみてはいかがでしょうか?
参考 驚くほどレートが良くなる海外キャッシングの実例ハワイ旅行時の外貨両替について
ハワイ旅行時に知っておいてほしい外貨に関する情報を2つご紹介します。
1週間のハワイ旅行で必要な現金は?
ハワイを含む米国では、あまり現金が必要ないことをお伝えしましたが、次のような場合にはハワイでも現金が必要になります。
- ホテルでの各種チップの支払い(ベッドメイキング、ポーター、ルームサービスなど)
- ザ・バス(市バス)の利用(HOLOカード利用時は不要)
- CASH ONLY(現金のみ)と書かれたレストランやお店
- コインランドリー(25セント硬貨が必要。最近はカード対応した機械もあり)
ただ!裏を返せばこれ以外のシーンでは現金がなくても大丈夫と言えます。
そのため、自分がどのくらい現金を使う予定かをあらかじめ考えてからドルへの両替をすると良いと思いますが、
カードが使える場合はすべてクレジットカードで払う
ということを徹底すれば、目安としては1週間程度のハワイ旅行なら多めにみてもひとり300~500ドルあれば十分なのでは?と思います。
もし足りなくなっても現地でもドルは入手できるので大丈夫です♪
<ハワイの両替事情>現地の両替はどこがお得?
次にハワイの両替事情についてご案内します。
ハワイ(ダニエルKイノウエ国際空港)に到着して初めに目にする両替所は、空港内の両替所です。
入国審査が済んだらスグ目の前、というとても便利な立地なのでつい使いたくなってしまいますが、よほど現金がすぐに必要でない限り、ここは避けたほうが良い両替所のひとつです。
というのも、冒頭でお伝えしたとおり現地空港にある両替所はレートが悪く、ホノルル空港内の両替所も同様だからです。
また、ホテル内での両替も空港と同様にレートが悪いことで有名なので、こちらもなるべく避けることをおすすめします。
レートが良いと評判のDFS内両替所は閉鎖中
ワイキキにあるDFS(Tギャラリア by DFS)は、2023年7月から再開されたものの、この中にあってレートが良いと評判だった両替所はいまだクローズ中です。
DFSの建物内ということで安心して利用ができたのですが、残念ながら再開するという情報はまだありません。。。
町中の両替所利用時の注意点
ホテルや空港内だとなんとなく安心感がありますが、町中にある両替所って本当に大丈夫?と不安に思われる方もいるかもしれません。
でも、過去には空港よりもだいぶ良いレートが提示されているのを見かけたこともあります。
ただ、町中の両替所を利用する場合は、ぜひ気を付けてほしいことがいくつかあります。
まずいちばん気をつけなければならないことは、両替したドル紙幣(現金)目当てのスリや強盗です。
- 周りに怪しそうな人はいないか?
- 両替したあなたをジーっと見ている人はいないか?
- 急にフレンドリーに(馴れ馴れしく)話しかけて来る人はいないか?
日本ではあまり意識したことがない、こういったことに注意する必要があります。
あとは、本当にレートどおりのドル紙幣を渡してくれたか?をすぐ確認することです。
海外の場合、うまくごまかして少なめにドル紙幣を渡されないとも限りません。
紙幣の数を数えて正しかったら、すぐに現金はきちんと閉じられるバッグにしまいましょう。
パンツの「後ろポケットに長財布」なんて絶対にNGです。スリの格好の餌食になってしまいます。
…といったようにさまざまなリスクがあるため、やはり日本国内で両替していくことをあらためておすすめしたいです。
- 現地の空港はレートが悪いのでできる限り避けたい
- ホテルでの両替もレートが良くないことが多い
- 町中の両替所は比較的レートが良いことが多いが、治安面には留意が必要
外貨両替に関する豆知識
海外旅行に行くなら知っておくと役に立つ豆知識をご案内します。
現金はあまり持たない方がいい。その理由は?
