エポスカードの上位カード「エポスゴールドカード」がスゴい!

“海外旅行好きの必携カード”として私たちがお薦めしているカードと言えば、年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯となるエポスカードです。

エポスカード(新デザイン)
エポスカード

 

そして、そのエポスカードの上級カードにあたるのが、こちらのエポスゴールドカードとなります。

エポスゴールドカード
エポスゴールドカード

 

エポスカードは年会費無料カードとしては大変優秀なのですが、やはり年会費有料のエポスゴールドカードには敵いません。

ただエポスゴールドカードの年会費は5,000円(税込)と、ゴールドカードとしてはとてもリーズナブルな金額です。

この金額で空港ラウンジを始めとするさまざまなゴールドカード特典が利用できるなら十分お得だと思います。

 

でもこの年会費を無料にできる方法があるとしたら、知りたいと思いませんか?

今回はエポスゴールドカードの優れた特典をご案内しつつ、そんな優秀なカードを年会費永年無料で持てるようになる方法をご紹介してまいります。

エポスゴールドカードのメリット7選

エポスゴールドカードは、首都圏を中心にファッションビル「マルイ」などを展開している丸井グループのクレジットカードです。

エポスゴールドカードにはさまざまなメリットがありますが、その中で特におすすめなものを7つご紹介いたします。

1.ポイントの有効期限がない

エポスゴールドカードのメリット

エポスゴールドカードで決済をすると200円(税込)で1ポイント(エポスポイント)が貯まり、マルイやモディ、マルイのネット通販利用時は200円(税込)で2ポイントにアップします。

このポイントの有効期限は一般のエポスカードの場合は2年となっていますが、エポスゴールドカードの場合は無期限となるのです!

 

期限を気にせずにポイントを貯め続けられるのは、使う側にはとても嬉しいことですよね。

しかもエポスポイントはマルイ(およびモディ)で使えるだけでなく、商品券やマイル(JAL/ANA)などにも交換できますので、使い道を考えながら楽しく貯めていくことができます。

2.国内(一部海外)の空港ラウンジが無料で使える

スカイラウンジ(羽田)
SKY LOUNGE(羽田空港)

エポスゴールドカードを保有していると、国内の空港ラウンジを無料で利用できます。

海外に出発するときは慌ただしくなりがちですので、搭乗前にラウンジで飲み物をいただいてホッと一息つけるのはありがたいですよね。

 

たとえば一般の方が羽田空港のカードラウンジ(POWER LOUNGE)を利用する場合、1,000円(税別)の利用料が必要ですが、エポスゴールドカードを持っていれば無料です。

しかも毎回無料で利用できるというのも、旅好きな人にとっては大きなメリットです。

また国内だけでなくホノルル空港(ダニエルKイノウエ国際空港)のカードラウンジも利用できます。

≫エポスカードで利用できる国内空港ラウンジ

3.海外旅行傷害保険(最高1,000万円)が自動付帯

エポスカードは海外旅行保険が無料で自動付帯

日本よりも格段に医療費が高額な海外に旅行に行くなら海外旅行保険への加入は絶対に欠かせない準備のひとつです。

エポスゴールドカードなら、たとえ旅行代金(ホテル・航空券など)をこのカードで支払っていなくても最大1,000万円(傷害死亡・後遺障害保険金額)の海外旅行傷害保険が付いてきます(自動付帯)。

 

一般のエポスカードでは最大500万円でしたので倍になります。

カードを持ち続けている限りずっと海外旅行保険が付帯しますので、よく旅行をする方にはとてもありがたいサービスです。

※エポスカード・エポスゴールドカードは2023年10月1日出発分より自動付帯から利用付帯に変わり、補償内容が一部アップします。公式サイトお知らせ

4.年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえる

エポスゴールドカードのボーナスポイント

エポスゴールドカードを年間50万円以上利用すると2,500ポイント、100万円以上の利用で10,000ポイントのボーナスポイントがもらえます。

つまり年間100万円利用すると1%分(10,000円)のポイントがもらえることになります。

 

もちろん通常の還元ポイント(200円で1ポイント)とは別に、です。

1か月あたり83,333円利用する計算になりますので、家賃や光熱費などの固定費をエポスゴールドカードで払えるとハードルが少し低くなりますね。

5. 年間50万円以上の利用で翌年からずっと年会費が無料!

