ハワイ クリニークマスカラ
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そうか、実は日本って物価が安かったんだ・・・

私たちが大好きな楽園ハワイは、太平洋の真ん中に位置する島です。

そのためメイド・イン・ハワイ以外のものは、アメリカ本土や他国からの輸送コストがかかることもあり、スーパーマーケットで買い物をしていても

「全般的に日本より何でも高いなぁ」

と、物価の高さをヒシヒシと感じます。

 

でも、中には

「何これっ、日本よりずっと安い!

と感じたものも・・・!

ということで今回は、ハワイに行ってみて初めてわかった日本より価格が安いもの日本より高いものをご紹介します。

コロナ禍以降の物価高騰や昨今の円安の影響で、残念ながら以前よりもお得度は下がっています。
そのため電卓片手に“本当にお得なのか?”を見極めながら選んでみてください。



 

 ハワイの方が日本より安いものは何?

基本的に物価が高めのハワイですが、探せば日本よりもだいぶ安いものもあります。

まずは思わずテンションが上がってしまう♪ ハワイの方が日本より安いものたちをご紹介します!!

【安い】 アメリカブランドのものは安いです!

ハワイはアメリカの50番目の州ということもあり、アメリカ発ブランドのものは日本より安く買えることが多いです。

アメリカブランドの一例

化粧品

レブロン
メイベリンニューヨーク
エスティーローダー
クリニーク
ジョンマスターオーガニック
ボビーブラウン

など

アパレル

アバクロ(アバクロンビー&フィッチ)
ホリスター
ポロラルフローレン
カルバンクライン
ギャップ
バナナ・リパブリック
オールドネイビー
トミーフィルフィガー

など

バッグ・ファッション

マークジェイコブス
コーチ
ケイト・スペード ニューヨーク
UGG(アグ・オーストラリア)
レスポートサック
コールハーン
トリーバーチ
マイケルコース

など

私が買ったアメリカブランド安いものはこれ!

コーチ(COACH)はハワイで日本より特に安く買える米国ブランドのひとつです。

こちらのストール(正方形大判タイプ)は、もともと198ドルだったものなのですが、アウトレットモールのセールで最終的に59.4ドル(税込62.19ドル)で買うことができました。

コーチのストール(ワイケレ)
コーチの大判ストール

なんと70%OFFです。

レシートに「YOU SAVED $138.60(あなたは138.6ドル得したよ)」と書いてあったのを見てニンマリしたのは言うまでもありません。

クリニーク

ラッシュパワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ(01 ブラックオニキス)は、クリニークでロングセラーとなっている大人気のマスカラです。

私もこのマスカラの愛用者のひとりなのですが、日本の公式ショップでは3,500円(税抜)となっています。

 

でも、ハワイの免税店では3本セットで50ドルくらいで買えました。

これなら友達のお土産にするにもいいですよね!

ハワイ クリニークマスカラ
クリニークの人気マスカラも日本よりかなり安く手に入る!

 

こちらはクリニークのDFS(免税店)限定商品のメイクアップパレットです。

私は捨て色なしの「NEWYORK」がモチーフになったデザインを選びましたが、このほかにカラーの異なるLONDONとKOREAがありました。

正確な値段を忘れてしまいましたが、40ドルちょっとだったかと思います。

免税店限定クリニークアイシャドウパレット
DFS限定メイクアップパレット
ジョンマスターオーガニック

オーガニックコスメブランドのジョンマスターオーガニックもかなりお買い得です!

2017年にはアラモアナセンターにハワイ初の直営店もオープンし、ここでは人気のリップ(Lip Calm)のハワイ限定フレーバー(写真右)やへアミルクの少量タイプが手に入ります。

ジョンマスターオーガニック

 

直営店、ホールフーズマーケットやダウントゥアースでも6~7ドル台で手に入ります。

でもスーパーではたまにセールも行われているので要チェックです!

lopcalmのセール
リップカームのセール(ホールフーズマーケット)
レスポートサック

レスポートサックは軽くて使いやすいと母親が愛用しているブランドなのでお土産に買ってきました。

こちらはハワイ限定デザインです。

レスポートサックハワイ限定

 

ポーチ付きのこのタイプ(CLASSIC HOBO)は、日本の公式サイトでは14,040円(税込)~となっていましたが、ハワイでは$105(DFSで購入のため免税)でした。

レートの良い時に買えればだいぶお得ですよね!