ここまで円からドルへの両替方法をご案内してきて、今さら
「現金はあまり持たない方がいい」
なんて矛盾しているかもしれませんが、あえてお伝えするのにはいくつか理由があります。
①安全面での心配があるため
日本は世界的に見ても治安が良い国ですが、多くの海外ではスリや置き引き、強盗などが日本よりもはるかに多く発生しています。
特に盗んでも足が付かない現金は犯罪者にとって一番狙いやすいのです。
言い換えれば、日本にいるときと同じような意識で多額の現金を持ち歩くのは海外ではとても危ないことなのです。
しかも…こんなショッキングなニュースさえあります。
【参考】現金がTSA職員に盗まれる瞬間
これはハワイの話ではないのですが、米国マイアミの空港で起きた信じられない事件(犯罪)の話を共有したいと思います。
なんと手荷物検査中にTSA(アメリカ運輸保安局)の複数の空港職員が乗客の荷物から現金を抜き取っていたというのです!
TSA職員はれっきとした連邦政府職員(公務員)なのに…このモラルのなさって
その犯行の瞬間がバッチリ隠しカメラに映ってました。こちらがその瞬間です↓
財布ごと抜き取るとすぐにバレることが分かっているからか、ちゃんと「現金」だけを抜き取っているところが特に悪質です。
これはどう見ても常習犯ですよね
後日その職員らは逮捕されたそうですが、図々しいことに無罪を主張しているそうです(苦笑)
このようなこともあるので(本来あってはいけないのですが…)多額の現金や貴重品の持ち込みはできるだけ避けたいものです。
②余ったときに面倒だから
外貨は行き先にかかわらず必要な分だけ両替するのがおすすめです。
現地で使いきれればいいのですが、そうでない場合は帰国後に日本円に再び換えることになり、その場合は円→外貨に両替したときよりも、外貨→円に戻すときの方がレートがひどく悪いのです。
しかもある程度まとまった金額でないと日本円に戻せず、そもそも硬貨は日本円に交換ができないのです。
③欧米は日本よりも進んだカード社会だから
ようやくここ数年でキャッシュレス化が浸透してきた日本ですが、欧米は日本よりもずっと進んだカード社会です。
つまりカード払いができる機会が多いため、ひと昔ほど多くの現金を準備する必要がないのです。
もちろん渡航先によってはそうでない場所もありますので、現地の情報をよく確認したうえで外貨を準備されることをおすすめします。
それでも外貨が余ってしまったときのとっておきの方法があります。
それは硬貨もOKな「ポケットチェンジ」の利用です↓ ↓ ↓
余った外貨を円に換えるなら「ポケットチェンジ」がおすすめ!
「1,000ドル両替して行ったら、あまり使わなくて500ドルも余っちゃった・・・」
なんてこと、よくありますよね。
すぐに次の旅行が決まっているならそのまま持っていてもいいと思いますが、そうでない場合は一度日本円に戻したいですよね。
一番手間がかからないのが、帰国時に空港で円に両替することですが、円→外貨に換えたときよりも外貨→円にするときの方がレートがかなり悪くなるため損してしまいます。
それなら無理して「現金」に戻さず、日本国内で使える電子マネーに戻せるポケットチェンジを利用してはどうでしょうか?
成田、羽田、関空、セントレア、新千歳、福岡の各空港に設置されている「ポケットチェンジ」なら銀行で円に戻せない小銭(コイン)も電子マネーにできて便利ですよ!
こちらのページでは、設置場所や利用法のほか、お得なレートで電子マネーに交換できるクーポンコードもご案内しています。
参考 余った外貨を電子マネーにできるポケットチェンジ日本の空港で米ドルの高額紙幣を小額紙幣に換える方法
ハワイに行くときは毎回300ドル前後しか米ドルの現金を持っていかない私たちですが、あるとき、出発前の成田空港で、20ドル以上の高額紙幣しかないことに気づきちょっと慌てました。
というのも、ハワイに着いたらすぐにザ・バス(市バス)に乗りたかったのですが、当時はまだHOLOカード(Suicaのようなハワイの交通系プリペイドカード)がなかったため、5ドル紙幣がどうしても必要だったからです。
「今のうちに両替したいけれど、20ドルだけ外貨両替所で崩すのもどうかと思うし・・・」
と悩んでいたときに、ハッと思い出しました。
成田空港などの国内の国際空港では米ドルでも買い物ができるため、お釣りを米ドルでもらうことができるということを!