エポスゴールドカード年会費無料

エポスゴールドカードの年会費は通常5,000円ですが、年間50万円以上利用すると翌年から年会費がずっと無料となります。

ポイントは翌年”だけ無料”になるのはなく、翌年からずっと無料というところです。

つまり50万円以上利用すれば2,500ポイント(2,500円相当)がもらえるだけでなく、年会費もずっと無料になるので、この金額はクリアしたいものですね。

6.登録した3ショップの還元率が3倍に(ポイントアップ)!

選べるポイントアップショップ

エポスゴールドカードの嬉しい特典のひとつに「選べるポイントアップショップ」というものがあります。

よく利用するショップを3つ選んで登録すると、そのショップ利用時のポイントが3倍(1.5%還元)になるんです!

 

対象ショップは、マルイやモディはもちろん、東京ガスや関西電力といった公共料金、イオンやイトーヨーカドーなどのスーパーなどいろいろ!

高速道路(有料道路)をよく使う方ならETCカードを作って(無料)それを登録することも可能ですのでじっくり選びたいものです。

エポスETCカード

なお、登録後3か月間はポイントアップショップの変更ができませんのでご注意ください。

7.ANAマイルへの交換率がアップ

エポスゴールドカードはANAマイル交換率アップ

お買い物などで貯まったエポスポイントはJALやANAのマイルにも交換できるため、実はエポスゴールドカードはマイラーにも人気のカードとなっています。

特にANAマイルへの交換がお得で、一般のエポスカードの場合は1000ポイントで500 ANAマイル(交換率50%)となっていますが、エポスゴールドの場合は1000ポイントで600 ANAマイル(交換率60%)にアップするんです!

JALマイルの場合は、カードの種類にかかわらず1000ポイントで500 JALマイルとなります。

 

さてここまででご紹介したエポスゴールドカードのメリットをまとめると次のとおりです。

エポスゴールドカードのメリットまとめ
  1. ポイントの有効期限がない
  2. 国内(一部海外)の空港ラウンジが無料で使える
  3. 海外旅行傷害保険(最高1,000万円)が自動付帯
  4. 年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえる
  5. 年間50万円以上の利用で翌年からずっと年会費無料
  6. 登録した3ショップの還元率が3倍に!
  7. ANAマイルへの交換率がアップ

この中で、「5. 年間50万円以上の利用で年会費無料」とありますが、実は50万円以上利用しなくても毎年年会費が無料になる方法もあるので、後ほどご紹介します。

エポスカードとエポスゴールドカードの違い

一般のエポスカードとエポスゴールドカードの違いもまとめておきます。

エポスゴールドカードとエポスカードの比較
比較項目 エポスゴールドカード
エポスゴールドカード
エポスカード
エポスカード
国際ブランド VISA
年会費 5,000円 ※1 無料
申込資格 18歳以上(高校生を除く)
ポイント還元率 200円(税込)で1ポイント(0.5%)
ポイント有効期限 なし(無期限) 2年
ボーナスポイント 年間50万円以上:2,500ポイント
年間100万円以上:10,000ポイント
選べるポイントアップショップ
(3店舗まで選択可)
ポイント3倍
優待サイトのゴールド・プラチナ限定特典 利用可
空港カードラウンジ 利用可
海外カード紛失時の緊急カード発行 手数料無料 手数料10,000円(税別)
サポートデスク 通話料無料(ゴールドデスク) 通話料有料

※1 年間50万円以上の利用で翌年から無料

 

海外旅行傷害保険比較
エポスゴールドカード エポスカード
傷害死亡後遺症 最高1,000万円 最高500万円
傷害治療費用 300万円 200万円
疾病治療費用 300万円 270万円
携行品損害 20万円(免責3千円) 20万円(免責3千円)
賠償責任 2,000万円 2,000万円
救援者費用 100万円 100万円

※エポスカード・エポスゴールドカードは2023年10月1日出発分より自動付帯から利用付帯に変わり、補償内容が一部アップします。公式サイトお知らせ

海外は日本よりも医療費が高いことが多いので、補償額が高いに越したことはありませんよね。

エポスゴールドカードはインビテーション(招待)で年会費永年無料に!

