ハワイの裏の顔・・・日本人を狙う詐欺とは?

何にでも表があれば裏がある、そうハワイにも・・・

たとえば、皆さんが道を歩いているときに、前を歩いてる知らない人がお財布を落としたとしたら、どうしますか?きっと間違いなく拾って渡してあげますよね。

日本人ってホントに親切で礼儀正しい民族ですよね。

パラ子はそんな日本人に生まれてよかったし、誇らしい、と思っていますが、一歩海外に出ると、そんな日本人の人の好さに着つけ込む悪い人が大勢いるんです。
そう、地上の楽園ハワイにも・・・。

別に皆さんを怖がらせたいわけじゃないんですよ!
むしろ、皆さんがハワイでイヤな思いをせずに、「やっぱりハワイは楽園だったぁ~!」と言ってハッピーに帰国できるように、という思いを込めて、ちょっと長くなるかも知れませんがまとめてみたいと思います。

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ハワイで多い詐欺のパターンとは?

なかなか景気が回復しない日本ですが、それでもハワイの悪党から見れば、まだまだ「日本人観光客=お金持ち」、加えて「お人好し」というイメージです。

そのため、日本人観光客を狙った詐欺がハワイでは頻発しています。

・募金詐欺:その1

ハワイと言えば、レイ(花の首飾り)が有名ですよね。でも見知らぬハワイ人からにこやかにレイを手渡されたら受け取ってはいけません。それはけっして歓迎の「無料サービス」などではありません。

受け取ったとたんに「ホームレスのためのチャリティーだ」「私は学生だから寄付してほしい」というようなことを言って金銭を要求してきます。

・募金詐欺:その2

ハワイでは歩行者も交通ルールを厳格に守らなければなりません。そんな中、横断歩道が赤になる前ギリギリに渡った日本人を見つけると、警察官風のいかつい男がササッと近づいてきます。

日本人が「もしや罰金?」と思ってビクビクしていると、「キミ、ひげを剃っていないね」などと意味不明の日本語で話しかけてきて、警官ではないことをわからせて安心させます。

そして、I Love Hawaiiなどと書かれた変なステッカーを渡して「募金をしてください、みんなしているよ」などと言ってお金を要求してきます。

罰金ではなかった、という安心感からついお金を払ってしまう日本人が多いようです。こちらの心理を利用した悪質な詐欺なんです。

・オウムおじさん

これはハワイの古典的な詐欺のひとつで、知っている方も多いと思います。
最近はほどんど見かけなくなりましたが、まだたまーにいるそうです。

一見、親切そうに見えるおじさんが、肩にきれいな色のオウムを載せてきて勝手に写真を撮り、代金を要求するという詐欺です。

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どんな人が怪しい?

ハワイに限ったことではありませんが、次のような人は詐欺師かも?と警戒した方がいいようです。

  • 「ジャパニーズ?」「ニホンジン?」などと、にこやかに話しかけてくる人
  • こちらが頼んでもいないのに何か品物を渡してくる人
  • 「募金」「チャリティー」「ボランティア」などと言って近づいてくる人

詐欺師はどこに多い?

詐欺師の目的は「多くのお金を集めること」です。
このため、カラカウア大通りやビーチ、観光名所など、日本人(を含む観光客)が多い場所に多く出没し、 図々しくも昼間から堂々といます。

どんな日本人が狙われやすい?

詐欺に限らず、犯罪に巻き込まれやすいのは、やっぱり「いかにも観光客です!」というタイプの人で、具体的に言えば、こんなタイプです。

  • 全身ブランド物でキメている人(=お金持ちそうに見える)
  • 道でガイドブックを堂々と広げたり、お財布を出したりしながら歩いている人(=観光客確定&スキがある)
  • ハイヒールにマイクロミニスカートなど、露出度の高い服装の女性(=欧米では娼婦に見える下品な恰好)
  • 真夜中に繁華街を歩いている人(=夜は昼間より犯罪が増えます)

 詐欺師かも?という人に会ったらどうしたらいいのか?

 一番いいのは完全に「無視」することです。

目を合わせずに知らん顔してその場を早く立ち去ること。相手が笑顔で近づいてきても決して微笑み返してはいけません。

「ジャパニーズ?」「ニホンジン?」と言われても、応答せずに聞こえないふり(または言葉がわからないフリ)をして足を止めないことです。

すでに立ち止まってしまった場合は、勇気を出して「ノー」とハッキリ言って冷静に(あるいは冷静を装って)立ち去ります。 

MOFA(外務省 海外安全ホームページ)も参考にしよう!

外務省が国や地域ごとの情報を提供しているホームページがあるのをご存じでしょうか。
ハワイにおける犯罪発生状況、防犯対策のほか、現地での緊急時の連絡先なども載っているので、一度目を通しておくといいかもしれませんね。

詐欺以外にも、ひったくりやスリ、置き引きなども頻繁に発生していると書かれており、また具体的な被害事例も載っているので参考になりそうです。

MOFA(外務省) 海外安全ホームページ(ハワイ)≫

また、外務省の海外旅行登録システム「たびレジ」についてはこちらの記事に書いておりますので、併せてお読みいただければと思います。

<おまけ>諸外国での詐欺パターン

せっかくなので、パラ子がほかの国で実際に出会った詐欺師たちもご紹介します。

ポーター詐欺(バリ島)

空港内の税関を出たところで、頼んでもいないのに勝手にスーツケースを外まで運び、後で金銭を要求する。(パラ子は“ノー”と言って払わなかったら相手があきらめました)

両替詐欺(バリ島)

空港内のショップ近くで、空港職員風の男が「自分が持っている500円玉x2枚と千円札を交換してほしい」と言ってきました。

もちろん断りましたが、多分500円玉ではなく、良く似た500ウォン(=韓国のお金。価値は55円ぐらい)だったのでは?と推測しています。
バリ(デンパサールのングラライ空港)が悪質なのは両方とも「空港内」でのことだったということです。

日本のお金見せて詐欺(マレーシア)

道を歩いていたら、外国人のファミリーが笑顔で近づいてきて、片言の日本語で「日本に興味がある。日本が大好き。日本のお金を見てみたい。1万円札見せてほしい」などと言いました。

パラ子は、見せたら盗むんでしょ?とピンと来たので、「今はリンギット(=マレーシアの通貨単位)しか持ってないよ、ごめんね、バーイ!」とフレンドリーを装って立ち去りました。

署名詐欺(フランス)

ある大きな駅の前で、貧しそうな風貌の子どもたちが薄汚れた用紙に署名を集めていました。

英語で話しかけられましたが、英語がわからないフリをして完全に目を合わせずに無視したら別の人のところへ行ってしまいました。

あとで調べたら、署名をしてくれた相手には寄付だと言って複数人で執拗にせまって金銭を要求する詐欺だった、ということがわかりました。

<まとめ>

自分が被害に遭わないためには、南国モード全開で浮かれすぎず、「ここは外国だ」という意識を常に持っていることが大切だと思います。どうか、安全で楽しい旅を!

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