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これが0円ハワイ2019の全貌です!<全6回>
第1回 成田空港のZカウンターチェックインとANAスイートラウンジ体験記
第2回 ANAファーストクラス (A380 フライングホヌ)搭乗記<成田ーハワイ往復>
第3回 ロイヤル・ハワイアン・ホテル (ピンクパレス)宿泊記
第4回 モアナ・サーフライダー・ウェスティン宿泊記
第5回 リッツカールトン・レジデンス・ワイキキ宿泊記 ←今ここ
第6回 ホノルル空港(ダニエルKイノウエ国際空港)のANAスイートラウンジ体験記
↓ここからが0円ハワイの本文です↓

ついに!あの最高級五つ星ホテル、憧れのリッツカールトンへ!

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ 外観

 

2019年秋のハワイ旅行では、1日目:ロイヤルハワイアンホテル、2~3日目:モアナサーフライダーと、ワイキキ中心部の歴史あるロマンティックなホテルに3泊しました。

そして4日目からは一転、2018年秋に全館オープンとなったばかりの最新ラグジュアリーホテル「ザ・リッツカールトンレジデンス ワイキキビーチ(The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach)」に5泊滞在しました。

 

リッツカールトンワイキキ・・・!

もう、ため息が出るほど、何もかもが”素晴らしい”の一言でした。

まだ新しいホテルということで、ハワイのホテルとしてはそれほど知名度は高くないのかもしれませんが、

あのトランプ大統領がハワイ訪問時に、当時の自分のホテル(トランプワイキキ、現カライ・ワイキキビーチLXRホテルズ&リゾーツ)ではなく、あえてリッツに滞在した、と聞けばその素晴らしさが分かるかと思います。

 

だからこそ、次のハワイ旅行では極上ステイを体験したい、という方には絶対に宿泊先候補に入れてほしいホテルです。

ということでさっそくリッツカールトンワイキキの滞在記をお伝えしてまいります!

リッツカールトンワイキキとは?

ザ・リッツカールトンレジデンス ワイキキビーチ(The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach)は2016年夏にオープンした西側のエヴァタワーと、2018年秋にオープンした東側のダイヤモンドヘッドタワーの2つのタワーを備えたラグジュアリーホテルです。

全552室の客室は、なんと全室オーシャンビュー!

客室はすべて海側に面しており、山側には廊下があるのみの構造となっているのです。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ

 

ホテル自体はビーチフロントにあるわけではなく、シャネルやプラダなどのハイブランドショップが並ぶ「ラグジュアリー・ロウ」のすぐ裏手というロケーションで、ビーチまでは少し距離があるのですが・・・!

これがなかなか美しいオーシャンビューの眺望でしたので、のちほど画像をお見せしたいと思います。

リッツカールトンのエントランス

リッツカールトンワイキキのエントランスは1階ですが、ロビー(フロントデスク)は8階にあります。

まずは1階にあるディーンアンドデルーカ(ハワイ一号店)の横を過ぎてエレベーターホールに向かいます。

リッツカールトンワイキキのエントランス

エレベーターホールの手前にある、この車寄せのデザインがなんともカッコいい!

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ エントランス

ロビー階へ向かうエレベーターが、最新のセキュリティを備えたちょっと面白いタイプだったのですが、これについては後でゆっくり紹介させていただきます。

そして8階のフロントデスクへ

8階にあるリッツカールトンワイキキのフロントデスクはカウンターがあるだけのとてもシンプルな作りになっています。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ

 

ロビーからは青い空&海がよく見えて、とても開放的な気分でチェックイン/チェックアウトの手続きができます。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ

 

そしてここにあるウェルカムドリンクが、どこのホテルよりも美味しかった~

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ ウェルカムドリンク

最新セキュリティのエレベーターで部屋へ

この日アサインされた私たちの部屋は、東側に建つ新棟「ダイヤモンドヘッドタワー」の23階でした。

リッツカールトンワイキキは38階建てのホテルですが、客室は9階からになっていることを考えれば23階はかなりの高層階になりますので、ワクワクしてきました。

 

ロビーの8階から23階までエレベーターで向かいます。

ダイヤモンドヘッドタワーのエレベーターホールにはA~Dまで4基のエレベーターが並んでいるのですが、これらのエレベーターを呼び出すのは、よくある▲や▼といったボタンではなくこちらのパネルなんです。

リッツカールトンワイキキのエレベーター

 

