| ※本ページはプロモーションが含まれています。掲載記事はプライバシーポリシーに基づき作成しています。 |
ハワイの水道水は飲んでも大丈夫なのか？
日本の水道水は、世界的に見てとてもきれいで安全なことで有名ですよね。
さてハワイの水道水はどうなのでしょうか？
まず私の経験からすると、ハワイの水道水には、ほとんどニオイはありません。
味はと言えば、すこーし塩味っぽいような気もしましたが、そんなに気にならないレベルです。
パラ子 歯磨きするくらいならまったく問題ないと思います
またハワイの水は日本と同じ「軟水」なので、日本人に合う水だとも言われています。
そして、雑誌などにもよく
「ハワイの水は安全だから飲用にも適している」
と書かれています。
ここまで読むと
「じゃあ水道水は飲んでもOKなんだ！」
と思ってしまいますよね。
おそらく、飲めるか？飲めないか？で言ったら飲めます。
それでも私たちは、ハワイの水道水は飲まない方がいいと考えているんです。
ハワイの水道水を飲まない方がいい理由：その1
| 【理由1】自分にハワイの水が合わない場合、お腹を壊してしまうから |
日本国内でも土地が変われば水の違いでお腹の調子が悪くなることってありませんか？
私はどちらかと言えばお腹が丈夫な方ですが、それでも住んでいる場所以外の水を飲むと、調子が悪くなることがあるんです。
これはその水が安全かどうかという以前に、自分の身体に合うか合わないかなのでは？と思っています。
ここで、ちょっと想像してみてください。
7時間以上もかけてようやく到着したハワイ。
のどが渇いたからと水道水を飲んだ途端、お腹がキュルルルル・・・
あわててトイレに駆け込んで、一度ホッとするも、しばらくしたらまたキュルルルル・・・。
アラモアナセンターでもキュルルルル・・・。
これじゃせっかくの楽しいハワイ旅行も台無しですよね
しかも残念なことに、ハワイのトイレって日本ほどわかりやすい場所にあるわけでも、きれいなわけでもないんです。
参考 これがハワイのトイレ事情
実際、先日ハワイから帰ってきた友人は、
「後半ずーっとお腹を壊していたから、体重が2kgも減ってたよ・・・。」
と言って嘆いていました。
氷にも要注意
ハワイのレストランでジュースやアイスティーを注文すると、グラスには「氷」がたっぷり入っています。
暑いハワイでは、冷たい飲み物がとても美味しいのですが・・・！
氷をミネラルウォーターで作っているところはあまりないと思いますので、元はおそらく水道水です。
お腹が弱い方などは、水道水を飲んでいなくてもこの氷だけでもお腹を壊してしまうこともあるようです。
もし心配な場合は、注文時に
No ice please.（ノー・アイス・プリーズ／氷なしでお願いします）
と言って氷なしで提供してもらうといいと思います。
ヒデキ ホテルのフロアに設置されているアイスベンダー（自動製氷機）にもご注意を！
ハワイの水道水を飲まない方がいい理由：その2
| 【理由2】下水処理が適切にされていないという情報があるから |
以前、ネットでこんなニュースを見かけました。
楽園ハワイが下水問題に悩んでいる。
人間の汚物を処理しないまま地下の穴に埋める「汚水だめ」が、飲料水を危機にさらしている。一部地域では下水が周辺の海水へと流出し、飲料水の安全性に影響が出ているほか、サーフィンやスノーケリングを楽しむ人々が感染症にかかるなどの事例が報告されており、美しい珊瑚礁やビーチといったハワイの経済を支える観光業界を脅かす状況に陥っている。
ご存じのとおり、日本の汚水は下水道を通って下水処理場まで運ばれ、そこで消毒などの工程を経てから河川や海に放流されています。
そして私もこれまで知らなかったのですが、ハワイではどうやら下水処理がされていないということらしいのです。
汚水がそのまま海水へと流出しているということは、あのワイキキの美しい海も実は…
考えるだけでゾッとします
また、別のニュースも見かけました。
米海軍レッドヒル地下貯油施設から有機フッ素化合物ＰＦＡＳ（ピーファス）を含む濃縮消火剤４９００リットルが漏れ出していた。
（中略）
２１年１１月には、燃料７万２千リットルが９万３千人の飲み水を汚染した。施設の３０メートル地下には、市民１００万人のほぼ全体に水を供給する地下水源が横たわっている。
