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ハネムーンにも人気の「シェラトンワイキキ」に格安で泊まりました
ハワイで憧れのホテル言えば、シェラトンワイキキ(Sheraton Waikiki)を思い出す方も少なくないですよね!
シェラトンワイキキはワイキキビーチ沿いに凛としてそびえ立つ、31階建て1,636室というハワイ最大級のホテルです。
周辺には人気のショッピングスポット「ロイヤルハワイアンセンター」や「インターナショナルマーケットプレイス」、「Tギャラリアハワイ by DFS」などが立ち並ぶワイキキ中心部という最高のロケーション!
しかもダイヤモンドヘッドやワイキキビーチを一望できる眺望のすばらしさと言ったら、ハワイ随一なんです!!
特に一生の思い出にしたいハネムーナーには今も昔も大人気の滞在先となっています。
私たちはこのリゾートフィーの支払いだけでシェラトンワイキキの高層階オーシャンフロントルームに「ほぼ無料」で2回も宿泊することができたのです!
その方法は後ほど詳しくお伝えするとして、まずは私たちが泊まったシェラトンワイキキのオーシャンフロントのお部屋からご紹介させていただきます。
■シェラトンワイキキ(Sheraton Waikiki)
住所:2255 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815(地図) |
海しか見えない!オーシャンフロントの部屋
私たちが2018年春に宿泊した部屋は、建物のほぼ中央にある30階デラックスオーシャンフロントでした。
スイートルームではないので部屋の広さ的にはごく一般的でしたが、超高層階の何がいいかと言えば、やっぱりその眺望です。
私たちの部屋のラナイ(ベランダ)からの景色はこんな感じでした。
・・・って、海だけ見てもイマイチわかりづらいですよね。
窓と一緒に撮るとこんな感じでした!
この景色を見た時にヒデキが発した一言、
「うわぁ!海しか見えないっ!」
そうなんです、ラナイの向こうにあるのは青く広がる太平洋のみ!
景色をさえぎるものは何もありません。
人も建物も多いハワイで、海しか見えない景色ほど贅沢な眺めはない!とつくづく実感しました。
ちなみに、オーシャンフロントとオーシャンビューの違いですが、オーシャンフロントは海に面した部屋を指し、オーシャンビューの場合は少しでも(たとえ斜めにでも)海が見える部屋を指します。
そして、ほんのチラッと海が見える部屋は部分的なという意味の「パーシャル」を頭に付けて、パーシャル・オーシャンビューと呼ばれています。
そういえば、パラ子たちの部屋のラナイからは斜めにチラッとダイヤモンドヘッドが見えましたので、パーシャル・ダイヤモンドヘッドビューとも呼べるかも?笑
ラナイからはもちろん、太平洋のかなたに沈みゆく夕日がよく見えます。
メイドインハワイのフルーティなビール「BIG WAVE ゴールデンエール」で乾杯!
そして美しいサンセットを目の当たりにすると、あぁ、ハワイに来られて良かったな、と実感します。
ラナイからの眺めは本当にきれいで開放感のある圧巻のビューでしたが、実はもっとすごい絶景に出会うことができたのです
シェラトンワイキキのアメニティなど
続いてお部屋の中の紹介となりますが、実はシェラトンワイキキでは2019年~2020年に客室の改装中が行われました。
そのため、これからご紹介するのは改装前の部屋の様子となりますのでご了承ください。
さて、ハワイではミドルクラス以下のホテルの場合、室内用スリッパがなかったり、シャワーが固定式だったりと、ある意味日本のビジネスホテルよりも不便なことも多いのですが、さすがはシェラトン!
設備もアメニティも充実していました。
- 室内用スリッパ付き
- 歯ブラシセット付き
- トイレは洗浄機能付き便座(TOTO ウォシュレット)
- バスルームはバスタブ付き
- シャワーは可動式
- 湯沸かしポット、コーヒーメーカー付き
- 室内高速Wi-Fi
- ヘアドライヤー
室内用スリッパはパイル地でシェラトンのロゴ入りです。
バスルームのアメニティは「le grand bain(ル・グランバン)」というブランドのものでした。
シャンプー、コンディショナー(2本)、ボディーローション、ボディウォッシュ、バスバー、フェイシャルバーの7点で、シトラス系のさわやかな香りが心地よかったです。
バスルームの洗面台は広いのですが、蛇口の下の洗面ボウルはやや小さめです。
ベッドサイドテーブルには、ロイヤルコナ(ROYAL KONA)ブランドのコーヒーパックとTAZOの紅茶、紙コップ、ミネラルウォーター(1日2本)が置いてあります。
湯沸かしポットとコーヒーメーカーもあるので、いちいちコーヒーショップに行かなくてもモーニングコーヒーが飲めるのがありがたかったです。
まぁ、このミネラルウォーターもこれもリゾートフィーに含まれているのですが。。。
シェラトンの2つのプールで、たっぷり楽しめる!