こちらのパネルにまずは行き先階を入力し、続けて部屋のカードキーをかざします。

誤って自分の部屋があるフロア以外の数字を入力した場合、カードキーをかざすと「Invalid Floor(無効なフロア)」と表示されエレベーターを呼び出せません。

つまり、関係のない人がほかのフロアに行かれないように制御されているのです(ロビーと1階は誰でも行かれます)。

 

そして、正しく入力できると到着予定のエレベーターのアルファベットと位置が表示されます。

リッツカールトンワイキキのエレベーター

 

到着予定のエレベーターの上に青いランプが付き、どれに乗れば良いのかがよくわかるようになっています。

リッツカールトンワイキキのエレベーター

 

そして驚いたのが、エレベーター内には階数を指定するボタンが一切なく、あるのは開閉ボタンと非常用ボタンのみだったことです。

エレベーターに一度乗り込んだら自分と同乗者が指定したフロア以外は追加できない、というわけなのです。

さすが最新ホテル、しっかりセキュリティが保たれた作りだなぁ、と感動しました。

いよいよ、お部屋へ!

日本人スタッフの方と一緒にエレベーターに乗り込み、案内していただいたのは23階のコーナールーム(グランドオーシャンビュールーム)でした。

ドアを開けて入った途端、まずは部屋の広さにビックリします。

スタッフの方がいろいろ説明してくれていたのですが、もう部屋の凄さに気が奪われてほとんど耳に入ってきませんでした。(←失礼)

リッツカールトンワイキキのグランドオーシャンビュールーム

 

上の画像は広角レンズで撮ったためちょっと画像が歪んでいますが、タテに広い部屋となっているのがわかるかと思います。

窓側から撮るとこんな感じです。

リッツカールトンワイキキのグランドオーシャンビュールーム

途中に引き戸があるので、夜は部屋を2つに区切って、パラ子→寝室でさっさと寝る、ヒデキ→リビングで遅くまで仕事する、という使い方もできて便利でした。

リッツからのサプライズ

さて、部屋をウロウロ歩き回っていると、窓際のデスクにこんなメモが添えらえたフォーク2本を発見。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ

 

メモには

お誕生日おめでとう!

冷蔵庫の中に特別なアメニティを入れておいたので楽しんでください!

アロハ!

といったようなことが書かれていました。

 

さっそく冷蔵庫を開けてみると・・・

これってもしや・・・!

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ サプライズプレゼント

 

なんと、パラ子の誕生日(←すでに過ぎた)のサプライズプレゼントだったのです!

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ プレゼント

 

このケーキ、恐らく「オペラ」だったと思うのですが、甘すぎず、チョコレートの風味も最高で、感動の美味しさだったんです。

ケーキと一緒にホテルの何名ものスタッフの方が手書きでメッセージをしたためてくれたバースデーカードもありました。

 

・・・しかし、今年の誕生日ケーキは(いい年して)何個いただいたのだろうか。

やっぱり誕生日や記念日に旅行するのって、お得、というか良い待遇にしてもらえるんですね!!

キッチン+洗濯機&乾燥機付きの理由

さて、そろそろ部屋の中をしっかりご案内したいと思います。

ワイキキのリッツカールトンの正式名称は「ザ・リッツカールトンレジデンス ワイキキビーチ」と言います。

 

このレジデンスには「住宅」という意味があり、実はここのリッツは各部屋にオーナーがいるコンドミニアムタイプのホテルとなっているのです。

そのためリッツカールトンの各部屋には、フツーに住んだり、長期滞在にも便利なキッチンや洗濯機&乾燥機が備わっているのでした。

洗濯機&乾燥機

まずはロッカー(クローゼット?)の扉を開けたところに洗濯機と乾燥機がありました。

英語表記でも迷わず操作できるシンプルなタイプです。

洗濯機&乾燥機がフロア共用ではなく個々に部屋の中にあるのは、その日に着たものや水着をすぐに洗濯&乾燥することができてとても便利でした。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ

 

洗濯洗剤も備えられており、使った分だけ毎日補充されるので気軽に洗濯できました。

ちなみに、この「ハワイアン ソープ ファクトリー(HAWAIIAN SOAP FACTORY)」の洗濯洗剤ですが、香りも自然で仕上がりもすごく良かったので後で調べてみたのですが、

ハワイで使われることを前提に作られた、生分解されやすい環境に優しいメイドインハワイのものでした。

あえて環境に優しいメイドインハワイのものをチョイス、というところがさすがリッツ!だと思いました。

キッチンの設備は?

