ANAハワイ
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日本からハワイまでの距離とフライト時間は?

今も昔も大人気のビーチリゾートと言えば、やっぱりハワイですよね。

太平洋のほぼ真ん中に浮かぶハワイ諸島は、大小120以上の島々から成っていて、すべての島を合わせると日本の四国くらいの広さがあります。

ハワイ諸島の位置

 

そしてもっとも多くの旅行者が訪れるのが、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドでおなじみのオアフ島です。

ハワイ諸島

そこで今回は

  • 日本からハワイ(ホノルル)までの飛行時間
  • 日本とハワイの時差
  • 飛行機内のおすすめの過ごし方

についてご紹介します。

パラ子パラ子

ぜひハワイ旅行の参考にしてみてください!

\ハワイ旅行おすすめ情報/

日本からハワイまでの飛行時間

ハワイ(オアフ島)までは、日本から南東に6,000km以上もの距離があります。

そしてハワイ州の玄関口でもあるのが、オアフ島のホノルルにあるダニエル・K・イノウエ国際空港(通称:ホノルル空港)です。

ダニエルKイノウエ国際空港(ホノルル空港

ヒデキヒデキ

空港の名称は、2017年より従来の「ホノルル空港」から、ハワイの発展に多大な貢献をした日系二世のダニエル・ケン・ダン・イノウエ氏(日本名:井上 健)に変わっています

 

日本からホノルル空港までの直行便の所要時間は日本のどこから出発するのか、また航空会社や季節によっても大きく変動します。

目安としては次のとおりとなっています。

日本からハワイ(ホノルル)までの飛行時間目安
路線 距離 飛行時間
東京(成田)↔ホノルル 約6,130 Km 【往路】約6時間30分〜7時間50分
【復路】約8時間5分〜9時間55分
東京(羽田)↔ホノルル 約6,190 Km 【往路】約6時間35分〜7時間55分
【復路】約8時間5分〜9時間55分
大阪(関西)↔ホノルル 約6,610 Km 【往路】約7時間5分〜8時間25
【復路】約8時間55分〜10時間40
名古屋(中部)↔ホノルル 約6,470 Km 【往路】約7時間〜7時間40
【復路】約8時間20分〜10時間0分
札幌(新千歳)↔ホノルル 約 6,030 Km 【往路】約6時間55分~7時間0分
【復路】約9時間20分
福岡↔ホノルル 約 7,060 Km 【往路】約7時間30分〜8時間35分
【復路】約9時間35分〜11時間5分
参考  Fly Team航空路線・時刻表

 

同じ距離なのに帰りの方が長く時間がかかっているのがわかりますよね。

これが最初は不思議だったのですが、偏西風の影響によるものだそうです。

パラ子パラ子

でも帰りはハワイで遊び疲れたせいか、あっという間に感じます

ハワイと日本の時差は?

そんな日本人にとって身近なハワイですが、ハワイの場所から想像がつくように日本との時差は実は意外と大きくてなんと19時間もあります。

ヒデキヒデキ

日本の方がハワイより19時間進んでいます

 

たとえば日本が「9月1日の午前6:00」だとすると、ハワイはまだ前日の「8月31日の午前11:00」となります。

この例の場合、午前6時と11時ということで体感的には5時間分の違いなのですが、これがなかなか時差ボケしやすい差なのです。

参考までに日本とハワイの現在時刻はこちらのとおりです。

※ネット環境につながっていないときは正しく表示されません。

日本の現在時刻

ハワイの現在時刻

ハワイ旅行で時差ボケしやすい理由

「ハワイは楽しいけれど時差ボケしやすくて…」

そんな話をどこかで耳にしたことがあるかもしれませんが、それにはこんな理由がありました。

日本からハワイへの便は夕刻(20時~21時台が多め)に出発し、ハワイ時間の朝(8時~9時台が多め)に到着することが多くなっています。

本来なら飛行機に乗って機内食(夕食)を済ませたら、しっかり6~7時間睡眠をとってから朝を迎えたいものですが、ものの数時間で再び機内食(朝食)→着陸態勢となるため、ほぼ寝不足のままハワイに到着するのです。