引用：沖縄タイムス
PFAS（有機フッ素化合物）は、分解されにくい性質のため“永遠の化学物質”とも呼ばれている発がん性や胎児の奇形などの恐れがある物質ですので、いやいやこれは怖すぎます。
こんなニュースを目にしてしまうとハワイの水道水が安全とは言い切れないと思ってしまうのは私だけでしょうか。
ミネラルウォーターがどこでも買えます！
ハワイではABCストアやスーパー、ドラッグストアなどどこでもミネラルウォーターが売っています。
値段はよく見かける1.5Lのペットボトルが、お店により$1.5～$2前後となっており、日本よりも少し高いくらいですので、飲用にはやはり水道水よりミネラルウォーターをおすすめしたいです。
物価高騰で以前より値上げとなってしまったのですが
またABCストアあたりではなぜか500mlボトルが割高なのですが、少し離れたドンキホーテやウォルマートでまとめ買いするとかなり割安で手に入ります。
たとえばドンキホーテ（カヘカ店）では、セールだと24本で$8ドル以下で売られていたりします。1本あたり31￠と格安です！
5kgぐらいあるのでかなり重たいですが、、、
私たちは郊外のスーパー（セーフウェイ カパフル店など）で、よく1ガロン（3.78L）のものを買っていました。
重たいですが、取っ手がついてて持ちやすいんです！
このサイズで買って、ハワイで人気のハイドロフラスクに詰め替えて持ち歩きます。
その方が経済的なうえ、冷たさを保てるのでおすすめなんです。
参考 ハイドロフラスクのハワイ限定品をご紹介
余談ですが、郊外のスーパーはワイキキ中心部よりも全般的にリーズナブルなので、時間があれば寄ってみると楽しくて＆お得です！
参考 ハワイの人気スーパーマーケット＆ドラッグストア特集簡易浄水器を活用する方法もアリ
そうは言ってもミネラルウォーターを毎回買ってくるのは重たいですし、数日滞在すればそれなりにコストもかかります。
それなら簡易的な浄水器をあらかじめ用意して持っていく、という方法もあります。
BRITAのボトル型浄水器ならサイズ23.5cm（高さ）でわずか146gという軽量にもかかわらず、1Lあたり数円で水道水を安全で美味しい水に変えられます。
水を持ち歩きたいときにもとても便利なので、私たちは海外旅行だけでなく国内旅行時にもよく使っています。
まとめ
ハワイの水道水は日本と同じ軟水であるため、一般的には「飲用に適している」と言われています。
ただ最近、ハワイでは汚水処理や地下水源に関する問題も発生しているようなので、念のためミネラルウォーターを購入して飲むか簡易浄水器を活用することをおすすめします。
人間の体の60％は水だということですので、体に入れる水にはちょっと気を付けながら、ぜひ安全で楽しいハワイ旅を！
ハワイ必需品「クレジットカード」の準備はOKですか？
ハワイはキャッシュレス先進国アメリカの50番目の州です。
といっても日本の「〇〇PAY」や「QRコード決済」は使えませんのでクレジットカード一択となります。
日本では「私は現金主義！」という方もまだまだ多いようですが、残念ながらハワイではそうもいかないかもしれません。
その主な理由としては
|
などがあります。
「でも、どのカードをもって行けばいいか分からない…」
という場合には、次の2枚を断然おすすめします！
理由は、どちらのカードもハワイ旅行や海外旅行時の特典があるからです！
それぞれに良さがあるので余裕があれば両方とも作ってしまうのが◎です。
| エポスカード
|
楽天カード
|
|---|---|
| ・年会費永年無料 ・優秀な海外旅行保険が利用付帯する ・ハワイ限定の特典がある ・加盟店数No.1のVISAが選べる ・入会特典がもらえる |
・年会費永年無料 ・楽天カードハワイラウンジが無料で使える ・楽天カード 特典クーポンがお得 ・楽天JCBカードならJCBのハワイ特典（トロリー無料等）も使える ・入会特典がもらえる |
実は私たちは“もう1枚”旅行好き必携！と言うべきスゴいカードも長年愛用しています！
そのカードの正体やエポスカード・楽天カードの詳しい情報はコチラのページでご確認ください♪