リッツカールトンワイキキのキッチンは、こちらも問題なく長期滞在できるレべルで設備が整っていました。

まな板、包丁、各種カトラリーなどはもちろん、グラスや食器類も大小さまざまありました。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ

 

もちろん鍋もフライパンもありますので、IHクッキングヒーター(ミーレ社製)で調理もできます。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ 食洗器

 

ただ私たちの調理といえば、単にパパイヤを切ったり・・・

ハワイのパパイヤ

 

せいぜいサンドイッチを焼いたり(ちょっと焼きすぎ)、スープを温めたりくらいですが、部屋で温かいものを食べられるのはありがたかったです。

ハワイって案外、陽が沈んだ後は涼しいので温かいものが食べたくなったりするんです。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ で調理

 

コーヒーメーカーはネスプレッソで、こちらも使った分のコーヒーカプセルが毎日キッチリ補充されてました。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ

 

もちろんシンクも付いていますが、大きめの食洗器があったので洗い物はラクラク!

しかもハウスキーピングの際に、洗い終わった食器を食器棚に戻しておいてくれるという丁寧さで、ビックリしました。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ 食洗器

このほかにもトースター、湯沸かしポットなどもあり、かなり充実したキッチン周りでした!

快適すぎたバスルーム

部屋の入り口のドアを入ってすぐ右手には、トイレ・洗面所・バスルームがありました。

バスルームは、とにかく明るく広々としていて、そしてピカピカでした。

 

特に洗面台が2つあったのがとても便利で、右がヒデキ、左がパラ子といったように自然に使い分けていました。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ 洗面所

 

バスアメニティは英国のラグジュアリーブランドアスプレイ(Asprey)のものでした。

香りがいいのはもちろんなのですが、歯ブラシがとっても秀逸で、毛先が細くなっているため歯の隙間までしっかり磨けました。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ アメニティ

 

バスタブもゆっくり浸かれる大きなタイプで、アスプレイのシャワージェルを入れて、モコモコの泡風呂を毎晩楽しむことができました!

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ バスタブ

 

そしてトイレと洗面所の間にはドアがあり、また2名までユーザー設定ができるTOTOのウォシュレット付きでした。

やっぱり日本人はトイレにドアとウォシュレットがあると安心しますよね。

リッツカールトンワイキキのグランドオーシャンビュールームのトイレ

ラナイからの景色は?

私たちはハワイではホテルのラナイ(ベランダ)で過ごすのがとても好きなので、ラナイからのビューはけっこう重要なポイントなんです。

ただ正直なところ、

「リッツはオーシャンフロントに建っているわけではないので、全室オーシャンビューとは言ってもそれほど期待しないほうがいいのかな?」

と思っていました。

 

・・・が!

その予想はいい意味で大きく裏切られ、部屋の中からでも海が真正面に見えたんです!

リッツカールトンワイキキのグランドオーシャンビュールーム

 

そしてラナイに出てみるとさらに美しい景色を眺めることができました。

朝は海側に虹がかかっていてとてもきれいでした。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ 虹

 

そしてサンセット。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ 景色

 

日没後のマジックアワー。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ 夜景

 

金曜日のヒルトンの花火も部屋から見ることができました。

リッツカールトンワイキキのグランドオーシャンビュールーム ヒルトン金曜日の花火

 

朝、昼、夕、晩、いつ見ても飽きないラナイからの絶景は、やっぱりオーシャンビュールームの醍醐味です。

またホテルの前はフォート・デルッシーという公園となっていて高い建物がないため、この公園が無くならない限り美しいオーシャンビューは保証されるはずです。

私たちがリッツに惚れた瞬間

リッツカールトンワイキキでは、毎日240mlのミネラルウォーターを4本冷蔵庫に入れておいてくれます。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ 冷蔵庫

 

ただ私たちは水をとにかくよく飲むので、とてもこの4本だけでは足りず、ABCストアやスーパーで大きなペットボトルを追加で買っていました。

でもある晩、すっかり追加のペットボトルを買い忘れてしまったことがありました。

もう夜だったので、わざわざ買いに行くのも面倒だなぁと思い、ゲストサービスに電話していくつか持ってきてもらおう!ということなりました。

 

パラ子が拙い英語で何本か水が欲しいと言うと「何本欲しいですか?」と聞かれました(当然ですね)。

本当は3本くらいでもいいかな?と思ったのですが、思い切って

「もし可能なら5本

と言ってみたところ、OK!という返事でした。

 

そして数分後に部屋まで届けていただいたのがこちらです。

ザ・リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ ミネラルウォーター

 