そこで数百円の品物を20ドル紙幣で購入し、無事に小額紙幣の1ドル、5ドルをお釣りで手に入れることができました!
現地ではチップなどの支払いに小額紙幣がすぐ必要になるので、手元に高額紙幣しかない場合はぜひこの裏技を使ってみてください。
現金派も海外ではクレジットカードが必携な理由
「クレジットカードは怖いから使わない。自分はとことん現金主義!」
という方もいらっしゃるかと思います。
でも、欧米へ旅行するならクレジットカードなしではまず過ごせないと考えて間違いありません。
というのも海外のホテルではチェックイン時にクレジットカードの提示が求められるからです。
これはデポジット(保証金)と言って、予約時に支払い済みのホテル代金(ツアーの場合はツアー代金)に含まれない代金(食事代やホテル内のサービス利用料)の保証のためとなっています。
このようにクレジットカードは海外で自分が支払い能力のある旅行者だということを証明するためにも必携なんです。
しかもステータスが高いカードを持っているほど、その人の信用度はアップするそうです。
もしカードをお持ちでなければこの機会に1枚以上は用意してくださいね。
- 海外ではホテルでクレジットカードの提示が求められる。
- 海外では「現金のみ」では過ごせないと考えて間違いない。
まとめ
円を外貨両替して米ドルなどの外貨(現金)を手に入れるには、主に次の5つの方法があります。
ぜひ自分に合う方法を選んでみてください。
外貨両替方法 | おすすめ度 | 特徴 |
---|---|---|
銀行(国内) | ★☆☆ | ひと昔前は主流だったもの最近は外貨両替の窓口取り扱いを終了する銀行が多数。 レートの優位性はないが「銀行」での両替という安心感はあり。 |
ネット外貨宅配サービス(国内) | ★★★ | ネットから手軽に申し込みができてレートも銀行より良いことから近年人気となっている方法。 おすすめは外貨両替マネーバンクと、外貨両替ドルユーロ。外貨両替ドルユーロは「pds022」のクーポン入力で100円OFFとなる。 |
空港での両替(国内) | ★★☆ | 出国時についでに両替できるメリットはあるが、ハイシーズンなどは混み合うので時間の余裕が必要。 |
金券ショップ(国内) | ★★☆ | 近くにショップがあれば有利なレートで外貨を入手できる場合も。ただし外貨の在庫が安定してなかったり、小規模店舗の場合は外貨の真偽に多少の不安もあり。 |
海外キャッシング(現地) | ★★☆ | 利用方法によっては他の両替方法よりも少ない手数料で外貨を手に入れられるが、あらかじめしっかり利用方法を確認しておかないとかえって手数料(利息)がかかってしまうことに。 |
ハワイ必需品「クレジットカード」の準備はOKですか?
ハワイはキャッシュレス先進国アメリカの50番目の州です。
といっても日本の「〇〇PAY」や「QRコード決済」は使えませんのでクレジットカード一択となります。
日本では「私は現金主義!」という方もまだまだ多いようですが、残念ながらハワイではそうもいかないかもしれません。
その主な理由としては
|
などがあります。
「でも、どのカードをもって行けばいいか分からない…」
という場合には、次の2枚を断然おすすめします!
理由は、どちらのカードもハワイ旅行や海外旅行時の特典があるからです!
それぞれに良さがあるので余裕があれば両方とも作ってしまうのが◎です。
エポスカード | 楽天カード |
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・年会費永年無料 ・優秀な海外旅行保険が利用付帯する ・ハワイ限定の特典がある ・加盟店数No.1のVISAが選べる ・入会特典がもらえる |
・年会費永年無料 ・楽天カードハワイラウンジが無料で使える ・楽天カード 特典クーポンがお得 ・楽天JCBカードならJCBのハワイ特典(トロリー無料等)も使える ・入会特典がもらえる |
実は私たちは“もう1枚”旅行好き必携!と言うべきスゴいカードも長年愛用しています!
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