パラ子困る

私たちも初日はいつもぼーっとしています

 

なお、日本とハワイの簡単な時間の計算方法や、時差ボケ対策についてはこちらのページでまとめていますので、またご覧になってみてください。

参考  ハワイは今何時?時差早見表と計算方法のご案内

飛行機の中での過ごし方と暇つぶし方法

ハワイ↔ホノルル便の場合、飛行機に搭乗してから着陸するまでのスケジュールはザックリこんな感じです。

  1. 飛行機に搭乗する
  2. 離陸後20~30分はシートベルト着用となる
  3. シートベルト着用サインが消えてから間もなくドリンクサービス開始
  4. 機内食の提供開始
  5. 食事・機内販売などが終了すると機内の照明が暗くなる
  6. 自由時間(行き:2.5~5時間、帰り:4~6時間)
  7. 着陸の2時間ほど前に機内の照明が明るくなり、ドリンク・軽食サービス開始。
  8. シートベルト着用サインが点灯し、着陸準備に入る

 

この中の「6. 自由時間」について、大人はともかく、特にお子様連れの方の場合は

「子どもは長時間、狭い機内でじっとなんてしてくれない!どうしよう?」

とお悩みのようです。

そこで、大人向け&子ども向けの機内でのおすすめの過ごし方をご紹介します。

(1)できるだけ仮眠をとる!

先ほどもお伝えしたとおり、日本からホノルルへ向かう便の場合、日本を夜に出発してハワイに朝(現地時間)に到着することが多いため、フライト中は日本の「夜中」にあたります。

そのため特に「行き」についてはしっかり仮眠をとっておかないと、ハワイで朝から始まる長い一日を乗り切れなくなってしまいます。

「帰り」についてもなるべく仮眠をとるように心がけると、日本に着いてから楽に動けるはずです。

 

「でも飛行機って狭いから仮眠しづらくて…」

ということもありますよね。

確かに狭くて、人が多くて、おまけに座席を大して倒せないような場所では仮眠をとるのはなかなか難しいかもしれませんが、

さまざまな便利グッズの活用やリラックスできる服装を選ぶなど、ちょっと工夫することでグーンと快適性がアップするんです。

ぜひこちらの記事を参考に研究してみてください♪

参考  飛行機におすすめの機内快適グッズとリラックスできる服装はコレ!

(2)機内エンターテインメントを楽しむ

飛行機の各座席には、映画やオーディオ(音楽)、ゲームなどを楽しめる機内エンターテインメントが付いています。

機内エンターテインメント

 

飛行機の中で暇つぶしをするならコレを利用するのが簡単ではありますが…

映画を見ている途中で機内アナウンスが入って一時停止となったり、着陸態勢に入ると突然サービス終了になるため

パラ子困る

せっかく映画を見てたのに途中で終わっちゃった…

なんてこともよくあるのが残念なポイントです。

 

大人はまだいいのですが、問題はお子様です。

見ていたアニメが急に終了になったり、そもそも好みのコンテンツが提供されていなかったとしたら・・・お母さん&お父さんは、さぁ大変です!

大泣きする赤ちゃん

そんなときにこそおすすめしたいのが次の方法です。

(3)好きな映画(ドラマやアニメ含む)を持ち込む

誰にも邪魔されず好きな映画やドラマ、アニメなどを見る方法、それはやっぱり「自前」で動画をダウンロードして持ち込む方法です。

スマホで見てもいいと思いますが、せっかくならもう少し画面サイズが大きいiPadなどのタブレットがおすすめです。

 

これにノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンがあればサイコーです。

ノイズキャンセリング機能付きなら、仮眠時の「耳せん」代わりにもなるからです。

VODを選ぶポイントは?