6本ではありません。

裏にも6本あるので12本、つまり1ダースです。

5本と言ったにもかからず、その倍以上のボトルを届けてくれたのです。

 

おそらく私たちがよく水を飲む客だとわかり、十分すぎるほどのボトルを用意してくれたんですね。

これが私たちがリッツのホスピタリティに惚れた瞬間♥です。

 

またサービスのチョコレートをハウスキーピングの際にチョコっとずつ(オヤジギャグではありません!)追加していってくれるのもツボでした。

「あれ?食べたはずなのに増えてる!」

と初めは驚きましたが。笑

リッツカールトンワイキキのチョコレート

リッツカールトンワイキキのプールは?

さて次にリッツカールトンワイキキ自慢のプールをご紹介します。

リッツカールトンワイキキのプールはフロントデスクがある8階に2か所あり、利用可能時間はどちらも朝6:00~夜10:00までとなっています。

こういった高所にあるプールは初めてだったのですが、とっても気持ちが良かったです。

ファミリープール

ダイヤモンドヘッドタワー側にあるファミリープールは、約150平方メートルの広めのプールです。

小さなウォータースライダーがあり、大人だけでなくお子様でも楽しめるプールとなっています。

リッツカールトンワイキキのプール

 

プールサイドにはパラソル&デッキチェアがたくさん並んでおり、自分が場所を決めるとスタッフの方がタオルを敷いて用意してくれます。

お隣りがバーになっているため、飲み物をオーダーしてここでいただくこともできます。

 

夕方はライトアップされて、昼間の喧騒がウソのようなロマンティックなムードに。

リッツカールトンワイキキのプール

大人専用プール

もうひとつのプールはエヴァタワー側にある18歳以上の人が利用できる約102平方メートルの大人専用プールです。

リッツカールトンワイキキのプール

 

長方形のプールの両サイドには温かいジャクージ(ホットタブ)があるので、プールで冷えたらここで温まることができます。

ほとんど泳ぎもせずに、露天風呂気分でジャクージにずっと浸かっている人もいましたが(←それはヒデキ)。

 

ここは“ハワイでもっとも高い場所にあるインフィニティプール”らしいのですが、正確にはインフィニティ“風”プールだと思いました。

なぜなら、プールの中から撮ったらこんな感じだったからです。

リッツカールトンワイキキのプール

プールと海との間に公園の木々が見えましたので、厳密にはインフィニティ(無限)とは言えないものの、とても気持ちの良いビューだったことは確かです。

プールのサービスは?

プールサイドには日焼け止めとデトックスウォーターが用意されていました。

日焼け止めは備え付けの小さなカップに入れて、自分のデッキチェアまで持って行ってゆっくり塗ることができます。

リッツカールトンワイキキのプール

 

また有料のカバナもあり、テレビや金庫、冷蔵庫が付いています。

ただ使用料は結構高くて確か一日200~300ドルくらいだったような・・・?

無料のものでとても快適でしたが、中には使っている方もいらっしゃいました。

リッツカールトンワイキキのプール

 

午後デッキチェアでくつろいでいたときには、クランベリージュースの差し入れがありました。

美味しかった~!

リッツカールトンワイキキのプール

午後2時からのお楽しみ♥

ファミリープールの隣りでは、毎日午後2時から2時半くらいまで、ワゴンでハワイの旬の素材を使ったアイスクリームの試食が行われています。もちろん、無料です。

リッツカールトンワイキキのプール

 

ウベ(紅山芋)、グアバシャーベットなど日替わりのフレーバーが登場し、私たちがいただいた日はココナッツでした!

リッツカールトンワイキキのプール

試食なので小さなカップでの提供なのですが、これが超美味しくってもっとお代わりしたい気分でした。

でも勇気がなくて言いだせませんでした・・・。

リッツカールトンワイキキのその他情報

このような素晴らしすぎる5つ星ホテル「リッツカールトンワイキキ」については、書こうと思えばまだいくらでも書けるのですが、

あまり長くなってもいけないので(すでに長いですが)その他の情報をダイジェストでお伝えします。

ホテル内のレストランは?

