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カイルアのカラパワイマーケットとカフェ&デリに行こう!
カイルアビーチやラニカイビーチに遊びに行くならぜひ立ち寄ってほしい場所、
それはカイルアビーチにほど近い場所にある小さなショップカラパワイマーケットです。
今回はまるで昔のアメリカ映画にでも登場しそうなノスタルジックな雰囲気が漂うカイルアの“コンビニ” カラパワイマーケットと、姉妹店のカラパワイカフェ&デリをご紹介します。
カラパワイマーケットはカイルアビーチ最寄りのショップ
カイルアと言えば、全米ナンバーワンビーチに選ばれたこともある美しいカイルアビーチをお目当てにやってくる人が大勢います。
ただ、カイルアビーチはホールフーズ・マーケットやターゲットなどがあるカイルアの中心部「カイルアタウン」からは1.6kmほど離れた場所にあり、近くにはコンビニもありません。
ワイキキではあんなに頻繁に見かけたABCストアですら、ただの1軒もなく・・・。
だからカイルアビーチで遊んでいてお腹がすいた~、喉がかわいた~というときに役立ってくれる最寄りのショップこそが、カラパワイマーケットなのです。
カラパワイマーケットでは、何が売られているのか?
カラパワイマーケットの店内は、まるで古き良きアメリカにタイムスリップしてしまったのでは?と思ってしまうほど現代とはかけ離れた雰囲気です。
入り口近くに並んでいる絵葉書には、昔のカラパワイマーケットの写真やオールドハワイの様子や、ジョン・レノンとジョージ・ハリスンがダイアモンドヘッドをバックに撮った一枚もありました。
おそらく1960年代のものと思われ、、、ほら、やっぱりタイムスリップしちゃったのかも?
さらに中に進むと食料品やアルコール類、飲み物などのローカルの方々向けの商品が所狭しと並べられています。
一方で、カラパワイマーケットのオリジナルマグカップ(写真左下)などのお土産品も陳列されており、観光客もよく訪れるのだということがわかります。
ほかにもオリジナルのエプロンやキャップ、マグネットなども揃っているので、ワイキキでは手に入らない「カイルア」ならではのお土産選びにピッタリですね。
デリコーナーがおすすめ!
カラパワイマーケットの一番のおすすめは、店舗の奥にあるデリコーナーです。
メニューとしては、サラダやラップス(Wraps)と呼ばれるトルティーヤ生地でターキーやチキンなどをクルクル巻いたもの、冷たいサンドイッチ類、温かいサンドイッチ類、ピザなどがあります。
ちょっと面白いのが、オーダーは上の写真カウンターで行うのですが、その後、カウンターで渡された伝票を持って入り口のレジまで行き、先に支払いを済ませるところです。
会計が済んだらふたたびカウンターに戻り、自分の名前が呼ばれるのを待って商品を受け取ります。
さて、どこで食べようか?
美味しいデリを手に入れたら、さてどこで食べましょうか?
カウンター前にはイートインスペースがあり、いくつかテーブルが並んでいますが、窓がないのでちょっと暗めで圧迫感があります。
なので、もし晴れていればダンゼン外で食べるのがおすすめです!
お店のすぐ脇には飲食スペースが設けられており、テーブル席のほか、こういったカウンター席もあります。
私たちは、こちらの2つと冷たい飲み物を買って屋外の飲食スペースでいただきました。
右側は、チリドッグ(ホットドッグ)です。
左は、名前忘れましたが、美味しかった・・・
カラパワイマーケットはカイルアビーチパークから歩いてすぐなので、そのままビーチに持っていって食べる人も多いようです。
ただ、ハワイのビーチでは飲酒が禁止されているのでご注意くださいね。
カラパワイマーケットへの行き方
前述のとおり、カイルアタウンからカラパワイマーケットまでは1.6kmほどありますが、徒歩でも20分ちょっとで行かれます。
暑い中そんなに歩きたくない!という場合にはザ・バスやレンタサイクルなどがおすすめです。
カイルアタウンからカラパワイマーケットまで
カラパワイマーケット
住所:306 S Kalaheo Ave, Kailua, HI 96734 |
姉妹店の「カラパワイ カフェ&デリ」へ
カラパワイマーケットの姉妹店でローカルに大人気となっているのがカラパワイカフェ&デリです。
カラパワイカフェ&デリはカイルアタウンの中心地から徒歩5分足らずという観光客でも気軽に立ち寄れる場所にあるのがうれしいですね!
