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ハワイの「海亀(ホヌ)」に会いに行こう!
ウミガメはハワイ語でホヌ(HONU)と呼ばれています。
ハワイの人々にとってウミガメ(ホヌ)は特別な存在で、祖先の化身であり、海の守り神であり、そして幸運を運んでくれる神聖な生き物として尊重されているんです。
そんな大切な存在であるはずのウミガメですが、かつては乱獲や生息環境の破壊などにより絶滅の危機に瀕したこともありました。
その後、積極的な保護活動により生息数も増えて状況は改善してきましたが、現在も引き続きウミガメへの接触距離の制限などを設けて保護に取り組んでいます。
ウミガメに関する法律もあるので後ほどご紹介します
そして!せっかくハワイに行くならウミガメに会ってみたい!と思いませんか?
そこで今回はハワイ(オアフ島)でよくウミガメに会える場所と、私たちが実際に会えた場所をご紹介します。
ぜひウミガメに出会って幸運を授けてもらってくださいね
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ハワイ(オアフ島)でウミガメを見られる場所はどこ?
ハワイ(オアフ島)には、ウミガメによく会えると言われているスポットがいくつもあります。
その中でも特にウミガメ遭遇率が高いとされている場所と、実際に私たちが会えた場所をご紹介します。
実は、ある意外な場所でも会いました
1. ラニアケアビーチ
ラニアケアビーチ(Laniakea Beach)はオアフ島の北岸に位置する白砂のビーチで、ウミガメの遭遇率ナンバーワン!との呼び声が高いウミガメスポットです。
別名「タートルビーチ」と呼ばれています
ラニアケアビーチにウミガメたちがよくやってくる理由のひとつが、彼らの食料となる海藻や岩場のコケが豊富にあることです。
午前中にお腹いっぱい食べたウミガメたちが、甲羅干しのために海から上陸して砂浜で休息する様子を間近で見られる貴重なスポットとなっていて、一説には
「ここに来れば99%の確率で会える!」
とも言われているのですが、、、
私たちが訪れた日は、ウミガメを見に来てたギャラリーは大勢いたものの、肝心なウミガメには1匹も会えませんでした。
残念な方の1%を引き当ててしまう私たちって…
その日は曇天だったので、甲羅干しには適してなかったのかもしれません。
ラニアケアビーチの場所
ラニアケアビーチはノースショアの観光の中心地となっているハレイワタウンから車で10分ほどの場所にあります。
多くの方はきっと99%の方を引き当てられるはずですので、ノースショア観光を兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。
ラニアケアビーチへの行き方
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2. ハレイワ・アリイ・ビーチパーク
同じノースショアにもう1カ所ウミガメ遭遇率が高い場所があります。
それはサーフィンスポットでもあるハレイワ・アリイ・ビーチパークです。
そして何を隠そう、このハレイワ・アリイ・ビーチパークこそ、ラニアケアビーチで玉砕した私たちがウミガメに出会えた場所なんです!
ハレイワ観光のあとに15時頃訪れてみたところ、お天気が良かったからか何匹ものウミガメがせっせと海から上陸し、のんびりとした様子で甲羅干しをするシーンを見ることができました。
ここはハレイワ・アリイ・ビーチ“パーク”ということで、海岸沿いの広い公園となっています。
私たちがブラブラ散歩をしていると、まるでウミガメに出会えたのを祝福してくれているかのように、綺麗な虹がかかったんです。
きれいなアーチを描いた本当に美しい虹でした
ハレイワ・アリイ・ビーチの場所
ハレイワ・アリイ・ビーチは場所も分かりやすく、ハレイワタウンからも徒歩10分(車で2分)程度という行きやすい場所にあります。
マツモトシェイブアイスなどで有名なハレイワタウンなどのノースショア観光も楽しみながら、ウミガメに会いに行ってみてはいかがでしょうか?
ハレイワ・アリイ・ビーチパークへの行き方
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3. カネオヘ サンドバー
カネオヘ サンドバーは、オアフ島の北東に位置するカネオヘ湾沖に、干潮時に出現する広大な砂州(sandbar)です。
360度を美しい海に囲まれる幻想的な光景から、別名「天国の海」「天使の海」とも呼ばれています。
よく雑誌やCMの撮影に使われるスポットです
サンドバーの周りは抜群の透明度を誇るシュノーケリングに絶好のスポットとなっており、サンゴ礁に集まる魚たちと一緒にウミガメが現れることも多くなっています。
神秘的な光景を眺めならシュノーケリング以外のアクティビティも楽しんでみてはいかがでしょうか。
カネオヘ サンドバーの場所
サンドバーはカネオヘ湾からボート15分ほどかけて沖に出た場所(海の中)にあります。
カネオヘ サンドバーへの行き方
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その他のウミガメスポットは?
