さぁ、海外旅行グッズを買わなきゃ!・・・でも

ハワイ旅行が決まったら、揃えたくなるのがさまざま海外旅行用グッズですよね。

旅行関連のネットショップを眺めているだけで楽しくて、つい、あれもこれも欲しくなってしまいます。

 

でも、ちょっと待って!

それはもしかしたら、実際は使わないものかも知れませんよ。



 

パラ子が選ぶ、海外旅行で使えないもの・要らないものとは?

私がこれまでの海外旅行で

「これは要らないな~」

と思ったものや、

 

旅行先でそのアイテムを持っている人を見て

「それはNGでしょ~」

と思ったものがいくつかありました。

不要 要らないものの筆頭!「パスポートカバー」

海外旅行になくてはならないものと言えば、まずはパスポートですよね。

5年用、10年用、どちらにしてもけっこう長いこと使うので、大切にしたい気持ちはわかります。

でもね、こういうブックカバータイプのパスポートカバーは買わない方がいいんです。

passportcover

 

なぜかと言うと出入国審査の際、パスポートカバーの類は必ず外さなければならないからです。

出国時や入国時にいちいち外すのはかなり面倒ですよね。

 

しかも、本来大切にするために用意したのカバーを取り外す際に、かえってパスポートが折れ曲がってしまう可能性も・・・!

それでもカバーを付けたい場合は、どういったものなら大丈夫なのでしょうか。

おすすめのパスポートカバーは?

おすすめはパスポートだけでなく、航空券やクレジットカード、スマホ、現金、ペンなど、旅行に必要なほかのアイテムも一緒に入れられるトラベルオーガナイザーです。

小物類をまとめられるものがひとつあると「あれどこにしまったっけ?」と必要な時にものが行方不明になる心配がなくなりますよ!

LOJEL  ロジェール  トラベルオーガナイザー≫

 

ショルダーストラップ付きのタイプなら移動時もラクチン&安心ですね。

ただ防犯上、バッグは写真のように後ろではなく、常に「前」にしておくのがおすすめです。

 Hutte ヒュッテ トラベルオーガナイザー≫

 

こんな感じで必要なものをコンパクトに収納できます。

不要 キケンな透明バッグや閉まらないバッグ

日本は本当に治安のいい国だと思います。

そのため、ずっと日本で暮らしていると、つい“海外は日本ほど治安が良くない”ということを忘れがちです。

常夏の楽園ハワイも同じことで、観光客狙いのスリや置き引きも少なからず発生しています。

 

だからこそ、犯罪者にスキを見せるような(見せてるつもりはなくても)持ち物はNGなんです。

たとえば、日本で人気のあるPVC素材(ポリ塩化ビニル)のバッグも危険です。

see-throughbag

 

これではまるで、

「私はお財布やスマホなどの貴重品を持っています!」

と犯罪者にPRして歩いているようなものです。

 

もしシースルーバッグを選ぶなら、インナーバッグ付きのタイプがおすすめです。

クリアバッグ レディース インナーバッグ付き≫

 

また同様にトートバッグなどもインナーバッグやバッグインバッグがあると安心です。

トートバッグ&斜め掛けバッグのセット≫ 

不要  気合いの入りすぎた高価な貴金属類

せっかくのハワイ旅行なのだから、とびきりオシャレをして歩きたい・・・その気持ちはよくわかります。

でも、高価なネックレスや時計や指輪なども、海外旅行にはなるべく持っていかないことをおすすめします。

 

理由はもうお察しかもしれませんが、貴金属をたくさん身に着けて歩いていると、これもまた「私はお金持ちです」と宣伝して歩いているようなものになってしまいます。

もちろん、芸能人とかセレブは別です。

一般の人は、万が一無くしたりあるいは盗まれたりしても、絶望的な気持ちにならないくらいの、気軽な「アクセサリー」くらいにとどめておくのが無難です。

necklace

 

女性はもちろん、男性の高価な時計もそうです。

日本で普段使っている高価な腕時計には日本でお留守番をしてもらい、旅行用にはカジュアルな時計をひとつ用意するのがベストです。

 

ハワイでは日常防水タイプならなお良いと思います。

たとえばペアウォッチでも、こんなさりげないコーディネートなら素敵ですよね。

ほかにもあります、ハワイ旅行に不要な物

ヘアドライヤー

女性がハワイに持って行った方がいいのかな?

と考える電気製品のひとつがヘアドライヤーですよね。

ドライヤー

 

でも日本と同様、上の写真のような普通のヘアドライヤーはホテルに備え付けのところが多いです。

備えていない場合でもフロントに言えば貸してくれるはずなので、日本からわざわざ持っていく必要はありません。

 

というより、日本のヘアドライヤーはハワイの電圧(120V)に対応していないものが多いので、そのまま日本仕様のドライヤーを持ち込んでも使えないのです。

そのため、ヘアアイロンや特殊なドライヤー(カールドライヤー)を持ち込みたい人は、ハワイの電圧に対応しているか確認して持っていくようにしてくださいね。

ハワイのプラグ・コンセントの形状と電圧 | 変圧器は必要?ヘアアイロンは使える?

変圧器(トランス)

繰り返しになりますが、日本の電圧が100Vであるのに対し、ハワイは120Vと若干高めです。

そのため日本仕様の家電をハワイで使う場合は変圧器が必要となるのですが、これまで私は一度もハワイで変圧器を使ったことはありません。

なぜなら、私が使いたい電化製品がハワイでそのまま使えたからです。

 

  • スマホやカメラの充電器 → ユニバーサル対応なのでそのまま使える
  • ヘアアイロン → 海外対応のものを持っている
  • パソコンの電源アダプター → これもユニバーサル対応なのでそのまま使える
  • ポータブルスピーカー → USB充電式だった

 

実はハワイと日本は電源プラグの形が同じA型なので、そもそもプラグの変換アダプタさえ必要ありません。

ハワイのコンセントプラグ

まずは自分がハワイで使いたい電化製品が海外対応なのかを確認し、そのうえで必要に応じて変換器を用意すれば良いと思います。

日本のレトルト食品や味噌汁

日本でレトルトのご飯や味噌汁などを買ってハワイに持ち込みたいと思うのは、比較的ご高齢の方に多いようです。

恐らくハワイの食事が合わなかったらどうしよう?と考えてのことと思われます。

 

でも、今のハワイは日本食も十分美味しく食べられますし、どうしても日本のものが食べたくなったら日系のスーパーなどにも売ってますので現地で買うことができます。

また、レトルトカレーやカップラーメンなど「肉エキス」が含まれる食品は持ち込みが禁止されてますのでそもそも持っていくことができません。

 

いかがでしたでしょうか?次のハワイ旅行の参考にしていただけたらとても嬉しいです。

なおハワイ旅行の持ち物についてこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてください。

それでは楽しいハワイ旅行を!!

ハワイ旅行の持ち物一覧|必需品から便利グッズ、注意点までチェックリストでしっかり準備!