マノアの滝トレイル(ハワイ)
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ハワイの大自然を楽しめるパワースポット『マノアの滝』を目指す!

マノアの滝(Manoa Falls)は、オアフ島(ホノルル市内)のマノア渓谷にある落差50メートルほどの滝で、数あるハワイのパワースポットのひとつです。

この滝を目指すトレッキングコースが全長2.7kmのマノア・フォールズ・トレイル(Manoa Falls Trail)で、手軽にハワイの大自然を楽しめるアクティビティとしてローカルや旅行客から人気となっているんです!

 

ワイキキからマノア・フォールズ・トレイルの入り口までは約8キロメートルと案外近く、車なら15~20分くらいで行かれます。

そんな身近なトレッキングコース マノア・フォールズ・トレイル(Manoa Falls Trail)を私たちも楽しんできました!

今回は私たちの体験レビューとともに、コースの様子、行き方、服装、持ち物、注意点、閉鎖情報などもご紹介したいと思います。

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午前9時半:マノア・フォールズ・トレイルをスタート!

ワイキキからマノア・フォールズ・トレイルまでの行き方はのちほどご案内するとして、まずはトレイルの入り口からマノアの滝までの様子をご紹介します。

毎日カラッと晴れて強い日差しが降り注いでいるイメージのあるハワイ(オアフ島)ですが、マノア渓谷は“年間300日は雨が降る”と言われているほど雨の多い場所です。

また雨上がりにはよく虹がかかることから「虹の谷」とも呼ばれています。

 

でも私たちが行った日は、たまたま“雨の降らない65日間”の方だったようで、傘もレインコートも不要でした。

マノアの滝トレッキング(マノアフォールズトレイル)入り口
トレイルのスタート地点

 

私たちがスタート地点に着いたのは朝の9時半でしたが、すでにトレイルを終えた方が続々と戻って来られていました。

パラ子パラ子

ハワイの朝は早いんです

 

そのうちの一人、ノースリーブ+短パン姿の元気いっぱいの女性が

「ここからマノアの滝までは往復で約1時間くらいよ!」

と親切に教えてくれました。

往復1時間なら意外と手軽に楽しめそうです。

 

そして彼女は

「So beautiful !!(とってもきれい!)」

とも言っていたので、なんだかワクワク感がアップしてきました。

いきなりジャングルが現れる!

さて、いよいよ我々もトレイルスタートです!

コースの前半は、このように道幅も広く傾斜もなだらかなので、息も弾まずにピクニック気分で歩けます。

マノアフォールズトレイルの前半

 

ただビックリしたのが周りの景色です。

今まで日本の熱帯植物園くらいでしか見たことがなかったような植物たちが鬱蒼と生い茂り、しかも樹齢何年なのかも不明の巨木だらけなのです!

マノアの滝トレイルの巨木

 

そして、葉っぱ一枚ずつの大きいこと!これも年間300日降る雨の賜物なのだと思います。

そこに咲くきれいな花を見つけて思わず癒されます。

 

これまでハワイのさまざまな場所でトレイルを楽しんできた私たちですが、ここまでジャングル感たっぷりなところは初めてで、

「わぁーっスゴイ!」

と何度もつぶやいてしまいました。

ヒデキヒデキ

撮影した動画に声が何度も入ってました

 

どれだけ凄いジャングルなのかをお伝えするのはなかなか難しいのですが、下の写真で先を歩く人たちのサイズと比較するとちょっとわかっていただけるのでは?と思います。

マノアフォールズトレイル
鬱蒼と木々がおい茂るジャングル

そこは、リアルな「ジュラシックワールド」!!

自然豊かなハワイと言えども、なかなかこんな素敵なジャングルはほかにないようで、マノア・フォールズ・トレイルのコースは、数々の映画や海外ドラマのロケ地としても使われてきました。

映画ならあの「ジュラシックワールド」や、人気の海外ドラマ「LOST(ロスト)」や「Hawaii Five-0(ハワイファイブオー)」の撮影も行われたそうです。

実際にLOSTに登場した「ハッチ」の入り口はこのトレイルの途中に設置して撮影したそうです

パラ子真顔

LOSTをご存じない方は内輪ネタでスミマセン!