レスポートサックは直営店のハワイ限定品もあるのでそちらものぞいてみると楽しいですよ!

【少し安い】  ヨーロッパブランドのもの

ヨーロッパのものも日本よりお得なことが多くなっています(為替レートによりますが)。

ディオール(フランス)

ディオール(Dior)のアディクト・リップグロウは、日本の公式ショップでは4,620円(税込)なのに対し、ハワイのDFSでは$31(免税)でした。

ディオールアディクトリップスティック

ランコム(フランス)

ランコム(LANCOME)のマットシェイカーは、軽い付け心地と長時間持続する色持ちの良さで人気のリップですが、こちらも日本の公式ショップの価格が3,000円(税別)であるのに対し、DFSでは$23(免税)でした。

ランコムマットシェイカー

 

ということで、ヨーロッパブランドの化粧品は日本より数百円くらいは安く手に入ります。

ちなみに、私がDFSに行ったときはランコムの基礎化粧品のセールをやっており、店員さんいわく

「日本の半額で買えるし、ポーチも付いてくるからとってもお得!」

とのことでした。

うまくセールなどを利用すると日本よりだいぶお得に手に入りそうですね!

フルラ(イタリア)

こちらのフルラ(FURLA)のミニ財布は、ロイヤルハワイアンセンター内のフルラ直営店で$128+taxでした。

 

フルラのミニ財布(ハワイ)

 

DFSには欲しいデザインがなかったのでフルラ直営店に行ったのですが、種類やカラーが豊富で選びがいがありましたので正解だったと思います。

このときは、あまりいい為替レートではないときだったので、日本円に換算すると15,400円くらいでしたが、

それでも、日本のフルラ公式オンラインストアで同じ型番の商品が20,000円(税別)で販売されていましたので、5千円以上もお得に買えたことになります。

ディーゼル(イタリア)

アパレルではヒデキがアラモアナセンターのDIESELで購入したJOGGJEANSも日本の店舗よりは安く買えました。($298+tax)

ジョグジーンズ(ハワイ)

 

余談ですが、男性の場合は出国のセキュリティチェックでベルトをいちいち外さないと金属探知検査に引っかかってしまいますよね。

その点、ジョグジーンズのウエスト紐タイプならベルトをしないで済むのでとても楽だそうです。(ヒデキ談)

また、日本のDIESEL店舗では基本的にデニムはセール対象外なのだそうですが、ハワイの店舗ではデニムもセール行われることがあるので、要チェックです!

【安い】 ハワイで大人気の、保温保冷ボトル「ハイドロフラスク」

ハイドロフラスク(Hydro Flask®)は、ハワイでローカルの人たちに大人気となっている、ステンレスボトル(タンブラー)です。ハイドロフラスク

出典:https://www.hydroflask.com/

日本ではハイドロフラスク公式Webショップのほか、楽天市場やAmazonでも買えます。

 

でもハワイの方が価格も安く、またさまざまなブランドやショップとのコラボ商品も販売されていますので、ハワイに行く予定があれば現地で手に入れるのがおすすめです。

参考  ハイドロフラスク(Hydro Flask)は、ハワイで買うのがお得

【安い】 ビールやアメリカ産ワイン

ハワイは常夏ということでビールがとても人気で、しかも安いんです。

例えば、ハワイ(コナ)の地ビール「ロングボードアイランドラガー」は、355ml×6本で約$10でした。
つまり、1本200円ぐらい!!