ハワイでのホテルステイの醍醐味のひとつ、それはプールでのんびり過ごす時間ですよね。
シェラトンワイキキにはタイプの異なる2つのプールがあります。
プール1:ヘルモア・プレイグラウンド
ひとつ目はワイキキでナンバーワンの広さを誇り、子どもから大人まで楽しめる家族向けプール「ヘルモア・プレイグラウンド」です。
ヘルモア・プレイグラウンドには長さ21メートルのウォータースライダーがあります。
列に並んでいるのはほとんどがキッズですが、いい大人の私たちも交じって楽しんでしまいました!
また、プールサイドには無料で使えるビーチチェアがあり、欧米からの観光客は優雅にペーパーバック(本)を広げながらくつろいでいらっしゃいました。
ジャクージが2つあるので、プールで冷えた体を温めることもできます。
プール2:インフィニティ・エッジプール
もうひとつのプールは「インフィニティ・エッジ・プール」です。
そうです、プールの淵がなく海につながっているように見える最近人気のインフィニティ・プールがあるんです!
こちらのプールは16歳以上という年齢制限があり、いわば大人のためのプールとなっています。
インフィニティエッジプールは、米国の新聞USA TODAY紙では「2018年全米ベスト・ホテルプール10」の投票で第1位に選ばれたそうです。
たしかにこの美しい景色!
全米ナンバーワンにも納得です。
しかもプールに隣接するバーでハワイらしいカクテルを注文していただくこともできちゃいます!
小さな発泡ビーズの入った黄色いフローティングチェアを無料で借りられるので(順番に譲ってもらいます)、プールの淵から無限(インフィニティ)に続く太平洋を、プカプカ浮きながら眺めることができます。
これは本当に極上のひとときです!!
ただこの日はちょっと混みあっていたので、もう少し空いてたらもっとくつろげたのに・・・と正直、感じたのですが、それこそ贅沢ってものですよね。反省。
ちなみに高層階の客室からインフィニティ・エッジプールを見るとこんな感じです。
高所恐怖症の方にはちょっと怖いかもしれませんね。
シェラトン内に、実はコインランドリーがある!
ところで、プールやビーチ遊びで使った水着やラッシュガードってなるべく早く洗濯したいですよね。
意外と知られていないのですが、実はシェラトンワイキキには5階と18階に24時間営業のコインランドリーがあるんです。
ハワイではコインランドリーとは言わないので、入り口には単に「ランドリー(Laundry)」と書いてあります。
料金は洗濯機・乾燥機とも各$5です。
面白いのはどちらも「1ドル硬貨」でなければ使えない点です。
ハワイでは1ドルと言えば紙幣が一般的なので、長年ハワイに通い続けていますが1ドルのコインなんて今まで見たこともありませんでした。
次にいつ見かけるかわからないので、記念に写真を撮っておきました。
なんと3種類もあるんです。それもそれぞれ色も柄も違うという。笑
この1ドルコインは、普通は誰も持っていないと思いますが、ランドリールーム内の両替機でちゃんと紙幣から両替できるようになっていますのでご安心を。
洗剤もランドリールームの自販機で手に入りますが1回分$3とかなり高めなので、ABCストアなどであらかじめ買っておくことをおすすめします。1回分$1くらいで買えます。
30階にあるラウンジがすごかった!
※レアヒラウンジは休業中です(2023年時点) |
高級なホテルにはクラブラウンジ、あるいはクラブフロアと呼ばれる特別な場所が存在します。
簡単に言うと、自由に飲み物やアルコール、軽食などを楽しむことができる優雅な空間、といったところでしょうか。
シェラトンワイキキのラウンジは30階にある「レアヒ・クラブ・ラウンジ」です。
このレアヒラウンジは2019年秋に改装済みとのことですが、ご案内するのはやはり改装前の様子となります。
レアヒラウンジは朝6時から夜8時まで営業しており、朝食(6:00am~10:00am)、カクテルタイム(4:00pm~8:00pm)を自由に楽しむことができます。
また、コピーやファクス、雑誌や新聞、パソコンなども自由に利用できるため、ビジネス利用の方にも便利です。
そこで待っていたのは、息をのむほどの絶景・・・!
