お菓子の機内持ち込み
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飛行機に「お菓子」を持ちこみたいけど…大丈夫?

ワクワク&ドキドキの飛行機での旅行!

「機内でちょっとお菓子を食べられたらいいのに…」

と思いませんか?

 

特に機内食のサービスがない国内線や、LCCを利用する場合などは、ちょっとお菓子があるだけでも気分が違いますよね♪

またお子様連れの場合、お菓子があれば子どもが少しは機嫌よく過ごしてくれそうです。

 

でも

「手荷物検査で没収されたりしないかな?」

「どんなお菓子ならOKなんだろう?」

など、機内への持ち込みに関するルールが気になるところです。

 

そこで今回は

  • 国内線のお菓子の持ち込み制限
  • 国際線のお菓子の持ち込み制限
  • その他の注意点

についてご紹介します。

パラ子パラ子

ぜひ飛行機での旅行の際の参考にしてみてくださいね

「国内線」へのお菓子の持ちこみは?

日本国内の路線(国内線)の場合、お菓子の機内持ち込みに関する制限は特にありません。

つまり、チョコレートや飴、スナック菓子、ドーナッツ、おまんじゅうなど、基本的には何でも持ち込んでOKとなります。

これは荷物の制限が厳しいLCCでも同じです。

 

ただし

  • ニオイの強いもの
  • こぼれやすいもの
  • 食べるときに音がうるさそうなもの

 

など、機内でトラブルにつながりそうなものは避けるのが無難かと思われます。

実際に航空会社によってはニオイが強いものの持ち込みを控えるよう呼び掛けているところもあります。

パラ子困る

せっかくの旅行で周りの人とトラブルになっても残念ですよね…

荷物の持ち込み制限には注意が必要

お菓子の持ち込みそのものの制限はありませんが、機内に持ち込める手荷物のサイズ・重さ・個数の制限はあります。

たとえばJAL国内線の場合は次のとおりです。

  • 身の回り品1個と手荷物1個
  • 合計10kg以内
  • 合計115cm以内(55x40x25cm以内)
参考  国内線持ち込みお手荷物(JAL公式)

これは利用する航空会社などによって異なります。

パラ子指差し

詳しくは航空会社のWebサイトで確認してみてください♪

「国際線」へのお菓子の持ちこみは?

長時間フライトになることの多い国際線では、なおさらお菓子を持ち込んでのんびりと食べながら過ごしたくなりますよね。

ただ国内線と違って国際線は全般的に持ち込みルールが厳しくなっていますので、お菓子の持ち込みにも注意が必要となります。

液体物の持ち込み制限アリ

国際線には液体物の持ち込み制限があります。

基本的なルールは

  • 各液体は100ml/100g以内の容器に入れること
  • それらを透明のプラスチック製ジッパー袋に入れること(一人一袋まで)

となっています。

液体機内持ち込み制限

参考  飛行機に液体とモバイルバッテリーは持ち込み禁止って本当?

 

「でもそれって、化粧水とかの話でしょ?お菓子とどんな関係があるの?」

と思ってしまいそうですが、大いに関係があるんです。

 

というのも、液体物と言いながらも「半固形物」もこのルールの対象となっているからなんです。

もっといえば、次のようなものは液体物と見なされるため、100g(100ml)を超えると持ち込みNGとなります。

持ち込みNGのお菓子

  • ゼリー(飲むゼリーも含む)
  • ヨーグルト
  • 杏仁豆腐
  • プリン
  • アイスクリーム
  • スムージー
  • シェイク など

 

ただし次のお菓子についてはクリームなどが含まれていても持ち込めます。

持ち込みOKのお菓子

  • シュークリーム
  • ケーキ
  • アップルパイなど

その他の注意点は?

国際線利用時の注意点がほかにもいくつかありますのでご確認ください。

米国は肉エキス&生の果物NG

米国(ハワイ・グアム含む)は「肉エキス」が含まれた食品の持ち込みが禁止されています。

食べ物で言えばレトルトカレーやカップラーメンなどがNGなのですが、盲点としてはスナック菓子も対象となることです。

パッケージの裏面を見て肉由来の材料が含まれていないものを選ぶか、機内で食べきってしまうことをおすすめします。

ヒデキ困る

コンソメ味のポテトチップスもNGです

チューインガムで罰金!?

シンガポールには「ガムの持ち込み禁止」という謎のルールが存在します。

パラ子真顔

町を綺麗に保つためだそうですが

うっかり持ち込んでしまうと、な、な、なんと罰金は10,000シンガポールドル、日本円でおよそ98万円!

となります。

ヒデキ驚く

・・・(絶句)

何しろシンガポールは罰金大国ですので、他にも珍しいルールがいろいろあります。

高額な罰金を徴収されないためにも、訪れる際はしっかりとルールを確認していくことをおすすめします。

機内持ち込み手荷物の制限

国際線にも機内に持ち込める手荷物のサイズ・重さ・個数の制限はあります。

こちらも航空会社やシートのグレードなどによって異なりますが、一例としてJAL国際線の場合

  • 身の回り品1個と手荷物1個
  • 合計10kg以内
  • 合計115cm以内(55x40x25cm以内)

となっています。

参考  国際線 持ち込み可能な手荷物のルール(JAL公式)

お菓子で超過することはまずないとは思いますが、念のため各航空会社のWebサイトでご確認ください。

食べ過ぎにはご注意を

国際線の場合、機内食が提供されることが多くなりますので、お菓子の食べ過ぎで機内食が食べられなくなってしまっても残念ですよね。

機内では基本的に「飲む」「食べる」「映画を見る」「寝る」くらいしかやることがなく、身体を動かすことがほとんどないため、思いのほかお腹が空かないかもしれません。

そのため、いくら(私のように)お菓子が大好きであっても、ほどほどに持ち込むことをおすすめしたいです。

参考  乾電池は飛行機に持ち込み・預け入れはできる?

参考  スプレー缶は飛行機に持ち込み・預け入れはできる?