ロングボードアイランドビール

 

ちなみに・・・先日、日本のあるショップで、同じビールが1本400円(税抜)という2倍以上の価格で販売されているのを見かけました。

バドワイザー、クアーズ、コロナなどもウォルマートやドンキなどスーパーのセールでかなり安く買えるので、まとめ買いをする日本人をよく見かけます。

このほかに、カリフォルニアワインなどアメリカ産のワインも日本より安く買えます。

ハワイ(米国)の飲酒ルールにご注意を!

日本ではお酒は20歳から飲むことができますが、ハワイ(米国)の飲酒年齢は21歳からとなっています。

また、ビーチや公共の場所では飲んではいけないなど、ハワイ独自のルールもあるので、こちらの記事も参考にしながら気をつけて楽しんでくださいね。

参考  ハワイ旅行の注意点まとめ|意外なルールで罰金も ?

 

なお、バーやレストランなどで飲む場合の値段は日本とそれほど変わらないのですが、チップ分を含めるとやはりちょっと高くなります。

ハッピーアワー(夕食前の夕方の時間帯。店により異なる)があるお店なら、その時間帯に行くと割安なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【安い】 日本より安いものその他

  • タクシー代
    チップ(15%程度)を加味しても、日本よりも安いです。
  • 牛肉(塊やステーキ用)
    BBQ設備があるコンドミニアムに宿泊したときは、ぜひ焼いてみてください。
  • パパイヤ
    ハワイの果物の中で一番おすすめ!ファーマーズマーケットがねらい目です。
  • マカデミアナッツなどハワイ産の果物やナッツ類。
  • コナコーヒー
    希少なコーヒー豆なので日本だととても高いため、コナコーヒー好きならぜひハワイで手に入れてください。
  • ハワイ土産の定番!ハワイアンホーストのマカダミアナッツチョコレート
  • スパム
    ハワイの人はスパムを愛しています♥
    その証拠にスーパーの売り場は、ホラ、このとおり!笑
    毎年、春にスパムのお祭りも開催されています。
スパムいっぱい
上から下まで「スパム」で埋め尽くされたスーパーの棚

 

このほか、ミネラルウォーターは日本と同じか若干高めですが、スーパーの特売だと破格で買えることもあるのでドンキホーテ、ウォルマートやフードランド、セーフウェイなどは要チェックです!

ブランド品を安く買うためにチェックしたいショップはココ!

1. ワイケレプレミアムアウトレット

ブランド品を安く買いたい方には、郊外にあるワイケレ・プレミアム・アウトレットがおすすめです!

ワイケレプレミアムアウトレット

 

コーチ(COACH)、ケイトスペード(kate spade new york)、マイケルコース(Michael Kors)、アグ・オーストラリア(UGG)、トリーバーチ(Tory Burch)、ヴェラ・ブラッドリー(Vera Bradley)などがアウトレット価格で買えます!

ザックリですが、物によっては日本の1/2~1/3くらいの価格で買えちゃうことも!

ワイケレで136.5ドルで手に入れたケイト・スペードの本革バッグ

ケイトスペードのバッグ(kate spade newbury lane small loden)

またワイケレ・プレミアム・アウトレットには、フルラ(FURLA)、アルマーニ(ARMANI)、クラランス(CLARINS)、キプリング(Kipling)などのヨーロッパブランドのアウトレットショップもあります。

ワイケレに行くならシャトルバスがおすすめ!

なおワイケレ・プレミアム・アウトレットへはシャトルバスがやっぱり安心&便利です!

私たちも毎回料金が以上にお得に買い物ができて大満足しています♪

参考  ワイケレアウトレットまではシャトルバスがおすすめ

2. アラモアナセンター

やっぱりハワイショッピングの王道と言えば、ハワイ最大のショッピングモール「アラモアナセンター」です。

アラモアナセンター
アラモアナセンター

 

300近い専門店のほか、ブルーミングデールズ、ノードストローム、メイシーズなどのデパートもありますので欲しいブランド品がきっと見つかるはず!