2018年春、私たちは初めてレアヒラウンジを訪れました。
エントランスのガラス扉を開けた瞬間、
「うわぁ~! すごいっ!!」
優雅な空間であるべきラウンジで、思わず二人とも声に出して叫んでしまいました。
なぜなら、大きな窓の向こうにはこんな大パノラマの絶景が広がっていたからです。
眼下にはエメラルドグリーンのワイキキビーチ、その向こうにはこの時期ならではの鮮やかなグリーンのダイヤモンドヘッド。
こんな景色、ポスターか絵葉書でしか見たことありません!
私たちがこれまで見てきたハワイの景色の中でも1、2を争う、それはもう感動的で美しい景色でした。
レアヒラウンジの「レアヒ」とはハワイ語でダイヤモンドヘッドのことです(もともとは“マグロの頭”の意味)。
なぜそれがこのラウンジの名前に付けられたのかは、ここからの景色を見れば一目瞭然でした。
この景色を見ることができただけでもレアヒラウンジに行って良かったと感じたほど、写真で見る以上にすばらしい景色でした。
反対側の窓からはヒルトンハワイアンビレッジのレインボータワーとラグーンが見えます。
この角度のワイキキもなかなか見る機会がないので、とても貴重なビューだと思いました。
カクテルタイム
そんな美しい景色に囲まれながら、午後4:00からはレアヒラウンジのカクテルタイムがはじまります。
カクテルタイムでは、生ビールやワインなどのアルコールを自由にいただくことができるんです。
アルコール以外ももちろんあります。
コーヒーや紅茶(TAZO)、オレンジジュースなどがそろっています。
食べ物はビュッフェスタイルでチーズやスナック、ペストリー、ナッツ、サラダ、ハムなどがあり、自分で好きなものをチョイスしていただきます。
この日は特にミートボールのトマト&チーズ煮のようなメニューがおいしかったです。
ブラウニーやクッキー、m&mのチョコレートもあったので、甘党の女子にもおすすめですよ!
日没後のお楽しみ
レアヒラウンジでハワイの思い出を語り合いながらのんびり過ごしていると、あっという間に日没です。
この日は雲が多めで美しいサンセットは残念ながら見られなかったのですが、その代わりこんな夜景を拝むことができました。
昼間見たのと同じダイヤモンドヘッド側です。
また、この日は金曜日だったので、反対の西側の窓からはヒルトンの花火を見ることができました。
ワイキキにラグジュアリーホテルは数多くありますが、おそらくこれ以上の景色が見られるラウンジはないのでは?と思います。
朝食もレアヒラウンジで!
シェラトンワイキキ1Fにある海辺のレストラン「カイ・マーケット」では、ハワイ産の食材をふんだんに使った朝食ビュッフェが毎朝行われています。
そちらもとても人気となっていますが、私たちはせっかくなので朝食もレアヒラウンジでいただいてみました。
朝6時から営業しているので、早く出発したい人にも便利です。
メニューとしては、ベーグル、ペストリー、サラダ、フルーツ、ヨーグルト、ソーセージ、卵料理などのほか、みそ汁とご飯もありました。
コンチネンタル・ブレックファストなので、そんなに特筆すべきメニューはないのですが・・・
あっ、1つだけありました!
それは、こちらのパンケーキを自動で焼くことができるマシンです。
スイッチを押して待つこと数分、焼き上げられたパンケーキが2枚ペロンと自動的に出てくるんです。
味はまずまずと言ったところですが、なにしろ見ているだけでホントに面白いんです!
特にお子様にはきっと喜ばれるはずです。
レアヒラウンジは誰でも使える?料金は?
パラ子&ヒデキがかなり気に入ってしまったシェラトンのレアヒラウンジですが、
「そんな素敵なラウンジならぜひ利用してみたい!」
と、きっと思われたのではないでしょうか?