 

そしてこちらの写真の倒木などは、ブラキオサウルス(大型の草食恐竜)に倒されたのでは?と思ってしまうほどジュラシックワールド感満載で、その辺からヴェロキラプトルがこっそり出てきそうです。

マノアフォールズトレイルの倒木

 

途中には小川が流れていて、落差15センチほどの「ミニ・マノアの滝」が出現!

恐竜たちがここで喉の渇きを癒していても不思議ではありません。笑

マノアトレイルの小川

だんだんトレッキング感がアップ

歩き始めて10分も経つとだんだん道が狭くなり、足元にはゴツゴツとした大きめの石が増え、木々の根も伸びているので歩きづらさが増してきました。

傾斜も初めのころと比べたらだいぶあるので、トレッキング感がアップしてきます。

雨が降ってないにもかかわらず地面がちょっとぬかるんでいるのは、木々が生い茂ってあまり日が差し込まないためなんだろうなと思いました。

雨の日には滑らないようにさらに注意が必要になりそうです。

マノアの滝トレイルのコース

 

このような、どこが幹でどこが根なのかよくわからない木も出現!(バニアンツリー?)

マノアの滝トレイルの木

 

さっきから、鳥のさえずりがよく聞こえるなぁと思いながら歩いていたのですが、その声の主はどうやらこの鳥だったようです。

マノアの滝トレイルの鳥
Shama Thrush(アカハラシキチョウ)という名前らしい

 

こんなに自然豊かな場所なら鳥だけでなく、さぞかし蚊も多いのか?と思いきや、予想に反してまったく居ませんでした。

この日はたまたまいなかったのか、もともとここには居ないのかは定かではありませんが…

ヒデキヒデキ

そういえば、今までハワイで蚊に刺されたことが一度もないかも…

 

また、山の中と言えばヘビがその辺からニョロニョロ出てきてもおかしくないのですが、これまでハワイでヘビを見かけたことは一度もありません。

というのも、太平洋のど真ん中にポツンとあるハワイ諸島にはもともとヘビが生息していないそうです。

ただ近年は外来生物としてどこからか紛れ込んでしまったらしく、たまにヘビが出た!とニュースになるのだとか。笑

いよいよトレイル後半!

さてトレイル開始から20分も経つと、木々の隙間を通り抜けるような狭い道が続くようになり、ちょっと疲れが出てきます。

途中、道の脇にこんな休憩所もあったのですが・・・ベンチがドロドロでとても座る気になれません。苦笑

これが雨の日ならなおさら誰も座らないことと思います。

マノアの滝トレイルの休憩所

 

ちょっと単調な道が続いてモチベーションが下がりそうになっていたときに、元気にトレッキングを楽しんでいるお子さんの姿を見かけました。

こういうお子さんを見ると、いい大人がヘタばっていてはいけないな!と思いなおします。

マノアの滝トレイル元気な子供

 

また、自然ってすごいなぁと思うのは、次々に人を飽きさせないような景色を用意してくれているところです。

たとえば、このような木のトンネルをくぐれるなんておとぎ話の世界だけかと思っていました。

マノアの滝 木のトンネル
バニアンツリーのトンネル

 

もう少し進むと、コースのすぐ近くにこんな巨木が出現したので、せっかくなので触れてパワーチャージさせてもらいます。

マノアフォールズトレイルの巨木
パラ子の「充電させてもらえませんか?」

 

そして、さらに先に進むとちょっと傾斜のきつい階段が現れました。

マノアの滝トレイルの階段
傾斜がきつい階段

 