日本ではさまざまな動画配信サービス(VOD -ビデオ・オン・デマンド)が提供されていますが、機内で利用するなら「オフライン再生」に対応したサービスにするのが重要です。

というのも機内では基本的に「機内モード」に設定するため、ストリーミング再生は不可となり、あらかじめ見たい動画をダウンロードをしてオフライン再生する必要があるからです。

また、家族など複数の人が同時に動画を楽しむなら、複数デバイスでの同時再生が可能なサービスを選ぶのがおすすめです。

オフライン再生対応VOD
サービス名 Amazonプライムビデオ U-NEXT(ユーネクスト)
月額料金 500円(税込)
※Amazonプライムの料金
2,189円(税込)
※毎月1,200円相当のポイント付与あり
無料体験 30日間 31日間
複数デバイスで同時再生
(最大3台まで)

(最大4台まで/4アカウント作成時)
公式サイト Amazonプライムビデオ公式サイト≫ U-NEXT公式サイト≫

オフライン再生時の注意

旅行先で動画をオフライン再生する場合、いくつか注意点がありますので確認しておいてください。

  1. ダウンロード再生に対応していない動画もある
  2. ダウンロード時にはデバイスの空きストレージ容量に注意する(動画は大きな容量を使います)
  3. ダウンロードした作品にはオフラインで視聴可能な期限があり、期限が過ぎると更新(ネット接続必要)する必要がある

特に3番目は「せっかくダウンロードしたのに期限切れで見られなかった!」ということになりかねませんので十分ご注意くださいね。

(4)ゲームを楽しむ!

手軽にできる暇つぶしの代表と言えば、やっぱりゲームです。

最近はスマホやタブレットで楽しめるゲームアプリが人気ですが、機内で使ううえで気を付けなけらいけないのが、動画と同じく機内モード(オフライン)で遊べるものをあらかじめ用意しておくことです。

お子様には任天堂Switchなどのゲーム専用機を用意しておくと良さそうですね。

またモバイルバッテリーを用意しておくとさらに安心ですね。

ただし、バッテリーの機内持ち込みにはいくつか注意点がありますのでこちらの記事も確認しておいてください。

参考  飛行機にモバイルバッテリーと液体は持ち込み禁止って本当?

動画&ゲームはハワイに着いてからも便利だった!

機内での暇つぶしにおすすめの動画&ゲームですが、実はハワイ現地でも意外と役立ちます。

ハワイ旅行に行った方からよく聞くのが

「テレビをつけても英語の番組ばかりでつまらなかった。タブレットで動画かなにか持ってくれば良かった。」

といった「現地のTVがつまらない」という声です。

 

ハワイは米国なので英語圏です。

テレビ番組はチャンネル数はかなり多いものの、英語のニュース、英語のスポーツ番組、英語のお料理番組、英語のドラマetc・・・と、

英語が堪能でないかぎり日本からの旅行者が楽しめる番組はとても少ないのです。

そんなときに再び役立つのが「動画&ゲームをダウンロードしたタブレット」や「ゲーム機」です。

 

機内と違い、現地ではWi-Fiにつなげばオンラインでコンテンツを楽しむこともできます!

ホテルの部屋は無料のWi-Fiが用意されていることも多いですが、速度が遅かったり、つながりづらかったりすることもあるので、自分でWiFiレンタルを用意しておくと外出先でも使えて便利です。

レンタル料金もかなりお手頃で、たとえばハワイ専用のポケット型WiFiレンタルサービス「アロハデータ」なら1日600円台から使えます。

参考  ハワイ旅行用のWiFiレンタル比較

まとめ

日本からハワイまでは行きがおよそ6.5~9.5時間、帰りが8~11時間と、利用する国内空港や季節により異なるもののそこそこの時間がかかります。

行きはハワイ便は日本を夜に出発することが多いため、機内食のサービスが終わったら基本的には仮眠をとることをおすすめしたいのですが、それでも時間が余ってしまう場合やお子様には、

Amazonプライムなどで動画をダウンロードしておいたり、オフラインでも使えるゲームアプリをダウンロードしたタブレット(iPadなど)を持ち込むのがおすすめです。

 

子ども向けの機内エンターテインメントはあまり充実していないことが多いため、Nintendo Switchなどのゲーム機があるとお子様が退屈せずに済みそうです。

それでは、ぜひ快適なハワイ旅を楽しんでください!

参考  Amazonプライム 30日間無料体験を見る