ハワイ(オアフ島)にあるその他の有名なウミガメスポットは次のとおりです。
ラニカイビーチ
オアフ島東海岸に位置するラニカイビーチは全米ナンバーワンビーチにも選ばれたことがある白砂の美しいビーチです。
ハワイの夏にあたる乾季(4~9月)は特に遭遇率が高いと言われています。
水の色もエメラルドグリーンでとっても綺麗なんです
ラニカイビーチはオアフ島の東、カイルアの町の近くとなっていて、ワイキキからは30kmくらい離れた場所となっています。
レンタカーのほか、路線バス(TheBus)を乗り継いでも行くことはできますが、初めてならバスツアーの方が気軽に行かれるのでは?と思います。
ラニカイビーチへの行き方
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シャークス・コーブ
シャークス・コーブ(Sharks Cove)はノースショアのププケア・ビーチパークにある小さな入江です。
シャークスコーブは日本語にすると「サメの入り江」というちょっと怖い名前ですが、シュノーケリングスポットとしても人気で、実際にはサメが入ってくることはないのだとか。
岩場のコケや海藻を求めてよくウミガメが出没するようです。
シャークスコーブへの行き方
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ハナウマベイ(ハナウマ湾)
ハナウマベイ(ハナウマ湾)は有名過ぎるほど有名なオアフ島随一のシュノーケリングスポットです。
ただし入場料が必要です
ここは水の透明度が高いので、よく優雅に泳いでいるウミガメに遭遇できます。
私も魚たちやウミガメと一緒に泳いだことがあります
予約が必要です(個人的に行く場合)
以前は予約なしで気軽に行けたのですが、自然環境保護の観点から2021年4月からは事前の予約が必要になりました。また入場料25ドルもかかります。
参考 ハワイ州公式サイト(ハナウマ湾予約)※日本語に翻訳して利用できます
またハナウマ湾については曜日によって入場規制が入ったりなどよくルールが変わるので、そのときの状況を確認してから行くことをおすすめします。
なお、バスツアーで行く場合は予約を代行してくれますので、個人での予約は不要です。
ハナウマベイへの行き方
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ワイキキでもウミガメが見られる!?
ある日の夕方、私たちはワイキキにあるステーキのテイクアウト専門店「ステーキシャック」に向かいました。
参考 ステーキシャックは安くて美味しいステーキ店
ステーキシャックはワイキキショアbyアウトリガーホテルのビーチ側に面した場所にあるのですが、近くの桟橋がちょっとザワザワしてたので野次馬根性で行ってみました。
すると欧米からの旅行者と思しき方が
「タートル!」
と指を差して、ウミガメが居ることを教えてくれました。
そして海の中を見ると確かにウミガメが泳いでいたんです!
たまにプカッと顔を上げてくれました。
夕方だったためか上陸こそしなかったものの、だいぶ長らく泳いでいたので、みんな楽しそうに眺めていました。
こんな身近な場所に居たとは!
予期せぬ場所でウミガメに出会えて、その日のステーキの味はまた格別でした!
ウミガメに関するルールを知っておこう!
ハワイではウミガメは特別保護動物となっており、法律によって大切に保護されています。
実際に違反して罰金刑が科せられた事例も過去にはありますので、ウミガメに遭遇したときにはぜひ気をつけていただければと思います。
ウミガメに対するNG行為
- エサをあげてはいけない
- 触ってはいけない
- 2m(6フィート)以内に近づいてはいけない。
また産卵時期などにロープや柵で囲ってある範囲がある場合は、その中に入ることも禁止となります。
実はハワイではウミガメに限ったことではなく、鳥にエサをあげても見つかれば罰金となります。
他にも日本では考えられないようなNG行為や文化の違いがあるので、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
参考 ハワイ旅行の注意点まとめ|意外なルールで罰金!?ウミガメ(ホヌ)グッズが可愛すぎる件
実はパラ子はウミガメ(ホヌ)のこの形のモチーフが大好きなんです
可愛すぎてついいろいろ集めてしまいます
どこかにホヌを身に着けてハワイに行くと、海の守り神であるホヌに守ってもらえる気がするんですよね。
そのお陰か今まで大きなトラブルに遭ったこともないのでホヌに感謝です♡
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