リッツカールトンワイキキ キオラ

 

リッツのロビー階(8F)にはラ・ヴィ(フレンチ)、ザ・ラウンジ(カクテルバー)、キオラ(イタリアン)、すし匠(寿司)という4つのダイニングがあります。

またエヴァタワーの2階にはディーンアンドデルーカのワインバーもできました。

フィットネスとスパ

リッツカールトンワイキキ フィットネスジム

 

フィットネスセンターはエヴァタワーの7階となっており、エレベーターで行かれるほか、プール脇から階段で降りていくこともできます。

高級スパ(ザ・リッツカールトン・スパ)はロビー階にあり、ロミロミマッサージをはじめさまざまなトリートメントが受けられます。

 

■リッツカールトンレジデンス ワイキキビーチ(The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach)

そんなリッツにも“無料で”滞在しました!

リッツカールトンワイキキ・・・。

今思い出しても

「あれは夢だったのだろうか?」

と思ってしまうほど、私たちには身分不相応すぎるすばらしさでした。

 

「でも・・・やっぱり宿泊料金って高いんでしょ?」

と思いますよね。

・・・はい、高いんです。

私たちの部屋の料金を調べてみたところ?

私たちが宿泊した部屋は「グランドオーシャンビュー」という、スイートルームを除く一般客室で一番グレードの高い57平方メートルの広い部屋でした。

この部屋はオフシーズンでも1泊650ドル~となっており、日本円で1泊7万円以上することがわかりました。

 

でも今回も私たちは無料で滞在しました。

しかも5泊も・・・!

その価値なんと35万円以上です!!

 

あえて金額にしてみると“すごいことだったんだなぁ”と自分でもあらためて思います。

そんなことができてしまったのは、ほかでもない、やっぱりSPGアメックス(現マリオットアメックスプレミアム)でマリオットボンヴォイのポイントを貯められたおかげです。

「5泊目無料」の特典がある!

実は今回、4泊分のマリオットボンヴォイのポイントで5泊(Stay for 5, Pay for 4)できたんです。

その理由は「ポイントで4泊すると5泊目は無料で宿泊できる」というマリオットボンヴォイの特典が発動されたからです!

マリオット5泊目無料

正確に言うと、5泊のうちでもっとも少ないポイントで滞在できる1泊分が無料となる特典なのですが、

いずれにしても、実質7万円OFFになったのと同じことですので、本当にスゴい特典だと思います!

リッツカールトンワイキキはリゾートフィー不要!

ハワイで私たちが解せないもののひとつに「リゾートフィー」があります。

リゾートフィーとはアメニティ料金とか、施設料金などといった“名目で”ホテルに徴収される追加料金です。

リゾートフィーの有無というのはそのホテルが独自で決めることができるらしいのですが、ロイヤルハワイアンでは38ドル(税別)、モアナサーフライダーでは37.5ドル(税別)が加算されました。

しかも毎日ですので、結構バカにできない金額になります。

 

でも!リッツカールトンワイキキではこの悪名高き(?)リゾートフィーが不要なんです!

それなのに一番素晴らしいサービスだった、という皮肉。苦笑

このリゾートフィーの有無の差はかなり大きいですよ!

5泊すれば本来は2万円くらいかかってもおかしくなかったわけですから。

 

そういった意味でも、

  1. マリオットアメックス(プレミアム)を作って
  2. マリオットボンヴォイのポイントを貯めて
  3. リッツカールトンワイキキに泊まる

という流れは最強だったと言えます。

 

年会費は決して安くありませんが、このカードのおかげで年会費のマイナス分が気にならないほどプラスになりましたので、やっぱりSPGアメックス(現マリオットアメックスプレミアム)は作っておいて大正解でした。

さて2019年秋のハワイ旅で滞在したロイヤルハワイアンホテルモアナサーフライダー、そして今回のリッツカールトンの3か所の滞在記をそれぞれお届けしてまいりました。

ロイヤルハワイアンもモアナサーフライダーも本当にヒストリカルで美しいホテルでしたが、次回どこに泊まりたい?と聞かれたら、それはもう間違いなくリッツです。

 

新しい建物で便利だからというのも理由のひとつではありますが、何より、ゲストを大切にしていることが端々に伝わってくるホスピタリティが本当にすばらしかったからです。

そして次回もリッツに無料で泊まれるよう、私たちはもう始動しています!

0円ハワイ2019のフィナーレは →ANAスイートラウンジ

成田空港のANAスイートチェックインから始まった「0円ハワイ2019」もいよいよ終わりが近づいてまいりました。

フィナーレはANAファーストクラス利用者が利用できる、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)に2019年に誕生した「ANAスイートラウンジ」のレビューです!

 

このANAスイートラウンジには、成田のスイートラウンジには無い“ある秘密”が隠されていたんです!

↓それではこちらからどうぞ↓