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米国ビザ免除プロラグラム「ESTA(エスタ)」の有効期限が知りたい!
以前、ハワイなどの米国に行く際にビザ免除プロラグラムであるエスタ(ESTA:アメリカ電子渡航認証システム)の申請を行った覚えがあるものの、
「有効期限がいつだったのか忘れてしまった・・・!」
ということはありませんか?
今回は、そんな忘れてしまいがちなエスタの有効期限(残存期間)の確認方法をご案内します。
ESTAの有効期間は基本的2年間。でも…!!
ESTA(エスタ)の有効期間は取得日から2年となっています。
ただしひとつだけ注意点があります。
それはパスポートが2年以内に有効期限を迎える場合は、エスタの有効期限もそこまでになってしまうということです。
- エスタの有効期間は申請日から2年間
- ただしパスポートの有効期限が早い場合は、エスタもパスポートの有効期限まで
ということで、まずはお持ちのパスポートの有効期限を確認してみてください。
なお、パスポートに表示されている発行年月日や有効期限の「月」は英語の略語となっています。
どの略語がどの月なのかについてはこちらの表を参考にしてください。
略語 | 月 | 略語 | 月 |
---|---|---|---|
JAN | 1月 | JUL | 7月 |
FEB | 2月 | AUG | 8月 |
MAR | 3月 | SEP | 9月 |
APR | 4月 | OCT | 10月 |
MAY | 5月 | NOV | 11月 |
JUN | 6月 | DEC | 12月 |
※6月と7月は1文字違いで紛らわしいのでご注意を!
ESTA(エスタ)の有効期限の確認方法
パスポートの有効期限がまだ先だった場合は、自分が以前申請したエスタの有効期限がいつなのかを調べます。
エスタの有効期限の確認は公式サイトから行えます。
ESTA公式サイト:https://esta.cbp.dhs.gov/
※途中でパスポート番号等の入力が必要となりますので、あらかじめパスポートを用意してから確認作業を始めてください。
1. 言語を「日本語」に切り替える
公式サイトの言語の初期設定は「英語(ENGLISH)となっています。
ページ右上「CHANGE LANGUAGE」を開き、リストから「日本語」を選択します。
2. 「既存の申請を続行する」をクリックする
有効期限を確認する場合は「既存の申請を続行する▼」ボタンのプルダウンリストを開き、
-
- 申請時に個人で申請した場合 ⇒「個人による申請」ボタン
- 家族分などをまとめて申請した場合 ⇒「グループによる申請」ボタン
をそれぞれクリックします。
3. セキュリティに関する通告
「セキュリティに関する通告」がポップアップ表示されますので「確認して続行」ボタンをクリックします。
4. 個人申請の検索
この画面では有効期限を調べるために必要な情報を入力します。
まずは「パスポート番号」と「生年月日」を入力します(いずれも必須)。
次に以前エスタを申請した際の「申請番号」、あるいは「市民権」(=パスポートに記載の国籍)+パスポートの「発行日」「有効期限」を入力するのですが、恐らく申請番号(英数16ケタ)を覚えていることはあまりないのでは?と思います。
ということで
- 市民権 ⇒ 日本の場合は「JAPAN(JPN)」を選択
- 発行日 ⇒ パスポートに記載の「発行年月日/Date of issue」を入力
- 有効期限 ⇒ パスポートに記載の「有効期間満了日/Date of expiry」を入力し
「申請の検索」ボタンをクリックします。
5. エスタの有効期限の表示
次は有効期限の表示画面となりますが、エスタの有効期限内か、期限切れかによって表示が異なります。
a) エスタが有効期限内の場合
エスタが有効期限内の場合は「認証は承認されました」というページが表示されます。
右端に書かれた「有効期限」がエスタの有効期限となります。
このときに「印刷」マークから印刷用ページ開いて印刷し、これをパスポートと一緒に保管しておけば有効期限を忘れずに済みます。
b) エスタが有効期限切れの場合
すでにエスタの有効期限が切れている場合は、次のページにには進まずに検索ページ内に「申請の有効期限が切れています」と表示されます。
このメッセージが表示された場合は、エスタはすでに有効期限切れとなっていますので、必要に応じて再度申請します。
ESTAの期限延長・更新はできない
ESTA(エスタ)の有効期限は延長・更新ができませんので、期限が切れた場合は毎回新たにイチから申請するようになります。
↓エスタの申請方法についてはこちらのページをご参照ください。
参考 エスタ(ESTA)の申請は自分で行える!旅行中にエスタの有効期限を迎える場合は?
出国日はエスタの有効期限内であるものの、旅行中に有効期限がやってくる場合はどうすればいいのか心配ですよね?
実はエスタは出国日には有効であれば、米国滞在中や帰国日には有効期限が切れていても問題ありません。
ただしパスポートについては帰国日まで有効である必要があります(3か月以上残存期間があるのが望ましい)ので、ご注意ください。
エスタの有効期限に関する注意点まとめ
ここでエスタの有効期限に関する注意点を再度確認しておきます。
- エスタの有効期間は申請日から2年間となっている
- エスタの有効期限より前にパスポートが有効期限を迎える場合は、エスタもパスポートの有効期限までとなる
- エスタの有効期間中にパスポートの有効期限が切れた場合は、エスタも再度申請しなおす必要がある
つまり、エスタの有効期限を確認する場合には、パスポートの有効期限も一緒に確認する必要があるのです。
私たちはパスポートにエスタの有効期限書いた付箋で貼って忘れないように気を付けています。
エスタはいつまでに申請すればいいのか?タイムリミットは?
エスタの有効期限(またはパスポートの有効期限)が切れていた場合、再度エスタの申請をすることとなりますが、出国予定日のどのくらい前までに申請が済んでればいいのかをご存じでしょうか。
答えは遅くとも72時間前(3日前)までとなります。
エスタ公式サイトに「警告とお知らせ」にそのように書いてあります。
注意:米国へ出発する72時間前までにESTAを申請してください。リアルタイムの承認は利用できなくなり、以前に承認されたESTAなしで空港に到着すると、搭乗が拒否される可能性があります。
つまり、出国当日になって初めてエスタの有効期限が切れていることに気づいた、という場合はいくら航空券を持っていても飛行機に搭乗できない可能性が高くなりますのでくれぐれもご注意ください。
詳しくは下記のページでご案内しています。
参考 ESTA(エスタ)はいつまでに申請が必要?出発の何日前までなら間に合う?海外旅行をするなら、忘れてはならないこの準備
もうすぐ海外旅行に出発するなら、忘れてはいけないのが、日本円からの外貨両替と万が一に備えての海外旅行保険の準備です。
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それは、こちらのページでしっかり確認してみてください。
参考 円ドル両替はどこでするのが正解?海外旅行保険を「格安」で付ける方法とは?
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