そして気になるのが、誰でも利用できるのか?費用はいくらなのか?ということだと思いますのでご案内します。
レアヒラウンジの利用対象者
レアヒラウンジは、シェラトン宿泊者なら誰でも無料で自由に利用できるわけではなく、次のような場合にのみ使うことができます。
無料で使える方法
オーシャンフロントクラブルーム、またはスイートルームに宿泊している場合は自由にレアヒラウンジを利用できます。(一室あたり大人2名・5~12歳のお子様2名まで)
「無料で使える」と書きましたが、室料にすでにその料金が含まれている、と考えるのが正しいかと思います。
有料で使える方法
どのタイプの部屋に宿泊していても、1日$125を利用料として支払えば利用できます。
(一室あたり大人2名・5~12歳のお子様2名まで)
朝食のみ30ドル(子ども20ドル)、夕方のみ40ドル(子ども25ドル)それぞれ1人当りという利用も可能です。
レアヒラウンジは本当に素晴らしいラウンジだったので、シェラトン・ワイキキに泊まったら一度は利用してみていただきたいです!
というより、ラウンジを利用しなければシェラトンの魅力を半分しか体験できないのと同じと言っても過言ではないほどおすすめです!!
これがシェラトンワイキキに4千円で泊まれた理由の全貌!
さてそんな魅力いっぱいのシェラトンワイキキに、2018年春は1泊、2018年秋に6泊、それぞれ1日あたり約4千円で宿泊することができました。
この4千円の正体は冒頭でもお伝えしたリゾートフィー(ホテルが独自に定めた追加料金)です。
言い換えれば、リゾートフィーを除けば無料で滞在することができたのです。
なぜそんなことができたのかと言えば、まずは私たちがシェラトンホテルを傘下に収めるマリオットグループの会員プログラム「マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy®)」のゴールドエリート会員だったからです。
ゴールドエリートなんて言うと、なんだかとてもエラソーに聞こえますが、実はとても簡単になれる裏技があるんです。
それはマリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックス)というクレジットカーを作る、ただそれだけです。
それだけで自動的にゴールドエリートという上級会員になれるのですが、このカードが本当にスゴイカードなのです。
マリオットアメックスプレミアムの何がスゴいのかについては、こちらのページで詳しくご案内していますのでまたご覧になってみてください。
ポイントを貯めて→無料宿泊!
マリオットボンヴォイの会員になると、買い物や宿泊などでホテル独自のポイントを貯めることができます。
そして貯まったポイントでホテルに泊まれるようになるわけです。
これがまずは2018年春にシェラトンワイキキに無料(リゾートフィーのみ)で1泊できた理由です。
ただ、そのときにポイントで予約した部屋は「シティビュー」という階数も指定できず、海が見えそうもない部屋でした。
なのですが、当日に通されたのは「高層階(30階)オーシャンフロント」の部屋だったのです!
なぜシティビューが・・・オーシャンフロントに?
私たちがグレードの一番低い階数指定無しの「シティビュー」で予約したにもかかわらず、「高層階オーシャンフロント」に通された理由、それは次のゴールドエリート会員の特典が適用されたからです。
チェックイン時に空室があれば高層階や角部屋、より眺めの良い部屋などより望ましい部屋にアップグレード(スイートを除く)可能
その日は運よく空室があったとみられ、こんな景色の「高層階オーシャンフロントルーム」に無料でアップグレードしてもらえたのです!
ちなみに普通に予約した場合、シティビューと高層階オーシャンフロントの部屋では1泊100ドル以上の差がありますので、ゴールドエリートの特典恐るべし!と思いました。
ただし、あくまでも「チェックイン時に空室があれば」適用してもらえる特典ですので、これはもう運に任せて祈るだけです。笑
2019年秋に「6泊」無料で滞在できた理由は?
2018年春に1泊した半年後、今度は秋にシェラトンワイキキに6連泊しました。
この時もシティビュー→高層階(24階)オーシャンフロントへのアップグレード成功!
そしてこの6泊もすべて無料(リゾートフィーのみ)で滞在できました。
「なるほど、6泊分のポイントが貯まったんだね!」
と、ここまでお読みになった方なら容易に想像がつきますよね。
でもちょっと面白いのが、私たちはこのとき4泊分のポイントしか使用していないのです。
それなのになぜ6泊無料になったのか?