さっきの巨木はこのためのパワーチャージスポットだったのか・・・と勝手に納得しました。

ダイヤモンドヘッドトレイルのときもそうだったのですが、トレイルの後半ってわりとこういう難関が待ち受けてたりするんですよね。。。

ゴールで見られる景色のすばらしさをより引き立てるために必要なのかな?笑

この辺りまで来ると、息もだいぶ上がって、汗が顔から流れ落ちるほどになってきました。

 

この狭い階段を戻ってくる人と譲り合いながら上り終え、さらに5分ほど歩くと、遠くから水がサラサラ流れ落ちる音がかすかに聞こえてくるようになりました。

どうやら滝までもうすぐみたいです。

 

この辺りはゴツゴツした岩の階段+ぬかるんだ狭い道、という酷い足場になっていますので注意しながら進みます。

そんな状態なのに、赤ちゃんを背負ったタフなママさん&パパさんも見かけました。(すごい~!)

マノアの滝トレイル 赤ちゃん連れ

いよいよマノアの滝が現れる

足元に細心の注意を払いながら進んでいくと、人々が「ワオ!」と叫んでいる声が次々に聞こえてきました。

ふと顔を上げると、前を歩く人たちの向こうにマノアの滝が見えました。

歩き始めてから30分くらいでした。

マノアの滝

 

もう少し進むと岩肌に沿って真っすぐに流れ落ちるマノアの滝をさらに近くで見ることができました。

マイナスイオンをたっぷり浴びて、ここまでの疲れを癒します。

 

マノアの滝はものすごい迫力があるか?と言えば決してそうではないのですが、適度な水量で静かに真っすぐに流れ落ちる様が凛としていて素敵です。

入り口で出会った女性が「So beautiful!」と言っていた意味がよく分かる、それは美しい滝でした。

雨が降った後に来れば、もっと水量が多い迫力のある滝が見られるのかもしれませんね!

マノアの滝
マノアの滝(落差約50メートル)

マノアの滝には危険もある!

上の写真では、右側にいる女性たちがさらに滝の近くに行こうとしていますが、実はこれはルール違反です。

マノアの滝の少し手前には進入禁止用のロープが張られ、さらには「DANGER!(危ない!)」と書かれた警告用の看板が立っており、滝つぼや滝の近くへの立ち入りが禁止されています。

にもかかわらず、けっこう大勢の人がこのロープの内側に入っていました(おいおい!)。

 

でもこれは絶対にやめた方がいいのです!

というのも、マノアの滝では過去に滑落死亡事故が発生しているからです。

また滝つぼには危険なバクテリアも生息しているそうなので、そういった観点からも滝に入る行為はとても危険なのです。

 

パラ子指差し

やっぱり海外旅行ではルールを守って安全に楽しむのが一番ですね!

 

以上がトレイル入り口から滝までの様子です。

帰りは30分かからず戻って来られましたので、滝の前での記念撮影時間を含めても1時間半以内で往復できました。

途中ちょっと狭い道もありますが、トレッキング初心者でも十分楽しめるコースですよ!



マノアの滝トレイルの服装・持ち物・注意点

さてマノアの滝トレイルを実際に体験してみてわかった、おすすめの服装や必要な持ち物などをご案内します。

トレイルにおすすめの服装は?

マノアの滝トレイルにおすすめの服装は次のとおりです。

【必須】

  • 滑らない靴(汚れたら洗えるもの)
    スニーカーがおすすめですが、ドロ汚れが結構付くので洗えるものに限ります。
    サンダル、ビーチサンダルは滑って危険ですのでおすすめできません。
  • Tシャツ or タンクトップ
  • パンツ(ロングがおすすめ)
    ショートパンツの人を多く見かけましたが、転ぶ危険性もあるのでヒザが出ていないものが望ましいと思います。女性の場合スカートやワンピースはもちろんNGです。

【必要に応じて】

  • 長袖の上着(ラッシュガードやパーカーなど)
  • サングラス
  • 帽子

薄手でしっかりUVカット 涼感素材 ラッシュガード レディース パーカー

参考  ラッシュガードをもっと見る

特に靴が一番重要です!