お店の外観はカラパワイマーケットとよく似た「緑色の外壁」のオールドハワイアンな雰囲気で、カイルアのメインストリートである「カイルアロード」沿いにあるので、わりと見つけやすいです。
ただ、夜だとその特徴的な緑色の外壁が、暗さのせいで何色かよくわからなくなってしまいます。
だから、たぶん「なんだか人がいっぱいいる!」と思った場所が、カラパワイカフェだと思います!笑
ちなみに、お店の専用駐車場(無料)もあるので、レンタカー派にも便利ですよ。
カラパワイカフェ&デリ体験レビュー
その日、私たちは18時すぎにちょっと早めのディナーを食べにカラパワイカフェ&デリに向かいました。
運良く入り口近くのテラス席にすぐに座ることができたのですが、その後は席を待つ人で列ができてきたので、ちょっと早めに来て正解でした!
カラパワイカフェ&デリはその名のとおり、昼間はカフェやランチメニューとなり、また量り売りのデリ(お惣菜)も選べます。
そして、私たちが訪れた時間はディナータイムで、恐らく仕事を終えた人たちが、ちょうど一杯飲みながら夕食を・・・と集まりだしたようでした。
ちょっとざわついた活気のある雰囲気が、またワイキキのそれとも違って、とっても心地いいんですよね。
カラパワイカフェ&デリで食べたものは?
さて、それではそろそろ私たちが頼んだものをご紹介したいと思います。
まずは、「エンダイブとラディッキオのサラダ」です。
エンダイブはリーフレタスのような野菜で、ラディッキオは紫色したチコリみたいな野菜です。
日本では確かトレビスと呼ばれているかと思います。
新鮮な野菜の上にはゴルゴンゾーラと、キャラメリゼされたクルミがトッピングされていて、美味しかったです!
写真はsmallですが、もっと大きなサイズのfullもあります・
ただ、スモールと言っても、そこはほら、ハワイ人にとってのスモールなので、私たち日本人にとってはそんなにスモールではなく、2人で分けて食べるのにちょうどいい量でした。
そして、お次は「マルゲリータ・ピザ」です。
ほどよく焼かれたクリスピーな生地にはトマトソースが塗られ、フレッシュなバジルや野菜、そしてバジルソースのアクセントがgoodでした!
そして・・・!!
今回、私たちが「美味しいっ!」と思わず日本語で叫んでしまったのが、「マウイ オニオングラタンスープ」です。
メニュー表の「Soups & Salads」カテゴリの一番上にあったので、きっと美味しいに違いない、と思って迷わず注文したのですが、まさに期待を裏切らない味でした。
しっかりと飴色に炒められたマウイ産の玉ねぎがふんだんに使われたスープの中にはバゲットが2切、これがトッピングされたチーズとともにしっかりオーブンで焼かれたらしく、グツグツ言いながら私たちの前に登場!
きっと材料も作り方も一般的なオニオングラタンスープと変わらないはずなのですが、絶妙な塩加減と風味で本当に美味しかった~!
ワイキキから日帰りで来る場合には、なかなかディナーは難しいかもしれませんが、ランチもカフェもできるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
カラパワイカフェ&デリ(Kalapawai Cafe & Deli)
住所:750 Kailua Rd、Kailua, HI |
緑のコンビニ「カラパワイマーケット」、そしてローカルに愛される名店「カラパワイカフェ&デリ」はどちらもカイルアになくてはならないお店だと思います。
ワイキキとはまた違うローカルな雰囲気が楽しめますので、カイルアに来たら訪れてみてはいかがでしょうか?