何度もご案内のとおり、エポスゴールドカードは普通に申し込むと年会費が5,000円(税込)必要となります。

年間50万円以上の利用で翌年からは年会費無料になりますが、1年目はどうしても有料になってしまいます。

 

それでも十分すごいことだとは思うのですが、これからご案内するのは1年目から年会費が無料になる方法となります。

それはエポスからインビテーション(招待状)をもらうことです!

インビテーション(招待状)とは?

エポスゴールドカードインビテーション

インビテーション(招待)とは、「エポスゴールドカードに切り替えませんか?」という内容でエポスから届く招待状のことです。

この招待状を受け取った場合に限り、初年度から年会費無料でエポスゴールドカードを持つことができるのです。

つまりエポスゴールドカードを完全無料で持てるのです!!

 

ただし、このインビテーションを受けるには、次のようなステップを踏む必要があります。

  1.  まずは「エポスカード」を作る
  2. エポスカードを日常決済に使う
  3. インビテーションが届く

ちょっと時間はかかりますが、ゴールドカードが完全無料で持てるなら頑張りがいもありますよね。

それでは各ステップについてご案内します。

1.まずは「エポスカード」を作る

まずはゴールドカードではなく、一般カードであるエポスカードの申し込みを行います。

エポスカード

 

すでにエポスカードをお持ちの場合は、2.に進んでください。

なお、エポスカードのメリットをもっと知りたい場合はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

参考  エポスカードが海外旅行者向きと言われている理由とは?

2.エポスカードを日常決済に使う

エポスカードが届いたら、スーパーやネットショッピングなどの日常決済にさっそく利用しはじめます。

スーパー

この際、支払金額200円(税込)ごとに1ポイントを貯められます。“税込み”というのが地味なメリットです。

いくら使えば招待状が届くのか?

実はいつまでにいくら利用すれば確実にエポスゴールドカードへの招待状が届くのか、についての条件は公開されていません。

カードを作ってからの経過年数やカードの使い方(少額を頻繁に使う、大きな買い物を1回だけ、など)などによっても異なるようです。

 

利用金額も人によってだいぶ差があるようですが、年間およそ50万円くらいの利用で届く人が多いようで、私たちの場合もそうでした。

ただ招待するエポス側の立場で考えれば、これからもエポスカードを利用してくれる優良なユーザーに使ってほしいはずですので、

  • エポスカードを毎月コンスタントに利用していること
  • カード利用額の支払いが遅延していないこと
  • キャッシングを利用中ではないこと(現金が足りない人=支払い遅延の懸念あり)
  • 直近で何らかのカード審査に落ちていないこと(カード会社間でデータが共有されています)

このあたりのことは考慮している可能性は高いです。

とりあえずは届くのを楽しみにコツコツと日常決済に使い続けましょう。

3.インビテーションが届く

エポスカードを使い続けると、ある日、念願のエポスゴールドカードへのインビテーション(招待状)が届きます。

これが届いたらエポスカード会員サイト(エポスネット)から、ゴールドカードへの切り替え手続きを行えばOK!

あとはエポスゴールドカードの到着を待つのみです!

家族のゴールドカードも作るのが断然お得!その理由は?

もしあなたがエポスゴールドカードを手に入れたら、ご家族にも紹介するのが断然おすすめです!

なぜならあなたのご家族全体としてのお得度がグーンとアップするからです!

 

まず、エポスゴールドカードを持っている人が家族に紹介することにより、紹介された家族もエポスゴールドカードを年会費無で作ることができるのです(エポスファミリーゴールド)。

紹介しなければ5,000円の年会費がかかりますので、これだけでもとてもお得ですよね。

しかも紹介の対象は同居していなくても二親等以内ならOKですので、かなり範囲が広くなっています。

ファミリー登録可能な人数は、紹介した本人を含む11名までとなります。

二親等以内

出典:エポスゴールドカード公式サイト

 

たとえばエポスゴールドカードを保有している「夫」が、「妻」と「息子」に紹介すれば、家族3人でエポスゴールドカードを持つことが可能となります。

エポスファミリーゴールドエポスファミリーゴールド

しかも!