ビーチサンダルで来ていたある外国人女性は、それを途中で脱いで裸足で歩いていました。(ワイルド!)

きっと滑って歩きにくかったのだと思います。

特に雨が降っているときはさらに滑りやすくなるはずですので、できるだけ滑りにくい靴で臨んでみてください。

マノアの滝トレイルの持ち物は?

マノアの滝トレイルに持っていくべきものは次のとおりです。

飲み物はコースの入り口の少し手前にある売店でも購入可能です。

必須

  • 飲み物(水がおすすめ)
  • タオル(汗をかくため)
  • バックパック(このほかボディバッグ、ウェストポーチなど両手が空くものならOK。手をついて進むような個所もあるため)

必要に応じて

  • サングラス
  • 帽子
  • カメラ(スマホでもOK)
  • アクションカメラ(やっぱり動画が撮れると最高です)
  • 雨合羽(雨天のとき)
  • 傘(雨天のとき)

 

コース内は木々で覆われているため炎天下ではありませんが、湿度が高いため汗を結構かきますのでタオルを持って行くことをおすすめします。

サングラスと帽子はコース内ではなくても問題ないですが、コースの入り口までは日差しが強い場所もありますので、お天気が良い日には用意するといいと思います。

マノア渓谷は雨の多い場所のため、ワイキキでは雨が降っていないのにマノアでは雨が降っているケースが多々あります。

天気予報や雲行きを見ながら必要に応じて雨具(おすすめは雨合羽)の用意をするといいと思います。

アクションカメラのおすすめは?

今回のマノアの滝トレイルではパラ子がコースの最初から最後まで動画を撮影しました。

写真だけではなく動画も撮っておくと後でトレイルを振り返るのにもとても便利ですよね!

ただ歩きながら重たいビデオカメラを持つのは大変ですし、山道なので歩くときの振動による手ブレの心配もあります。

そこでいろいろ悩んだ末、かなりコンパクトなアクションカメラOsmo Pocket(オズモポケット)を今回の旅行のためにレンタルしました。

 

トレイル中にすれ違った女性から

「Oh ! So small !(あら、とても小さい!)」

と声をかけられたほど女性の手のひらにすっぽり収まる小さめサイズで、しかもジンバル(スタビライザー)付きなので、歩く振動による手ブレもほとんど気になりませんでした。

 

ただオズモポケットは買うと4~5万はするので、今回はレントリー(Rentry)というレンタル業者からレンタルをして済ませました。

SDカードやケースなどのオプションが付いて、しかも送料無料でそこそこ安く借りられたのはもちろんですが、買う前に使い勝手が試せたのでレンタルにしてよかったな、と思いました。

下記クーポンを利用すれば、オズモポケット以外にGoProでも一眼レフでもなんでも500円OFFとなるので、何か借りてみたい機材があればご利用ください。

【レントリー 500円OFFクーポン】

55paradise

マノアの滝トレイルの注意点

マノアの滝トレイルは子どもから大人まで手軽に楽しめるコースでしたが、いくつか気を付けるべき点があったのでご紹介します。

とにかく滑りやすい

しつこいようですが、コースの途中からだいぶ足元がぬかるんできました。

雨が降っていない日でも靴はだいぶ泥で汚れますので、滑りにくくかつ汚れても洗える靴を選ぶのがポイントです。

私の靴もドロドロになってしまったので、ホテルに帰ってからすぐ洗って乾かしました。

 

また滑ってしまったときにちゃんと両手が使えるようなスタイル(バックパックなどを推奨)で臨んでくださいね。

万が一ハワイでケガをすると医療費が高くてとんでもないことになりますので・・・

海外旅行保険は入るべき?おすすめクレジットカードを活用した格安の付け方をご紹介します

思いのほか人が多い

私たちが行った日は週末だったこともあるのか、とても人が多かったです。

にもかかわらず、途中から行く人と帰る人がすれ違えないくらいに道が細くなりますので、譲り合いの精神が大切になってきます。

ちなみに、相手に先に行ってほしい時には

 