これもまたマリオットボンヴォイの別の会員特典がからんでいるのです。
会員なら4泊分のポイントで5泊滞在できる特典
実はマリオット・ボンヴォイの会員特典(ゴールドエリートに限らず)に次のようなものがあるのです。
ポイント交換で4連泊すると5泊目が無料となる(フリーナイトアワード)
図にするとこんなイメージです。
この特典はシェラトンワイキキに限られたものではなく、マリオットグループのどのホテルに泊まっても適用されます。
ハワイで言えば、モアナサーフライダーでも、リッツカールトンワイキキでも、ロイヤルハワイアンでも使える特典です。
1泊分値引きされたのと同じことですので、これはかなりありがたい特典です!!
と、ここでお気づきかもしれませんが私たちはシェラトンワイキキに6泊無料で泊まったはずです。
あと1泊はどうしたんだろう?とお思いかもしれませんね。
これはまた別の特典で無料になったのです。
6泊目は「無料宿泊特典」で滞在!
さてポイント交換で4連泊することにより、自動的に5泊目も無料で泊まることができた私たちですが、6泊目も無料となったのには別の理由がありました。
それは次のような特典を利用したからです。
マリオットアメックスプレミアムで年間150万円以上決済し、次年度の更新(年会費の支払い)をすると、無料宿泊特典(1泊2名まで)がもらえる
私たちはすでにマリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックス)の次年度更新を済ませていため、1泊分の無料宿泊特典が付与されていました。
そこでこの特典を使用して6泊目もまた無料で滞在することができたのです。
ちなみに私たちが2018年10月にシェラトンワイキキに宿泊したときのオーシャンフロントルームの会員料金は1泊あたり$573となっており、当時のレートでおよそ64,700円でした。
つまり、この無料宿泊特典がもらえるだけでも年会費以上の価値があったのです。
言い換えれば、年に1回はちょっと高級な国内外のホテルに泊まる(泊まりたい)という人は、マリオットアメックスプレミアムを作って損することはないというわけです。
これが私たちが2019年秋に「6泊無料」で滞在できた理由の全貌です。
シェラトンワイキキのその他の特典
実はシェラトンワイキキにはほかにもゴールドエリート会員向けの特典が用意されていました
レアヒラウンジが半額で利用できる
最初の方でご紹介した30階にある「レアヒラウンジ」は、一般の人が理由する場合は1日$125かかります。
これがゴールドエリートの場合は半額の$62.5で利用できるのです!
1名ではなく1室(大人2名/子ども2名まで)の料金で、しかも朝も夕方も利用できますので、物価の高いハワイでは格安だと思います。
ゴールドエリートになった暁には、これを利用しない手はないと思います!
お土産詰め放題袋がもらえる
シェラトンワイキキ独自のゴールドエリート向け特典として、フロントデスク脇にアメニティ・ショップ「ギフト」という小さなお土産店が無料で利用できる、というものがあります。
このショップのシステムはいわゆる「詰め放題」なのですが、その詰め放題ができる紙袋の一番小さいサイズ(通常$25)の引換券が無料でもらえました。
小さな紙袋に好きなだけ(そんなには入りませんが)お土産を詰めていいのです。
特にお子様連れの方にはおすすめの楽しい特典です!
このほかにも、レストランのカイ・マーケットや、バーのラムファイヤーでの食事代が割引になる特典もありますので、詳しくはチェックイン時に渡される案内をよく確認してみてください。
まとめ
さて、ワイキキのオーシャンフロントにあるシェラトンワイキキのすばらしさと、私たちがそんなホテルに1泊あたり約4千円で泊まれた理由をお伝えしてまいりました。
これを整理すると次のようになります。
- マリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックスを作ってホテルのポイントを貯めてポイント交換で宿泊した。
- 「4泊ポイント交換で宿泊すると5泊目無料」というマリオットボンヴォイの特典を利用して5泊目も無料で宿泊した
- マリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックス)の次年度更新時の「無料宿泊特典」でもう1日無料で宿泊した。
- それぞれの宿泊日にリゾートフィー(当時37.6ドル=約4千円)のみ支払った。
だから4千円で泊まれた!
これは何も私たちだけができる特別なことではありません。
マリオットアメックスプレミアムを作って、次年度も更新して、頑張ってポイントを貯め続ければ誰でもできることなので、旅行好きの方にはぜひ利用してほしいな!と思います。
旅行好きの方にはコスパ抜群の「マリオットアメックスプレミアム」をこの機会に検討されてみてはいかがでしょうか?