紹介された家族が過去にエポスカードを作ったことがなければ、入会特典として2,000円相当のポイントがもらえるんです!!

 

5,000円の年会費が不要になるだけでなく2,000円相当のプラスになり、トータル7,000円相当のお得です!

でもエポスゴールドカードがお得なのは、実はそれだけじゃなかったんです。

ファミリーゴールドポイントがもらえる!

家族でエポスゴールドカードを持つとほかにもいいことがあります。

それは家族間でポイントをシェアできること、そしてファミリーボーナスポイントがもらえることです。

ファミリーボーナスポイントとは、個人のボーナスポイントに加えて、家族での年間利用金額に応じて家族の代表がもらえるボーナスポイントです。

エポスゴールドカードのボーナスポイント
年間利用金額 ボーナスポイント
(個人)
ファミリーボーナスポイント
(家族)
50万円~ 2,500p
100万円~ 10,000p 1,000p
200万円~ 2,000p
300万円~ 3,000p

 

たとえば、各自の年間利用額が

  • 夫=100万円
  • 妻=50万円
  • 息子=50万円

だった場合、それぞれの個人のボーナスポイント(10,000p+2,500p+2,500p)に加えて、ファミリーボーナスポイント2,000Pがもらえるため、合計17,000pもらえることになります。

年間のボーナスですので、次の年も同様にカードを利用すれば、またボーナスポイントがもらえます。

このようにポイントは家族一丸となって貯めるのがお得なんです!

空港ラウンジも全員無料で利用できるように

エポスゴールドカードを保有していると、カード保有者本人は無料で空港ラウンジを利用できますが、同伴の家族については有料となることは先ほどご案内しましたよね。

でも家族それぞれがエポスゴールドカードを保有していれば、家族旅行の際には全員が無料で空港ラウンジを利用できるようになるわけです。

 

空港ラウンジは通常は1,000円前後の利用料がかかりますので、これはかなりお得です。

そしてもちろん!

それぞれの家族に海外旅行保険が自動付帯となりますので、エポスゴールドカードがあれば海外旅行の準備もバッチリです!

まとめ

さてエポスゴールドの上級カードにあたる、年会費5,000円のエポスゴールドカードについていろいろとご紹介してまいりました。

エポスゴールドカード

 

エポスゴールドカードの場合、

  • ポイントの有効期限がない
  • ボーナスポイントがもらえる
  • 空港ラウンジが無料で使える

など、エポスカードにはないプラスアルファの特典がいろいろ用意されているため、エポスカードよりもさらにポイントを貯めやすくなり、海外旅行時にもますます力を発揮します。

そんなエポスカードを年会費無料で持つ方法は2つです。

  1. エポスゴールドカードを作り、年間50万円以上利用する 翌年から年会費永年無料になる(初年度は5,000円)
  2. エポスカードを作り、年間50万円程度(個人差あり)利用し、エポスゴールドのインビテーション(招待)が来るのをじっと待つ 初年度から年会費永年無料になる

 

インビテーションは1円も払わずにゴールドカードホルダーになれるお得な方法ですが、エポス側の基準によるのでいつ招待が届くかわからないのがデメリットです。

もし海外旅行が差し迫っているなら、初年度年会費(5,000円)を払って、最初からエポスゴールドを作ってしまうのもアリだと思います。

そうすればすぐに空港ラウンジも使えるようになりますし、エポスカードよりもワンランク上の海外旅行保険が付くようになります。

 

「いやいや、そこはやっぱりインビテーションを待ってみたい。」

ということであれば、まずは公式サイトからエポスカードのお申し込みから行ってください。

そして、カードが届いたらインビテーションの基準と推測される50万円を目安に頑張って使い続けましょう!

※新規で作ると2,000エポスポイント(2,000円分)がもらえます!

※エポスカードは18歳以上(高校生を除く)なら申し込みが可能となっていますので、主婦の方でも申し込みOKです(審査あり)。