「Go ahead(ゴー・アヘッド)」

「After you(アフター・ユー)」

「You go first(ユー・ゴー・ファースト)」

のどれかを言えばOKです。

 

そして、反対に相手からそう言われたら「Thank you!」と言いながら先に進みます。

中には「Thank you!」と言うと、「Good Morning」と挨拶を返してくれる方もいて、とても気持ちよくトレイルを楽しめました。

挨拶って海外でもホントに大切なんですね。

平日(月~木)は閉鎖中しているかも?

マノアの滝のトレイルコースは改修工事のため2019年の秋は2か月以上週末のみのオープンとなっていました。

ただホームページ(英語)を見ると、いまだに「月~木」は閉鎖、「金~日」と祝日はオープンと書いてありましたので、まだ改修工事が続いている可能性があります(ハワイでは工事は予定どおりに終わらないのが普通です)。

平日(月~木)にマノアの滝に行く計画をしている場合は、公式サイトで必ず確認してから行くようにしてくださいね。

マノアの滝公式サイト(英語)≫

トイレは 手前の売店で済ませるのがおすすめ

マノアの滝のコース内にも簡易トイレがある、と聞いたことがあるのですが、私たちにはとうとう見つけられませんでした。

それよりもコース入り口の少し手前にある売店(Rainbow’s End Snack Shop)脇のトイレがそこそこきれいでしたのでそちらがおすすめです。

売店については、のちほど詳しくご紹介します。

マノアの滝への行き方

マノアの滝までは車(レンタカー)や自転車で向かう方もいらっしゃいますが、観光客である私たちの主な行き方はオプショナルツアーザ・バス(路線バス)となります。

それぞれの方法についてご案内します。

オプショナルツアーで行く

マノアの滝トレイル

ホテルからマノアの滝まで手軽に行くなら現地オプショナルツアーの利用が便利です。

特にハワイが初めての方や、英語があまり得意ではない方には、日本語ガイド付きのツアーがやっぱり安心だと思います。

ガイドさんがトレイル中の撮影ポイントでの記念撮影や熱帯植物などの紹介もしてくれますので、余すことなくマノアの滝を楽しめますよ!

ザ・バスで行く

ザバス(5番 マノアバレー)

マノアの滝の近くまでオアフ島を走る路線バス「ザ・バス(TheBus)」で行くこともできます。

HOLOカードを買ってワンデーパス(1日乗車券)を利用すれば一人往復7.5ドルととてもリーズナブルですが、すべて自己責任となりますので、ハワイリピーターなどザ・バスの利用に慣れている方におすすめです。

また迷わず行くためにGoogleマップを見ながら行くことをおすすめします。

ワイキキ方面からマノアの滝バス停まで

マノアの滝バス停まで運行しているザ・バスは「5番」となりますが、ワイキキから直接5番バスに乗ることはできません。

このためまずはワイキキのクヒオ通り山側バス停から2番(School St – Kalihi Transit Center)または13番LILIHA – Puunui)のバスに乗車し、途中で5番(Manoa Valley)に乗り換えて行くようになります。

ワイキキからマノアの滝バス停まで

 

バスを乗り換える場所は観光地ではありませんので治安面で多少の不安があります。周りの様子に注意を払い、また自分自身もあまり目立たないように心がけてくださいね。

また、帰りも同じように5番バスで戻ってくるのですが、1時間に1本程度しかないのでGoogleマップやアプリ(DaBus2)などであらかじめ確認しておくのがおすすめです。

参考  ハワイのザ・バス乗り方まとめ

バス停からマノアの滝トレイルまで

5番バスの終点(Manoa Rd + Opp Kumuone St)から、マノアの滝トレイルの入り口までは約1.6キロメートルほど距離があるため徒歩で12分ほどかかります。