また日本未上陸の店舗もあるので、ぜひ1日ゆっくり時間を取って見てまわってくださいね。

ハワイの方が日本より高いもの

【高い】 レストランでの食事代

ハワイに初めて来た人がまず驚くのが、レストランでの食事代の高さです。

レストランで食事をすると料理の代金のほかに、日本の消費税に相当する州税(オアフ島は4.712%)と、チップ(食事料金の15%~20%)が必要です。

これがコロナ禍を経てさらにアップしており、感覚値では日本の3~4倍(あの丸亀うどんさえ1杯2,500円前後!)です。

ワイキキあたりならパンケーキ+コーヒーくらいの軽いランチでも、ひとり$50はみておいた方が確実です。

ちょっと気が利いたレストランでのディナーの場合は、一人$100以上は普通にかかります。

チップ分だけでも安くする方法とは?

「そんなに高いなら、チップ代だけでも節約したい・・・」

と思いますよね。

それならチップが基本的には不要なフードコートや、ファストフードを利用してみてはいかがでしょうか?

 

英語があまり得意ではなくても、そんなに店員さんとやり取りせずに食べられるので気が楽ですよ!

参考  ハワイの食事の値段が高すぎる!安く抑える節約方法は?

【高い】 野菜や卵などの生鮮食料品

前にも書いたとおり、ハワイは太平洋の真ん中に浮かぶ島。

ハワイ産ではない輸入野菜などはかなり高く、牛乳や卵などの乳製品もかなり高いです。

日本では5個で300円程度で買えるティッシュなどの紙製品も高額でビックリします。

 

例えば、あるスーパーの場合(2019年時点)

  • キャベツ ・・・ 1つ4~5ドル
  • タマネギ ・・・ 1つ1ドル
  • 卵 ・・・ 12コで5ドル (日本の2倍以上!)
  • 牛乳 ・・・ 1本(1.89L)4ドル (日本の1.5倍くらい?)
  • ヨーグルト・・・1コ 2ドル~
  • ティッシュペーパー・・・1箱2ドル

 

地元の野菜などが安く売られているファーマーズマーケットで、フツーのキュウリが1本2ドルもしたのには本当に驚きました。

きゅうり

せっかく自炊ができるコンドミニアムに泊まったとしても、素材を選ばないと大変なことになります!

高いと言えば「ハワイの医療費」がハンパなかった!

ハワイの医療費がビックリするほど高額だということはご存じでしょうか。

なんと救急車を呼ぶだけでも8万円以上、もしも盲腸になって現地で入院&手術をすると300万円以上もかかるのだとか!!

そんなの・・・払えませんよね。

ハワイの救急車
ハワイの救急車は8万円以上

 

外務省の海外安全ホームページでは、渡航先での安全に関する情報が事例をまじえて案内されていますが、そのページにも次のように書かれています。

米国国内で入院治療を受けたものの,保険に加入していなかったために,莫大な治療費の支払いに苦しむ邦人旅行者が後を絶ちません。

(中略)

2週間程度の入院・加療により,病院側から総額30万ドル(約3,000万円)を超える請求があった例も報告されています。

海外を旅行する際は,海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。

出典:外務省海外安全ホームページ

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参考  海外旅行保険は入るべき?クレカ活用でお得に入る方法

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ハワイショッピング成功のもうひとつのポイントとは?

実は意外と盲点となっているのが1ドルをいくらで日本円から両替したのかによって、お得さは随分変わるということです。

たとえばハワイで日本より安い「500ドル」で好みのブランドバッグを見つけても、1ドル100円で両替した場合と、110円で両替した場合では、実はけっこう大きな差になるんです。

両替レートの差に寄る購入価格の違い

 

現地でできるだけ安く買えるものを見つけることも重要ですが、

“いかに外貨(米ドル)を安く手に入れるか?”

ということもハワイでのブランドショッピングを成功させるためには大切なポイントなんです!

 

お得な外貨両替方法についてはこちらの記事でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

参考 円ドル両替の手数料が安いおすすめの方法は?