住宅街を抜けてマノア渓谷方面に向かうだけですし、ほかにも多くの人が向かっているはずなので迷うところはないと思います。

売店でトイレ休憩がおすすめ

途中に「レインボーズ・エンド・スナック・ショップ(Rainbow’s End Snack Shop)」という売店がありますので、飲み物を買ったり、トイレを済ませたりするために寄っておくのがおすすめです。

草が生い茂って見えませんが、歩道橋の下にある通路から建物に進みます。

マノアの滝の売店

 

意外とちゃんとした入り口です↓ ↓ ↓

マノアの滝の売店(レインボーズエンド)

 

建物自体も思いのほか広くなっており、以前はTreetopsというレストランが営業していて人気だったようです。

この建物を入って左に進むと、左手に売店、正面に女子トイレがあります。

男子トイレは女子トイレの反対側(右側)にあります。

マノアの滝の手前の売店(トイレあり)

 

ちなみにこの売店は小さめのコンビニくらいの広さがあり、飲み物や軽食、スナック、Tシャツやサングラス、雨合羽まで揃っていました。

私たちはレッドブルを買って、エナジーチャージしてからトレイルに向かいました!

マノアの滝の売店(レインボーズエンド)
ハイチュウも売っている!笑

 

そうそう!この売店には、ロストやハワイファイブオーの撮影で訪れた俳優さんたちの写真がたくさん飾ってありましたので、ファンならそれを見るのも楽しいですよ!

この売店を過ぎて3分ほどでトレイルの入り口に到着します!

ここから往復2.7キロメートルのトレイルの始まりです。

マノアの滝トレイルの入り口

まとめ

マノアの滝に向かうマノア・フォールズ・トレイルは、初心者でも楽しめてハワイの大自然を満喫できるアクティビティです。

マノアの滝自体もとても素敵でしたが、私はそこへ向かう途中の熱帯植物や巨木だらけの景色が、まるでジュラシックワールドといった感じでとても楽しかったです。

 

ただ、マノア渓谷周辺は雨が降ることが多く、また降っていなくても道がぬかるんでいるところが多いため、滑りにくく汚れてもOKな靴を選ぶのが重要です。

マノアの滝トレイルまでは現地オプショナルツアーや路線バスのザ・バス(TheBus)で行くことができますので、たまにはビーチ以外のアクティビティを楽しんでみてはいかがでしょうか?

マノア・フォールズ・トレイル(Manoa Falls Trail)

・住所:Na Ala Hele, Honolulu, HI 96822 [地図] ・営業時間:6:00am~6:00pm
※改修工事中は金曜日から日曜日、祝日のみのオープンとなります。
詳しくはマノアの滝公式サイト(英語)でご確認ください。
・入場料:無料(車の駐車場は一日5ドル)
・所要時間:往復1時間(トレイル入り口からの往復)

マノアにある「緑のスタバ」に寄ってみよう!

マノア渓谷の山間の「マノアの町」には、緑色のスターバックス・コーヒーの店舗があります。

この珍しいデザインの「緑のスタバ」は、SNS映えするということでスタバファンの間でとても人気なんです!

ハワイの緑のスターバックス(マノア)

 

「緑のスタバ」は、マノア・フォール・ズトレイルの入り口(看板のあるところ)からは、3.3kmほどとなっていますので、歩けば40分近くかかります。

おすすめはザ・バスの5番(Ala Moana Center)にマノア・ロード沿いのManoa Rd + Opp Kumuone St バス停(行きにザ・バスを降りたところ)から乗車し、Oahu Ave + Opp Kaaipu Ave下車、徒歩6分で行く方法です(Googleマップを見ながら行ってくださいね)。

マノアの町はワイキキとはまったく違う雰囲気を持つ可愛らしいローカルタウンなので、立ち寄ってみると楽しいと思いますよ!

参考  ハワイで有名な「緑のスターバックス」へ

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